ロンドンでアジアのフードコートが恋しくなったら…。Bang Bang Oriental Foodhallへ行ってみた!
我が家では毎週金曜日の夜は外食することになっています。
ジャンル気にせず色々食べますが、アジア料理を食べに行くことが多いです。
夫も私もアジア料理を食べて育ってきたし(夫はイタリア人ですがethnicityはベトナムのため実家ではベトナム料理を食べることが多いそうです)、価格も比較的安いので。
先週の金曜日、ずっと気になっていたアジア料理専門のフードコートに行ってきました。
その名はBang Bang Oriental Foodhall...絶妙なネーミングセンスw
場所はノースロンドンのZone4。
Northern Line のColindale駅から徒歩10分くらいの場所にあります。
ワーホリ時代からその存在は知っていたのですが、なんせ場所が微妙で…。
この度、北ロンドンに引っ越しましたので見物も兼ねて満を持して(笑)、行ってまいりました!
駅から歩いて行くと目に入る外観。無駄におしゃれで近代的。笑
フードホール入口。
こちらがフードホールのラインナップ。本当にアジア系ばかり。
金曜日の午後7時半ごろに行ったのですが、席は8割くらい埋まっていました。
といっても、席を見つけられない…なんていう状態ではなかったです。
フードコート自体が広いので、大人数で行かない限りは席の心配をすることはなさそう。
中に入った途端に見慣れたフードコートの雰囲気!台北101のフードコートの雰囲気にどことなく似ている気がしました。
イギリスってフードコートと呼べる場所が少ないですよね。
SelfridgesとかWestfiledとかにはあるけど、フードコートのためにわざわざそこまで行かないし。
日本なら部屋着で出かけられるようなイオンやアリオにもあるのにw
私が注文したのがこちら。海南チキンライスが大好きなので、中華料理店でチキンライスもどきを。
こちらが約£9。
ロンドン価格にしては安いけど、まぁレストランでも£9払えばそれなりに選択肢はあるよなぁとも思う。
味は…微妙だったw
中の下ってところ?
というより、サーブされた時点でチキンが冷たくて萎えた。
買ったお店に持って行って温めなおしてもらいました。
「予め準備して冷蔵庫に入れてるから仕方ないのよ~」って言われてもう…w
料理が料理だし出来立てを期待しているわけじゃないけど、温まってるかどうかはサーブする前に確認しといてほしい。
夫が頼んだダックのあんかけ?
夫は私がオーダーしたのとは別の中華店でダックのあんかけを注文していました。
夫はダックが大好きで、中華料理を食べに行ったら必ず注文しています。笑
こちらはまぁ普通だった。
悪くはないけど突出した味でもないって感じ。笑
ちなみに、こちらも約£9だったそう。
食後に夫が食べていた肉まん。£2.5。
フードコートに行くとセカンドラウンド行っちゃうのが罠ですよねw
実はこの日、フードコートに行く前にパブでパイントひっかけたので(暑くて我慢できずw)お腹がいっぱいになってしまい私は第一ステージで敗退。涙
お腹がいっぱいでもバブルティーは飲む。
私はシグネチャーミルクティーを、夫は抹茶ミルクを。2つで£7ちょい。
聞いたことないお店だなと思って調べたら、日本にも支店があるみたい。
タピオカはもちもちというよりはちょっと柔らかい系でした。
弾力があるタピオカが好きなので、私はChatimeの方が好きかな~。(こちらのフードコートにもChatimeが入っています!)
次からは浮気せずにChatimeで買う。
遠くからわざわざ行く必要はないけど、北ロンドンに住んでいる方とか、近くに用事がある方(同じ駅にRAF Museumがあります!)なんかは一度行ってみるのも楽しいかもしれません。
あとは、私のようにフードコート大好きな人も。笑
夫も『味は普通だけどアジアの雰囲気がいいね~』と言っていました。
Twitterのフォロワーさんによると、店によって当たり外れがあるらしいので次回はまた別の店にチャレンジしてみたいと思います。
ちなみに、今月5日から11日までは£10以上頼むと20%オフになるそうです。
ディスカウント大好き夫婦なので、私たちも今週また行っちゃうかもw
全店ではなく、参加店(写真参照)のみみたいですのでご注意を!この中ならべトナミーズが気になるかなぁ。
アジアのフードコートの雰囲気が恋しい!という方は是非お試しあれ。
フードコートなのでお一人様でも気にせず食事できると思います。
季節によってはイベントも行っているようなので、それに合わせて行くともっと楽しめるかもしれません。
イギリス移住への道(追加報告)!レジデンスパーミットが届きました!
