イギリスでセルフカラーしてみた!
みなさん、こんにちは。
ロンドンも昨日ついに外出禁止令が出ました。
今日もいい天気なのに外に出られなくて辛いです。
普段家でグータラするのが大好きなのに、外出「できない」となるとストレス。
この状況が早く収束することを願うばかりです。
ところで!
私、一年ぶりにヘアカラーをしました~!!
約一年前に日本でカラーをして以来、ずっと伸ばしっぱなしでプリンどころか地毛が15cmほど伸びた状態でした。汗
2~3ヶ月に一度髪は切ってもらっていたのですが、カラーは後回しにして放置したままだったのです。
初めてイギリスのカラー剤を使って毛を染めたので、その感想を書きたいと思います。
今回使ったカラー剤はこちらです。
ガルニエの7番「ダークブロンド」。
Bootsで一番安かったからという理由で購入w
2 for £9でした。(髪の量が多いので2箱購入。)
一つ辺り600円弱って考えたらかなり安いですよね。
「ブロンド」という言葉にちょっとひるみましたが(笑)、アジア人の髪は色素が濃く西洋人より染まりにくいとよく聞くし、箱の背面のイメージを見ても黒髪からブロンドになることはないと判断して7番の「ダークブロンド」を購入。
ま、万が一にもブロンドになったらそれはそれでいいかなとw
カラー剤の中身の写真は取り忘れたのですが(ポンコツw)、カラー液が2種類(混ぜて使用)とカラー用トリートメント、あとはビニール手袋が入っていました。
日本のカラー剤によくあるハケはなし。
説明書を読むと手で直接もみこむよう書いてあったのですが、それってムラにならないのかなという疑問はある。
そっちの方が簡単そうではあるけども…。
私の場合はセルフカラーと言っても、出張カットに来てくださった美容師さんにカラー塗布をお願いしたので、市販のカラー剤をプロに塗ってもらったことになりますw
彼女がハケを持ってきてくれたので、それで全体的に染めてもらいました。
※私は今まで一度もカラー剤に関して肌トラブルを抱えたことがないので今回パッチテストをしなかったのですが(めんどくさかったんや…)、環境が変わると急に体質が変わる場合もあるらしいので、染髪前にパッチテストをした方がいいみたいです。
髪の量多め、髪の長さは鎖骨あたりのミディアムで2箱あれば余裕をもって染められる感じでした。(しっかり塗ってもらって若干余る程度。)
ミディアムロング~ロングヘアーで全体染めしたい方は3箱準備すると安心だと思います。
カラー剤塗布してから20分ほど待って洗い流しました!
説明書には25~30分ほど待つと書いてあった気がするのですが(説明書は読まないタイプw)、美容師さんが随時色の入り具合をチェックしてくれたので、20分でしたが流しました!
洗い流した後に付属のトリートメントを使用しましたが、あまり効果を感じなかった…。
普段からカラー用のトリートメントを使っている場合は、そちらを使用した方がいいかもしれません。
こちらが付属のトリートメントです。2箱購入したので、1つ残っていました。
洗い流し直後は「思ってたより暗いかな~(ブロンドって書いてたのにw)」って思ったんですが、一週間経つと色も落ち着いてきていい感じになってきました。
カラーしてからちょうど一週間後の写真。自然光に当たった状態の色をお見せしたくて窓際で写真取りましたが、めっちゃ微妙なアングルですみませんw
根元の方は地毛が出ていて真っ黒だったのですが、思ってたよりいい感じに染まったと思います。
明るすぎず暗すぎず。
カラー前の写真を撮るのを忘れたので(ブログに書く気なかったし…という言い訳)、少し前の写真ですが元の髪の色がわかりそうなものを探しました。
昨年、12月の写真です。この時点で地毛がかなり目立ちますが、カラーの時点ではここからさらに3~4cmは伸びていたと思います。
あんまり参考にならないとかもしれませんが、真っ黒な地毛がここまで染まったよ~ということで。
黒髪から染めると「ダークブロンド」のカラー剤でもナチュラルブラウン程度の色にしかならなかったので、思い切って明るめの色を買っても大丈夫だと思います。
今回私は美容師さんに染めてもらったのでムラなくきれいにカラーできましたが、自分で染めるのはうまくいくのか心配…って方は、泡タイプのカラー剤を使うといいと思います。
種類は少ないですがロンドンでも何度か見かけたことがあるので。(確かJonh Friedaが泡タイプの物を発売していたと思います。)
私も今度は泡タイプに挑戦して、またこのブログで報告できたらなと思っています!
外出禁止で時間を持て余している方、ちょっとした気分転換をしたい方、これを機に自宅でセルフカラーしてみるのもいいかもしれません :)
当たり前なんですが、服は汚れてもよいものを着てください。
私は何も考えずに染髪してしまい、白い服を一着ダメにしましたwww