Spice of Life

イギリスでイタリア人と暮らす日本人のブログ。

【イラン旅行】テヘラン:Reza Grand Bazzarを散策、テヘランの新スポットタビアト大橋へ。

ゴレスタン宮殿の裏側、徒歩3分くらいの場所にReza Great Bazzarという大きなバザールがあります。

服飾品から貴金属、食べ物まで何でも揃うバザールです。

ローカル向けのバザールなので観光客が買うお土産のようなものは少ないかなと思いますが、雰囲気だけ見に行くのも楽しいです。

 

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これはラマダンの断食後に食べるお菓子。一つ買って食べたみたけどめちゃくちゃ甘かった。砂糖の塊、みたいな。

 

そう、2018年5月末、私たちはがイランを訪れていた時期はまさかのラマダン。

そんなこと全然頭になくて(ムスリムの同僚もいたのでラマダンの存在はもちろん知っていた)、旅行の1週間ほど前に「え?もしかしてラマダン時期に被ってる?」と。

 

ご飯食べられないんじゃ…?と焦ったけど、ラマダンでも開いているお店はあり一安心。

ムスリムではない観光客は断食をする必要はないのですが、日の出から日没(すなわち観光している時間)は人目につく場所での食事はできません。

車の陰に隠れて食事している地元の人たちもいましたが、私たちにそんな勇気はもちろんなく。笑

 

そもそも日中は閉まっているレストランが多かったです。

開いているのは持ち帰り専門店や観光客向けのホテルのレストランなど。

私たちはガイドがラマダン時期でも開いているレストランを知っていたので食事には特に困りませんでしたが、個人旅行だと大変だったかも…と思います。

 

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イランには各地にこのようなバザールがある。

 

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どこのバザールにもこういうドーム型天井があった気がする。

 

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バザールの中に入ると暑さをしのげて助かった。なんとなく大阪の船場みたいな雰囲気がある。笑

 

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ラマダンに関する食材が多い。

 

バザールで地元の人たちの熱気を感じた後は、少し長めの移動。

タクシーに30分ほど乗って、テヘランの新スポットであるタピアト大橋へ。

 

2014年に完成したイラン最長の歩道橋で、その周辺には大きな公園があります。

観光客よりは地元の人が多かった印象です。

 

写真が全然ないので、興味のある方はこちらをご覧ください。

 

www.dezeen.com

 

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橋の上から見たテヘランの風景。日本人がイメージしているよりずっとずっと都会。

 

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タビアト大橋を渡った後に見える小さなモスク。イギリスではそこかしこに教会がありますが、イランの場合はモスク。

 

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タビアト大橋の近くにはIslamic Revolution & Holy Defence Museumとう、イランイラク戦争に焦点を当てた博物館があります。

私は興味があったのですが、時間がなかったので行けず。無念。

 

ホテルへ帰る前にガイドがTeheran's Book Gaardenという巨大な書店へ連れて行ってくれました。

こちらもタビアト大橋のすぐ近くにあります。

 

www.itto.org

 

本はもちろんペルシャ語なので読めませんが、本や本屋が好きな人はワクワクする空間だと思います。

読めないとしてもお土産にカバーの綺麗な本を買っておけばよかったかなと、今になって少し後悔。

 

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 上階にはアートギャラリーのような場所もあります。

 

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到着日とは思えないほど、一日で色んな場所をまわりました。

これもガイドがいるからこそできることだと思います。

個人旅行だと自由はありますが時間ロスも多いので。一長一短ですね。

 

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夕食はReza Grand Bazzarでガイドに「ここ美味しいよ!」と教えてもらったお店で購入したものをホテルで食べました。

名前は全然覚えてないのですが、どちらも美味しかったです。

前々から思ってはいましたが、ペルシャ料理は日本人の口に合うと思います。

 

多少の時差ボケもあり、この日は食後の眠気に耐え切れずすぐに就寝しました。

【イラン旅行】テヘラン:宝の山イラン国立博物館とテヘランの中心ゴレスタン宮殿。

ロシアに続きまして、次は2018年5月に行ったイランのことをあれこれ書こうと思います。

テヘラン、シラーズ、イスファハーン、カシャーンを8泊9日という短期間で駆け抜けました。

見どころが多すぎて記事が多くなると思うのですが、イランに興味のある方はお付き合いください。

 