無事にEU Settelement Schemeの申請が通り滞在許可をもらってから早1週間。
結果通知メールに添付されていたPDFに「現在BRPを持っていない人には7営業日以内にレジデンスカードが届きますよ」という記載があり、え?この申請でレジデンスカードまでもらえちゃうの?と半信半疑でしたが、本日レジデンスカードが届きました!!
申請は無料やったし、結果無料でレジデンスカードもらえてるやん??
EEA Citizenの家族にはやけに優しいイギリス政府w
実際は金曜日に届いていたみたいなのですが、その日は不在だったため不在票が。
署名が必要なので配達できませんでしたと。
見た瞬間に「あ、きっとレジデンスカードやわ」と思いました。
他に心当たりのあるデリバリーもないし。
IDと書かれているのはIDが必要って意味なのか?送り主の記載ないし、情報量が少なすぎw
レジデンスカードが届くよ~って言われてもいつ届くのかわからないし、運よく家にいる人って少ないだろうし、大抵の方はこの不在票を手にすることになるのではないかと思います。
再配達はインターネットで依頼することができます。
無料の再配達は時間指定ができません。(イギリスあるあるw)
お金を払っても午前か午後かというざっくりした時間指定しかできませんので(しかもそれが守られる保証はなしw)、一日中家にいられる日を指定するのが無難かなと思います。
翌日の再配達希望の場合は、前日の午後6時までに再配達をアレンジする必要があります。
第三者が代理で受け取ることもできるようですが、その場合は本人と受取人の両方のIDが必要なようです。
再配達を依頼する際に配達先住所を変更したいか聞かれますので、日中は仕事で家にいられない方は会社に配達してもらうといいと思います。
心配だったのはうちにドアベルがないこと。
備考欄に「ドアベルがないから着いたら電話してね!」って携帯番号を記載しておいたんですけど、そこまで読んでない可能性大www
もし今回配達に気付かず不在票が入っていたら対策を考える必要があるな…と思っていました。
すると本日6月25日の午後2時過ぎ。
2階の我が家にも聞こえるくらい大きな音で1階の玄関ドアをノックする音が聞こえてきました。
どんなけ強くノックしたらあんな音でるねん…電話してって書いといたやん…。笑
本人確認のためのIDを提示して、サインして受け取り終了。
ドアノックの音が大きすぎて飛び上がったけど(昼寝しかけていたw)、無事に受け取ることができてよかった。
こちら届きましたレジデンスカード。
見覚えあるやつ。笑
ちゃんとEU Scheme下での滞在許可だという記載があります。
有効期限は5年間。(今後Brexitによってルールが変わらなければ…の話ですが。)
ちなみに、こちらはワーホリ時に所有していたレジデンスパーミット。
見た目は同じですが、記載内容が違います。
レジデンスパーミットではなくレジデンスカードを手にしたということで、英国のレジデントになったんだな~という実感が湧いてきますね。(うそ、全然湧いてませんw)
今度こそは紛失しないぞ!絶対持ち歩かないぞ!という誓いはたてました。笑
EU Settlement Schemeはまだ発表されたばかりで、申請にあたって情報量(他の方の経験談)が少なく一つ一つ指示された通りにこなしていくしかありませんでしたが、全てを終えてみるととてもシンプルな手続きだったように思います。
申請料無料なのもありがたいし、レジデンスカード発行に別の手続きが必要ないのも素晴らしいです。
渡英前のEEA Family Permit取得から、渡英後のEU Settlement Schemeの申請まで。
ここ数ヵ月は何かしら手続きばかりでしたが、これでしばらくはビザとか滞在許可とかあれこれ考えずに楽しく過ごすことができそうです。笑
私と同じような状況の方の参考に、少しでもなれば幸いです。
イギリス移住への道⑩!EU Settlement Schemeの結果が届きました!
EU Settlement Scheme申請のためにビザセンターに行ってからちょうど一週間。
ホームオフィスから結果が届きました!
クロイドンのビザセンターに行ったのは6月12日なので、ちょうど1週間で結果が出たことになります。
思ってたより早い!
