ロンドンで日本式の鉄板焼きを楽しめるお店、Benihana。
去年の3月に始まったロックダウン。
一時的な解除はあったものの、なんだかんだ一年近く自由に出歩くことができず(そのうち合計半年ほどは自宅軟禁)、ストレスが溜まって体調が優れない時期もありました。
そんなイングランドですが5月17日より店内飲食が再開、一年間ロックダウンを耐え抜いたご褒美に夫がBenihanaに連れて行ってくれました!
Benihanaは日本スタイルの鉄板焼きを楽しめる、ちょっぴり高級なレストランチェーンでございます。
ロンドン以外にも世界中にお店があるようなので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
ロンドンではチェルシーとピカデリーサーカスに二店舗。
私たちはいつもチェルシーのお店へ行きます。
我が家からはピカデリーサーカスの方が行きやすいのですが、チェルシーの方が特別感があって好きなので。
チェルシーというとアクセスしづらいイメージがありますが、Benihana ChelseaはSloane Squareの駅から徒歩10分ほどなので不便さはそれほど感じません。
ディナータイムにしか行ったことがないのですが、常に混み合っているイメージがありますので予約は必須です。
Benihanaに限らずですが、事前に計画して外食するときは予約しておいて損はないですよね。
メニューはBenihanaのウェブサイトからご覧いただけます。
この日は夫婦揃ってShogun's Feast(すごい名前やなw)を注文。
ステーキとエビのセットです。
同じテーブルに座っていたご婦人がシャトーブリアンとロブスターのセット(Benihana Royal)を注文していて、それが豪華で美味しそうだったので次回はそれを注文しようと思いました。(すでに次回のことを考えているw)
目の前の鉄板で焼いてこのお皿に入れてくれる。テーブルは鉄板を囲んで6人掛けなので、6人グループではない限り相席になります。
前日にワクチン接種したのでこの日もノンアル。腕は結構痛かったけど食欲はいつも通り。笑
6~7人で一つのテーブルを囲む。パフォーマンス性も高いので子供も楽しめると思います。
セットについてくるオニオンスープ。
サラダ。こうやって順番に出てくるの、日本の鉄板焼き店とかわらない。
前菜のエビ。ここでエビ食べられるなら他のコースにすればよかった!
写真を撮り忘れましたが、ズッキーニ、玉ねぎ、もやしなんかの野菜も焼いてくれます。コースについてくるのは白米ですがチャーハンへ変更も可能。
こちらがShogun's Feastの内容。真ん中の価格帯のコースなのでお肉の質は普通ですがこの雰囲気の中で食べるとなぜか美味しく感じますね。笑(次回は絶対シャトーブリアン!)
デザートにはいつもアイスクリーム天ぷらを食べるのですが、この日はお腹がいっぱいになったのでデザートはなし。
この日は前菜も寿司も食べなかったので思っていたより安く収まりました。
日本で食べる鉄板焼きと比べると割高ですが、こういう場所は立地や雰囲気込みの値段だと思っているので不満はありません。
かといって毎週気軽に行けるような値段ではないので、私たちは「特にイベントはないけどちょっと贅沢したい日」に行くことが多いです。
ロンドンで鉄板焼きが恋しくなったらBenihanaに行くと、日本の雰囲気を味わえると思います!