そもそもなぜイランに行こうと思ったのか。

これまた高校時代に遡るのですが、世界史の資料集で見たペルシャ建築や美術がそれはもう美しく、生きている間に一度は行きたいと願っておりました。

あとはカナダ留学時代にイラン人の友人ができまして、彼らの母国が気になったというのも理由の一つです。

夫は『えー、イラン?行って何するん?』と渋っていたのですが、ゴリ押ししてイラン旅行を計画するに至りました。

 

まずイランに行くにはビザと海外旅行保険(現地の空港で加入)が必要です。

ビザあれこれに関しては調べればたくさん出てくると思いますので私のブログでは割愛します。

 

ちなみに、イランへ入国するとアメリカやイスラエルへの渡航が難しくなりますので、イランの「敵対国」に行かれることが多い方は事前にきちんと考えておいた方が良いです。

イランへの入国経験のある私が今アメリカに行くにはビザ免除プログラム(パスポートとESTAのみで渡米すること)は利用できず、アメリカ大使館まで観光ビザ取得のために面接に行く必要があります。

 

イラン旅行の際に利用したエージェントについては以前記事にしておりますので、そちらをご覧ください。

oliamemo-uk.hatenablog.com

 

当初私たちは個人旅行を計画していたのですが、あまりにも情報が少なく英語でホテルを検索してもヒット数がかなり少なかったのでそれならばエージェントにまかせてしまえという結論に至りました。

 

往路はヒースローからテヘランへ。

ブリティッシュエアウェイズの直行便です。

CAが全員おじさまで驚く。(CA全員が50〜60代の男性ってなかなかないですよね?)

 

フライト中は自由ですが、テヘラン空港に降り立つときに女性は頭を何かでカバーする必要があります。

ヒジャブである必要はなく、スカーフで大丈夫です。

また女性がお尻を見せるのはよくないと思われているらしいので、腰全体をカバーできるような丈の長めの服を着用してください。

 

空港到着後、事前に申請していたにも関わらずビザ発給に1時間かかり、さらにイミグレーションのシステムダウンより入国審査カウンターでさらに2時間待たされる。

イライラが募る中ふと横を見るとアジア人男性二人組が手錠をかけられている...なんじゃこの国と思いましたよ正直。笑

 

やっとの思いで入国。

幸い空港に迎えが来ておりましたのでホテルまでの道で少し休むことができました。

朝6時半にランディングしてホテルに着いたの11時過ぎ...。

 

テヘランで宿泊したホテルはこちら。


www.iranhotels.com

 

普通の観光ホテルといった感じで特に不便はありませんでした。

朝食も美味しかったです。 

 

ホテルでローカルガイドと落ち合って、まず向かったのはイラン国立博物館(考古学博物館)。

多数の考古学コレクションを有しており、イランで最大規模の博物館です。


イランではガイドが私たちのチケットをまとめて購入し最後にまとめて清算するようにしていたため、一つ一つの観光地の入場料は覚えていません。

そのためチケット料金に関する情報は割愛します。

 

そうそう、イランでは外国発行のクレジットカードが使えないので現金を用意する必要があります。

私たちが行ったときはアメリカがイランに経済制裁を課しているのが理由で(本当の理由はわかりませんがガイドにはそう言われた)街中の両替商が閉まっており、ホテルで闇両替みたいなことをしました…。

 

イギリスポンドでも両替してもらえましたが、USドルが流通しているようですのでドル(またはユーロ)にを持っていくのが良いと思います。

空港のビザカウンターはドルかユーロしか受け取ってもらえません。

 

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博物館のエントランス。大きな荷物はこのエントランスの横で預ける必要がある。

 

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ペルセポリスで発見されたレリーフ。ダレイオス1世への謁見の儀式を描いている。保存状態がよすぎて驚く。これは間違いなくすごいお宝。

 

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こちらもペルセポリスより。貢物を持って王に謁見する属国の人々たちの様子が描かれている。紀元前にこのような彫刻を創る技術があったことにただただ驚く。

 

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各国の服装の特徴や献上品などをイラストで表している。

 

写真はあまり撮らなかったのですが、とにかく考古学的お宝の山です。

端から端までじっくり見て回ると所要時間は2時間くらいでしょうか。

ヨーロッパの博物館のようにあれこれ説明書きがあるわけではないので、ガイドを雇って行くのがよいかなと思います。

 