イタリア人の夫は申請後2日で結果が届いたのでそれよりは時間がかかっていますが、それでもイギリスのビザ申請で1週間はかなり早い部類だと思います。
ビザ申請の際には申請が完了すると「申請を受け付けましたよ!」という旨のメールが送られてくることが多いのですが、今回はビザセンターに行ってから何の音沙汰もなし。
ちゃんと申請が完了しているのか不安でした。
何しろ、自分で申請完了のページを見ていないのですから。(ビザセンターのおばちゃんが窓口で手続きしてくれたので。)
すると申請完了からちょうど1週間後の6月19日にホームオフィスからメールが!
結果が届いたと思って急いでメールを開くと、「EU Settlement Schemeを申請してくれてありがとう!申請はちゃんと受け付けました!」いう内容でした。。
あーね。
この時間差攻撃にはもう慣れてきたよ…。笑
メールに添付されているPDFには「申請を受け付けたよ、結果はもう少し待ってね。申請結果が出るまでは今まで通りEEA citizenの家族としての権利(働く権利や福祉サービスを受ける権利)は保障されるからね!」みたいなことが書いてあります。
特に重要なことは書いていないので、さらっと目を通すだけで大丈夫です。
ホームオフィスからメールきた!結果出たんか?とドキドキして開いたら、「あなたの申請を受け付けましたよ」って...。ビザセンター行ったん、一週間前😩この謎の時間差、イギリスビザ申請あるあるw
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2019年6月19日
こんなことをツイートしていると、なんとその30分後にまたしてもホームオフィスからメールが届きました。
EU Settlemet Schemeの結果通知。
なんと結果通知のメールでした。不意打ちすぎるww
添付されていたPDFに「あなたが申請していたEU Settlement Schemeの申請が許可されましたよ、おめでとう!今日から5年間のイギリス滞在許可を与えます。」といった内容でした。
入国の際にEEA Family Permitを取得しているし(夫との関係などはこの時点で審査されている)、私はイタリア人夫の家族としてEU Settlement Schemeを申請したので却下されることはないだろうと思ってはいましたが、それでも実際に結果を手にするまではドキドキでした。
結果通知のメールに添付されていたPDFファイル。
申請が通過し、5年間の滞在許可が与えられました!(拍手~)
5年後もまだイギリスに住み続けるようならsettled-statusに切り替えるよう指示があります。
与えられた5年間の滞在許可のうち、継続して2年間をイギリス国外で過ごすとこの許可は無効になるようです。
また、settled-stausを申請するためには5年のうち合計6ヶ月以上国外に出てはいけないというルールがあるようなので(正当な理由があれば1年)、今後イギリスに住み続ける予定の人は国外での滞在を5年で6ヶ月以内に抑えなければなりません。
ちょっと長く里帰りするともうアウトw
こちらの手紙(PDFファイル)自体は滞在の権利を証明する書類にはなりません。
申請に使ったID(パスポートまたはBRP)とバイオメトリック情報が紐づけられているようなので、入国などの際にはその書類を提出するだけでオフィサーにはわかるみたいです。(といっても対応はオフィサーによって異なるので不安ですが…。)
ま、自動化ゲートも使えるようになったことだし大丈夫でしょう!
雇用主や大家に滞在許可を見せるように求められた場合は、こちら(View and prove your rights in the UK – GOV.UK)のページ(PDF内で赤線を引いた箇所)にアクセスして自分のページにアクセスします。
申請時に使った個人情報を入力すると、顔写真と滞在期限が明記された個人ページが現れますのでそちらが滞在証明になります。
「どんな仕事についてもいいですよ」といった記載もあるので、働く際にはそちらを雇用主に見せれば問題ないと思います。
また、添付のPDFファイルには「現在BRPを持っていない人には7営業日以内にレジデンスカードが届きます。届かなっかたら連絡してね!」って書いてありました。
あれ?レジデンスカードはまた別物と思ってたけど、この申請で発行してくれるのかな??
夫にも確認してもらいましたが、『この文章読む限りではレジデンスカードが届くってことだと思うよ』と言われたので、とりあえず待ってみようと思います。
レジデンスカードって大量の書類記入しなきゃいけないし申請料もかかるし…だった記憶なのですが、このEU Settlement Schemeは割と簡単だし(ビザセンターに行くのだけが面倒)、申請料も無料だし…これでレジデンスカードまで発行してもらえたらめっちゃお得やん?笑
あっけなく手続きが終わったので、こんなんでこのままイギリスに滞在し続けて大丈夫なのかと若干不安なのですが、きっと大丈夫なんだろう。
新しい首相になってNo dealでBrexitしちゃったらそのときはどうなるかわからないけど、まぁ私たちにはどうしようもできないってことで流れに身を任せようと思う。笑
無事にイギリスでの滞在許可を取得できたので、これにて「イギリス移住への道!」シリーズ終了です。
レジデンスカードが届いたら(本当に届くのか?まだ疑ってるw)、また報告します!
