Spice of Life

イギリスでイタリア人と暮らす日本人のブログ。

【フランス旅行】パリのノートルダム大聖堂とステンドグラスに囲まれたサントシャペル。

少し前にスペイン、アンダルシア旅のブログを複数UPしました。

アンダルシアへ行ったのが2019年10月(もう何年も前のことのように思える…)、そのちょうど一年前の2018年にはパリに行っておりました。

2018年のバースデートリップです。

 

ビザ期限満了により日本への帰国が迫る中、ユーロスターを使っての弾丸1泊2日の週末旅です。

 

宿泊したのはこちら。

www.booking.com

 

地下鉄とトラムの駅から徒歩3分ほど、駅前には大きなスーパーもあり便利なロケーションでした。

ダブルルーム1泊で€69、週末でこの価格はかなり安いと思います。

 

朝6時過ぎのユーロスターに乗るために4時起床。

朝が苦手な私には起きるのがめちゃくちゃ大変でしたが 、そのおかげで10時前にはパリに到着することができました。

 

到着してまず向かうはノートルダム大聖堂。

二年前に火事で焼け落ちてしまいましたよね…。

あの場所が焼けてしまったと思うと悲しいけれど、その前に見ておけてよかったという気持ちもありなんとも複雑です。

 

www.notredamedeparis.fr

 


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午前中に行ったにも関わらずすごい人。この日はとても天気がよかった。

 

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パリのゴシック建築の代表格。

 

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よいアングルを見つけた!と、へっぽこカメラマンの夫にしてはよい写真でお気に入り。 

 

入場料は無料(これが無料って信じられる?太っ腹すぎる)、そのためか入場を待つ長い列ができており、入場するまで寒空の下で15~20分ほど待ちました。

 

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聖堂や教会に入ったらまずパイプオルガンを探してしまう。

 

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ステンドグラスがすごく綺麗。バラ窓と呼ばれているらしい。

 

ノートルダム大聖堂といえば、カナダに留学しているときにモントリオールにある同名の聖堂に行ったことがあって、なぜかパリもそこと似たような内装だと思っていたら全く違って驚きました。(無知…。)

 

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ちなみにこれがモントリオールのノートルダム大聖堂。セリーヌディオンがここで結婚式を挙げたことでも有名。 

 

ノートルダム大聖堂を後にし、ステンドグラスで有名なサントシャペルへ。

 

www.sainte-chapelle.fr

 

到着するとまたしても入場列ができていました。

人気の観光地パリというだけあってか、どこもかしこも並んでいる記憶しかないです。笑

 

入場料は€11.50。

ステンドグラスを見るためにこの価格と思うと割高、ノートルダム大聖堂との差よ。

 

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外から見るといたって普通の教会。

 

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入ってすぐの下層礼拝堂。ギフトショップもここにある。

 

入ってすぐにステンドグラス!というわけではなく、まず足を踏み入れるのが下層礼拝堂。

ステンドグラスのある上層礼拝堂は王族や聖職者など身分の高い人々のみが入ることができ、その他の人々はこの下層礼拝堂で祈りを捧げていたんだそう。

ステンドグラスももちろんすばらしかったのですが、私はこの下層礼拝堂の内装や雰囲気も好きです。

 

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階段を上って上層階へ行くと…待っていましたといわんばかりの一面ステンドグラス。

その美しさと壮大さが写真では全然伝わりません…。

ステンドグラスそのものの美しさはもちろん、日の光が差し込んで作り出される幻想的な空間も楽しむことができます。

 

この時点で12:30、13:30のルーブル美術館の入場チケットを事前購入していたので急いでランチを食べて美術館に向かわなければなりません。

 

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ランチはセントシャペルからルーブル美術館への途中にある川沿いのお店で食べたのですが、おすすめしたくないのでここには書きません。

味は普通、急いでいてスピード重視だったのでそれはいいのですが、最後にチップを要求されて嫌な気分になりました。

 

お店を出るときにおいて帰ろうと思っていたのに、会計時に現金を渡した時点で「チップ」とだけ言われて、は?チップがなんですか?って感じ。

言われんでも払うわい!!と言いたかったけど、チップくらいくれてやる!と渡してさっさと店を後にしました。(店員の思うつぼかな?w)

 

ルーブル美術館近くの川沿いの某お店、みなさんも気をつけてください。

旅行中にまで嫌な思いしたくないですからね…。