EU市民の家族として、イギリスで入国審査を受けた話。
イースター旅行から帰って参りました!
今年のイースター旅行に選んだ先はスウェーデンのストックホルム。
ルーマニアのブカレストと迷って、航空券代や観光名所などを比較してストックホルムを選びました。
旅行記はまた追い追い書くとして(といって全然書いていませんが汗)、今回はEU市民の家族としてイギリスに入国した話をお伝えできればと思います。
今回利用したのはロンドンからバスまたは電車で1時間ほどかかるスタンステッド空港。
ヨーロッパでは知らない人はいないであろう、格安航空ライアンエアーのホーム空港です。
4月22日(月)、午後10時半ごろスタンステッド空港に到着。
ヨーロッパからの飛行機が多いせいか、EUパスポートの列が他の空港に比べて混んでいる印象がある空港です。
夫とは家族なんだしEUパスポートの列で大丈夫だろう!と、ずんずん進んでいく私。
『本当に大丈夫なの~?誰かに聞いた方がよくない?』と終始ソワソワしている夫。
うちの夫は’超’がつく心配性です。(結果、スタッフのお姉さんに確認しに戻っていたww)
多分、スタンステッドで以前『EU市民以外はEU市民と一緒でもEUパスポートの列には並べないよ!』と言われたことがあるからだと思います。
結婚前の話ですが。
このブログでは何度も話していますが、ヒースロー空港では結婚していなくてもEU市民のパートナーがいればEUパスポートのカウンターで入国審査を受けることができます。
見たところEUパスポートの方が列が長かったのですが(家族連れが多かった)、それでもEUの列の方がサクサク進んでいました。
Non-EUの方がカウンター数が少ないし(不公平!!)、入国に関してあれこれ質問もされるからだと思います。
15分ほど待ったでしょうか。
イケメンだな~と思って眺めていたオフィサーのカウンターに当たりました。
なんとなく嬉しい。笑
実は今回、イギリス入国で初めてLanding Card(入国カード)を書きませんでした。
ワーホリのときはイギリスに住んでいても入国の際には毎回入国カードの記入が求められていたので今後もてっきりそうしなければ…と思っていたのですが、EU市民の家族なら入国カードは書かなくていいとブログの読者様に教えていただいたので、早速試してみることにしたのです。
(実はワーホリでもBRPあれば書かなくてよかったりして?YMSビザで入国カードなし、BRPのみで入国できたよ!って方がいらっしゃいましたら、教えてください。)
👨🏻🦰入国カードは?
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2019年4月22日
👩🏻書いてません、EU市民の家族です。
👨🏻🦰じゃ、BRPは?
👩🏻持ってません。
👨🏻🦰あ💡(EEA Family Permitを見つける)おっけー!じゃあね!
これで終了。どこ行ってたの?ホリデーなの?イギリスでは働いてるの?って言うお決まりの質問すらなし。家族になるってすごいなぁ。
本当にこんな感じでした。
指紋を照合されることもなく、いつも聞かれる『どこ行ってたの?』『誰と?』『イギリスでは働いてるの?』などといった質問をされることもなく。
一番びっくりしたのは入国スタンプを押されたなかったこと。
パスポートに貼り付けられたEEA Family Permitを確認されて、パスポートの写真を確認されて、『オッケー!バイバーイ!』って。
EU市民と結婚するだけでこんなに扱いが変わるんだって、本当にびっくりしました。
配偶者が同行していなくてもEUパスポートの列を使えるらしいので、一人で旅行した際などに試してみようと思っています。(Brexit後はどうなるかわかりませんがね…。)
最後に、ストックホルムで撮った写真を何枚か貼っておきます。(加工は全然できていませんが。。)
やっぱり海辺の街っていいなぁ。
海辺の街に移住するのが私たち夫婦の最終的な目標です。