イギリス移住への道⑨!EU Settlement Schemeバイオメトリック情報登録のためビザセンターへ。
知らぬ間にシリーズ化しております、「イギリス移住への道!」シリーズ。笑
UKVCAS(ここではわかりやすくビザセンターと呼ぶことにします)の予約を取ってからすでに3週間が経過したということに驚きつつ、本日遥々クロイドンまで行ってきました!(遥々というほどの距離でもないがw)
EU Settlement Schemeのオンライン申請方法とビザセンター予約方法はこちらの記事をご覧ください。
クロイドンのビザセンターの場所はこちら。
ナショナルレールのEast Croydon駅から徒歩5分ほどです。(Home Officeとは異なりますので、間違えないように気を付けてください。)
バイオメトリック情報を登録できる場所はロンドン市内に何か所かありますが(前回の記事をご参照ください)、無料なのはクロイドンのみです。
入館には予約が必要ですので、オンライン申請が終わったらビザセンターの予約をお忘れなく!
当日の持ち物は予約後に受け取るコンファメーション(QRコード付き)と申請に使うIDのみ。
EU Settlement Schemeの申請でビザセンターに行かれる方はBRPを持っていない方が多数だと思いますので(BRPをお持ちの方はアプリで申請できます!)、IDはパスポートになるのではないかと思います。
コンファメーションメールには「事前にアップロードした書類の原本も持ってくるように!」と書いてありましたが、結果必要ありませんでした。
担当者によって対応が違うことは十分に考えられるので、手元にある方は書類の原本(EU Citizenとの関係性を示す書類)を持参した方がいいかもしれません。
スタンプ部分にはQRコードがあります。
QRコードはプリントアウトしなくても、携帯の画面を見せるだけで大丈夫です。
私は前日、夫にQRコードのプリントアウトを頼んだのですが(家にプリンターがないためいつも夫の会社でプリントアウトしているw)、すっかり忘れられました。(ため息)
『プリントアウトしてこい!』って言われたらめんどくさいなぁと内心ドキドキでしたが、何の問題もなくクリアできました。
UKVCASのオフィスはこちらのビル内にあります。
入口に人が立っているので、予約表とパスポートを見せます。
ここでは予約の日時が合っているか、申請者本人かを確認されるだけです。
私は予約の30分ほど前についてしまい、『早すぎるよ!』って言われるかもなと思いつつ外で待ってるのも嫌だし(雨が降っていたし)、何気ない顔でシレッと予約表を見せましたが大丈夫でしたw
予約は人数をコントロールするためのものっぽかったので、30分くらいなら早く行っても問題なさそうでした。
その後、チェックインを済ませ(係の人がやってくれます)、荷物チェックをしてオフィス内へ。
クロイドンではGround floor(1階)からSecond floor(3階)までがUKVCASのオフィスですが、チェックインの際にどこの階に行くのかを指示してくれます。
私は1階の部屋(ビルの入り口の目の前)に入るよう言われたので、EU Settlement Scheme申請の方は同じ場所ではないかと思います。
部屋に入ると番号を渡され、番号が呼ばれるまで待つようにと言われます。
…が、私が行ったときは人が少なかったのか、番号札をもらったすぐ傍から背の高いお姉さんが『あなたはこっちにきて!Follow me!』と言われ、バイオメトリック情報登録のためのブースに案内されました。
BRPの申請でビザセンターや郵便局に行ったことのある方はご存知かもしれませんが、あれと同じようなシステムです。
私が2年ほど前に郵便局に行ったときは郵便局のおじさんが全部やってくれたけど、クロイドンのオフィスではセルフサービスでした。(全体のシステムが新しくなったのか、クロイドンのオフィスのみのシステムなのかは不明。)
お姉さんがやり方を教えてくれて(ビザセンターだからか英語がめちゃくちゃわかりやすい!!)、『途中でわからなかったらいつでも聞いて!』と私がセルフで登録している間ずっと後ろで立って待っていてくれました。
もはやセルフではないような…。笑
・予約表のQRコードをスキャン
・パスポートの写真のページをスキャン
・写真撮影
・指紋登録(10本すべての指)
・デジタル署名
以上、5分ほどで終わります。
画面の指示に従うだけなので簡単だし、後ろにお姉さんが立って見守ってくれていたので(笑)、何の問題もありませんでした。
その後、すぐにパーテーションで仕切られた有人ブース(仕切られているといっても前後のパーテーションは丸見えw) へ案内され、そこで最後の申請を済ませます。
優しそうなおばさんが『あぁ、EU Settlement Schemeな!これはめっちゃ簡単なやつやからな!パスポートスキャンしたら終わりや!』って。笑
ここでは予約表とパスポートを提出すれば、残りの申請は全てブースの担当者がやってくれるので何もする必要がないし、何なら一言も発する必要がありません。笑
私は申請中におばちゃんと世間話。
『子供泣いてるやろ?子供のバイオメトリック情報取るの大変やねん』
「そうやろな、子供は言うこと聞かんもんな」
『そやねん~、だから気を逸らすのに必死やで。ところで、あんたいい名前やな』
「ありがとう!気に入ってるけど、日本語と英語で発音変わるからちょっとめんどくさいねん」
ビザの申請をしに来たとは思えないほど和やかな会話w
外国でのビザ関係って嫌な気持ちになることが多いんですが、今回は全然そんなことはありませんでした。
みんな親切で感動した。
ぺちゃくちゃ喋ってる間に申請は終了。
『はい、これで終わり!あとはHome Officeから連絡が来るから待ってて!』
「この後、パスポート郵送するんですよね?ウェブサイトにそう書いてあったけど…」
『なに言うてんの!そんなんもう昔の話やで!今はスキャンしたらそれで終わりや、郵送なんかしたらあかん!笑』
「え??じゃあこれで申請って全部終わり??」
『そうやで!あとはHome Officeの決定を待つだけ!』
あれ???
Home OfficeのウェブサイトにはPost passportって書いてあった気がしたけど…?笑
ま、郵送しなくて済むならそっちの方がありがたいし(唯一のIDであるパスポートを郵送するのは不安)、とりあえずHome Officeからのメールを待ってみようと思います。
入館してから全ての手続きが終わるまで約15分。
14:00からの予約でしたが、13:35頃には到着したので予約時間が来る前に手続きが終わったw
往復2時間かけてクロイドンへ行って、手続きは一瞬でした。
ま、待たされるよりいいけどね!!
あとは無事に滞在許可が下りることを祈るのみです。
審査にどのくらいかかるのかわかりませんが(しょうもない話ばっかりして肝心なことは聞くの忘れたw)、連絡がきたら報告します。
「イギリス移住への道!」シリーズがハッピーエンドで終わることを願います。笑
ロンドンでクルーズ船に泊まる!Sunborn London Yacht Hotelでの特別な体験。
先週は夫の誕生日でした。
誕生日プレゼントを考えるのが地味にめんどくさいw
みなさんはパートナーの誕生日にはどんなものをプレゼントしているのでしょうか?
うちの夫は物欲が皆無なので、プレゼントをあげたくても何をあげたらいいのかサッパリ。
何か買いたいから選んで!と頼んでも、『欲しくもないものにふーちゃんのお金を使うのなんてもったいないから買わなくていいよ』と言われるのです。
そう言ってくれるのはありがたいけど、誕生日くらいは欲しいものを教えてくれた方が助かるのに。
『今必要なものはない』と言われてしまうので、夫の誕生日には普段はしない特別な経験をプレゼントするようにしています。
去年はBateauxのランチクルーズをプレゼントしました。
今年は結婚して初めての夫の誕生日だし、土日を使ってどこか近場のホテルで贅沢に過ごすプランがいいのではないかとぼんやり考えていました。(それなら私自身も楽しめるしねw)
せっかくならただ贅沢というよりは少し変わったホテルに泊まるのが楽しそう、何かいい案はないものかとインターネットであれこれと探していた時、クルーズ船ホテルがイーストロンドンにあるという情報を発見しました。
その名もサンボーンロンドンヨットホテル。
日本語のヨット(帆がついた小型船)とは意味が違い、英語のヨットは宿泊できる船、日本でいうクルーズ船といった意味です。
正面からの写真。ヨットホテルとはいっても、実際にクルーズはしません。
Royal Victoria Bridgeからの写真。こちら側の部屋を取りたい場合は、リバービューを選択してください。
オフィシャルウェブサイトはこちら。
場所はこちら。
DLRのCustom House for ExCeLが最寄り駅ですが、Jubilee LineのCanning Townからも徒歩圏内(20分ほど歩きますが天気がよければ問題ないと思います)、またエミレーツケーブルカーのEmirates Royal Docksからも徒歩5分くらいです。
DLRのWest Slivertownで下車して、Royal Victoria Bridgeを渡るのも楽しいです。
私たちはノースロンドン在住なのでホテルまでも小旅行でしたが(笑)、イースト在住の方はサクッと行ける場所だと思います。
予約はBooking.com(国内・海外ホテルの予約はBooking.com)を通して行いました。
Genius会員なので15%オフだしねw
誕生日プレゼントとはいえ、節約できるところでは節約するちゃっかり関西人。笑
予約の際にはリバービュー(川側)かドッグビュー(陸側)をしっかり確認してから予約してください。
こういうところに泊まるときに陸側がいい人ってほぼほぼいないと思うのでw
私はリバービューのスタンダードルームを予約。
2人で£142(約20,000円)でした、思っていたより安い。
リバービューのスタンダードルーム。
バスルームのアメニティ。コンディショナーもあるの何気に嬉しい!
バルコニーのある部屋がいい方はエグゼクティブルームを予約してください。
私が予約したときはそこまで注意を払っていなくて、エグゼクティブルームにバルコニーがあるのとか知らなかったし、そもそも空きがあるのかどうかまではチェックしていなかった。笑
エグゼクティブといっても、週末価格で£200くらいです。(夏期繁忙期は値段が上がるかもしれません。)
部屋からの眺望。Royal Victoria Bridgeが見えます。橋好きな夫はめっちゃ喜んでいましたw
スタンダードルームにはバルコニーはありませんが、こんな素敵な写真が撮れます。補正はしていません。(逆光なのは仕方ない。)
チェックインのときに『何か特別なお祝いででここに泊まりに来たの?』と聞かれ(そういう人が多いんだろうな)、「夫の誕生日なんです」と言ったら、『Happy Birthday!』とお祝いしてくれました。
小さな心遣いが嬉しい。
エレベーターを降りてすぐ目につく螺旋階段。豪華。
チェックインのときにホテル内のサービスについての手紙を渡してくれるのですが、手紙の最後に『思い出に残る楽しい誕生日になりますように』と書いてくれてある。
予約時に「夫の誕生日のお祝いで宿泊するのですが何か特別プランはありますか?」と聞いたからだと思う。
一人一人のシチュエーションに合わせたメッセージにしてるの、素晴らしい。
ちなみに、こちらが予約時に問い合わせた内容に関する回答です。
夫の希望でお祝いは誕生日当日に自宅で行うことにしたので、「予定が変わったのでプランは結構です、丁寧な回答ありがとう!」とだけ返事して何もお願いしなかったのですが、今後同じようなシチュエーションで利用したい方のためにシェアしておきます。
基本的にはバラの花びら+ワインかチョコレートかといった感じ。風船がいい人は5番です。こちらのパッケージは準備のためにも宿泊の72時間前までにお願いするのがいいようです。
夕食は夫の希望でベトナム料理を食べに行ったのですが(アジアン大好き夫婦w)、せっかくなので朝食はホテルで食べようと前もって予約しておきました。
一人£19.50(約2,700円)と朝食にしたら少し高いけど、ホテルということを考えるとバカ高いわけでもないのでよし。
朝食はチェックイン時に予約・支払いすることもできますし、当日の朝に予約なしで直接レストランに行っても大丈夫だそうです。(朝食時間は午前7~11時)
席は行った順に案内してくれます。
私たち夫婦が行った午前9時ごろはまだそれほど人が多くなく窓際の席に案内してもらえましたが、9時半ごろから一気に人が増え始めたので、早起きが辛くない人は9時ごろまでに行くのがおススメです。
ハムやサーモンなどのcold meal. フィラデルフィアのクリームチーズもある!嬉しい!
ベーカリーセクションにはTiptreeのジャム!普段ジャム食べないけど、ここぞとばかりに色々試したw
ケチャップやマヨネーズも瓶詰。これは初めてみた、すごい!
ホットミールは全てお皿に盛り合わせるとイングリッシュブレックファーストが出来上がる仕組み。(これは夫のお皿、私のは見た目が微妙だったのでw)このシステムは秀逸だと思った。
私はベーコンやソーセージがあまり好きではないので、ブランチに行ってもイングリッシュブレックファーストは避けていたのですが、ビュッフェ形式なら自分の好きなものを多めに取れるからいいなと思った。
イングリッシュブレックファースト大好きな夫は、2回もおかわりしていましたwww
朝食後、チェックアウト時間(午前11時)まで部屋でダラダラする予定が、朝食にテンションが上がって2時間近くレストランで過ごしたので(テラスに出て写真撮ったりもしたので)、慌ててチェックアウトする羽目になりました。笑
ロンドン内でホテルに泊まるの、ちょっとした贅沢だけど非日常的な雰囲気を楽しめるので今後もたまにはこういうことをしたいなと思いました。
週末だからホリデー取らなくていいし、交通費がかからないからいいよね。
夫も楽しんでくれたようなので、よい誕生日プレゼントを選んだと思います。(自画自賛w)
旅行でロンドンにいらっしゃる方にはもちろん、私たちのようにロンドンに住んでいて週末でサクッと旅行気分を味わいたいという方にもおススメです。
朝食は絶対船内で食べてくださいね!
ロンドンに来たら必ず行くべきレストラン!安くて美味しいステーキを食べられるFlat Iron。
旅行記とかロンドンの観光名所の記事とかを書きたいのに、なぜかいつも食べ物の記事になってしまう…。笑
外食大好きなので仕方ないね。
今回紹介したいのはロンドンに来たら絶対に行くべきステーキレストラン、Flat Ironです。
ロンドナーの間では超有名、日本人の方もたくさんブログに書いているので私が書く必要はないと思うのですが、とにかくFlat Ironが大好きなので宣伝させてください。笑
チェーン店なのでロンドン市内にいくつか店舗があります。(セントラルに集中していますが。)
5月の初めに日本から友達が遊びに来てくれた時にCovent Gardenの店舗に行ったので、そのときの写真を載せたいと思います。
Covent Garden店の場所はこちら。他の店舗より広い印象です。
Flat Ironは予約を取っていません。
First come first servedです。
私たちは平日の17時頃に行きましたが、それくらいの時間だとすんなり席に通してもらえました。
平日でも18時頃から混み始めます。
長いときは1時間待ちくらい。
入口にいるスタッフに名前と電話番号を告げておくと、順番が近くなったときに連絡してくれるので店の前でずっと待っている必要はありません。
メニューは潔く「ステーキ」一択。
日によってスペシャルメニューもあります。
ステーキ£10だったのに、ちょっと来ない間に値上がりしてる…。(それでも十分安いんですけどね!)
ステーキにはソースがかかっていないので、別添えのソースがほしい方はオーダーする必要があります。(それぞれ£1)
塩コショウで味付けはされているので、それで問題ないという方は別に注文する必要はありません。
通常メニュー。スペシャルメニューは店内の黒板に書いてあるのでチェックしてください。
この日のドリンクはサイダー。
さっぱりしたものが飲みたかったので。
そしたらサーバーのお兄さんが『甘めのサイダーだけど大丈夫~?』って聞いてくれました。親切。
ビールの味が苦手な人にも飲みやすいサイダーです。
お待ちかねのステーキ!
焼き加減はどのサーバーに聞いても『ミディアムレアがおススメ!』と言われるのでミディアムレアしか頼んだことがありません。
生肉の食感が苦手でなければミディアムレアがおススメです。
あー、写真見てるだけでまた食べたくなってきた…。笑
ステーキを頼むとサイドでサラダもついてきます。ソースはペッパーコーンにしました。
サイドは4人で4つ注文してシェアしました。
日替わりサイドもあるので、店内をチェックするかサーバーに聞いてみてください。(この日の日替わりはビーンズかキャベツでした。)
絶対頼んじゃうチップス。
この日もビルの写真を撮り忘れたのですが(涙)、4人で£90前後だったと思います。
サービスチャージが含まれていなかったので、£100払いました。
このクオリティと量で一人£25(約3,500円)だからめちゃくちゃ安い!
友達もとっても気に入ったみたいで、次にロンドンに遊びにくる機会があったらまた絶対Flat Ironに行きたい!と言っていました。
会計を済ませると、こんなかわいいチャーム?を渡してくれます。(Flat Ironのシンボルです。)
『これ持ってアイスクリームカウンターに行ったらアイスクリームもらえるからね!忘れないでね!』と。
これだけ見ると何かわからないですよね。笑
もらったチャームを持っていくと、無料アイスクリームがもらえます!
塩キャラメル味のアイスにチョコフレークをかけてくれます。
塩キャラメル(というかキャラメル味のもの)は苦手なのですが、甘すぎずペロリと食べられました。
あれだけ食べて(アルコールも摂取してw)£25ってだけで大大大満足なのですが、アイスクリームも含まれてるって考えたらFlat Ironを愛さずにはいられない。笑
ご飯時はいつでも混んでいるので少しくらいは待つ覚悟で行った方がいいですが、平日の早い時間帯(17時頃)や休日でもランチは比較的空いているので、その時間帯を狙って行くのもいいと思います。
ロンドンにお住いの方はすでにご存知だと思うので、これからロンドンに引っ越してこられる方、旅行でロンドンに来られる方は滞在中にぜひ足を運んでみてください。
私も最後に行ってからすでに一ヶ月経ったので、またそろそろ行かねば!
ロンドンで一番好きなハンバーガーレストラン!店舗限定メニューが魅力的なHonest Burgers。
ハンバーガーというとアメリカのイメージですが(私だけ?笑)、ロンドンにもハンバーガーショップはたくさんあります。
一番有名なのはFive Guysかな?(マクドナルドっていう意見はなし!笑)
日本人の方のブログでもたくさん見かけるし、うちの夫もFive Guys大好きです。
めちゃくちゃ個人な意見ですが、ハンバーガーを食事としていただくのは邪道だと思ってます。(ハンバーガー愛好家の方、すみません。)
ハンバーガー食べるくらいなら家でハンバーグ作って白米と一緒に食べたいって思っちゃう。笑
そんな白米大好きな私が、ここならディナーにハンバーガー食べてもいい!っていうお店がロンドンにあります。
それがこちらのHonest Burgers(オネストバーガーズ)。
こちらはとある日に訪れたBankの店舗。
Bank支店の場所はこちら。奥まった路地の中にあって少しわかりづらいです。
チェーン店なので他にもロンドン内にたくさん店舗があります。
Honest Burgersは食材の産地にこだわっているバーガーレストランみたいです。(契約農家から食材を仕入れているようです。)
ま、食材にこだわっていようがいまいが、美味しけりゃ私はそれで満足なんですが。笑
メインメニュー。
Honest Buegersの面白いところは、それぞれの店舗にオリジナルメニューがあります。
メニュー内のBANKと書いてあるのがBank支店オリジナルメニュー。
この他、写真を取り忘れましたが数ヵ月ごと変わる季節限定メニューもあります。
何回行っても飽きない工夫が◎!
ドリンクはホームメイドレモネードを注文。普段はビールですが、この日は予定があったのでノンアルで。
この日は基本のビーフバーガーに追加でチェダーの乗せただけのシンプルなハンバーガーを注文。ブログ的には限定メニューの方がよかったですよね。笑
ビーフバーガーを頼むと焼き加減を聞いてくれます。
私はウェルダン以外なら何でもいいので(笑)、いつも店員さんのおススメを聞いてそれにしてもらいます。
この日は『ミディアムピンク(ミディアムだけどピンクの部分が残ってること)がおススメ!』と言われたので、ミディアムピンクを注文。
ミディアムとは言うものの、割とレアな部分が残っていたので感覚的にはミディアムレアに近いかも。
よく焼いた肉が好きな人はウェルダンを頼むか、『ピンクの部分がなくなるまで焼いてほしい』と細かく注文した方がいいかもしれません。
Honest Burgersの素晴らしいところは、どのバーガーにもチップスがデフォルトでついてくるところ。
チップス大好き人間なのでハンバーガーを食べるときは必ずチップスを食べたいのですが、別で頼むと大体£3~4はしますよね。
ハンバーガー自体は£8でも、再度にチップスを頼んで結果£12になって請求額見てガッカリ…ってことがよくあります。
Honest Burgersはメニューに書いてある値段で、ハンバーガーとチップスの両方を楽しめます。
そして、ここのチップスはローズマリーフレーバーです。
他のハンバーガー店では食べられない味で、チップスだけ食べに行ってもいいくらい私は大好きです。
この日は確か、二人で£30弱くらいでした。(ビルの写真撮るの忘れた。汗)
アルコール飲まなかったしね。
サービスチャージは含まれないのですが、チップを払ったとしても£40超えたことは一度もないです。
ロンドンセントラルを中心にたくさん店舗があるので、ぜひ一度足を運んでみてください。
ここの店の限定メニュー美味しいから絶対食べるべき!って店舗があったらぜひぜひ教えてください。
飛んでいきます!!笑