国立博物館からタクシーで次の目的地へ。(移動手段は全てガイドまかせ。)

タクシーに乗る前にガイドが「見せたい場所がある」と。 

 

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カージャール朝時代にドイツ人の協力で建てられた門。テヘランを象徴する建築物の一つ。

 

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これは確か外務省だった気がする。

 

タクシーで5分ほどの距離にある次の目的地、国立宝石博物館。

 

www.cbi.ir

 

国立銀行の地下にあるお宝ザックザクの博物館。

ガイドによるとテヘランに来たらまずこれを見ないといけないと。

建物が地味すぎて、事前情報なしではここに宝石博物館があるとはなかなか気付かない場所にあります。

 

厳重なセキュリティチェックがあり、博物館内ではカメラはもちろん手荷物も携帯電話もすべて預けなければいけません。(なので写真が一枚もない。)

そんな厳重な警備の中どんなお宝が眠っているのかと気になったら、ぜひご自身で訪れてみてください。

ダイヤモンド、ルビー、サファイヤ、エメラルド…宝石の輝きで部屋が明るく感じるほどでした。

 

時間が限られておりますのでどんどんと観光していきます。

続いては宝石博物館からまたしてもタクシーで5分ほどの場所にあるゴレスタン宮殿。

アフシャール朝滅亡後、混乱するイランを統一したカージャール朝が首都をテヘランに移し、建設した宮殿です。

テヘランが首都になったのって歴史上だと結構最近なんですよね。(それを言うと東京が首都になったのも最近か。)

 

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一部修復中でした。


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イランの建築物って色使いにセンスがある。

 
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 敷地内に入ると一番に目にするテラス。キラキラ。というよりギラギラ。

 

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大理石で作られた玉座。戴冠式などの儀式用。人が玉座を支えているデザインなのがヨーロッパ諸国との違いを感じる。

 

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こういうデザインや色使いはアラブって感じがする。

 

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 中庭。かわいい。室内のギラギラ具合とのギャップがすごい。

 

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イスラム教は偶像禁止なのでアートも風景画や幾何学文様みたいなのが多いのだが、こういうアートはOKなのか?

 

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宮殿の中心部に入る。入口からギラギラ。

 

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謁見の間。文字通り皇帝に謁見する場所。各国からイラン皇帝への贈答品が展示されている。この部屋は上品さがあって好き。

 

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鏡の間。各国大使や使節団を迎え入れる場。日本から来てここに通されたらビックリするやろうな。笑

 

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輝きの間。その名の通り輝いております。ここでリラックスできるんやろか?というのが最大の疑問w

 

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テラス。このテラスに先ほどの玉座が鎮座している。両脇にある塔は建設当時、テヘランで最も高い建築物だったらしい。

 

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こういうデザイン好き。アラブのデザインかわいいなと思うが、実際に家に取り入れたら浮きそうなのでできない。笑

 

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暑すぎてこの後宮殿内のカフェで一休み。

女性は肌を露出してはいけないので、暑くてもタンクトップやキャミソールで過ごすというわけにはいかないんですよね。

長袖でなくとも七分袖くらいなら大丈夫なんですけれども、30℃超だとそれでも暑いので…。

 

休憩して汗が少し引いたところで、ゴレスタン宮殿の近くにあるバザールに連れて行ってもらいます。

【ロシア旅行】モスクワ:トレチャコフ美術館でロシア美術の傑作の数々を鑑賞。

ロシア旅行最終日。

といっても15時のフライトですので実質午前中しか自由時間がありません。

 

最後にどこに行こうかと考え、時間があったら行きたい場所リストに入っていたトレチャコフ美術館に行くことにしました。

 

www.tretyakovgallery.ru

 

口コミや旅ブログを見ると、チケット購入にかなり並ぶよう。

開館時間が10時、11時半には美術館を出て空港に向かう必要があるので開館と同時に入場するしかありません。

ということで、開館時間より前に美術館へ行き入場まで待つことに。

 

9時半ごろ到着するとすでに20人くらいが入口の前で待っていました。

このくらいなら10時15分くらいには入館できるかな?と思いつつ、ロシアのチケットさばきの効率の悪さを知っているので不安もあります。

 

あと、ロシア(サンクトペテルブルクとモスクワしか行ってないけど)って割り込みがめちゃくちゃ多い。

携帯見ながらシレッと列に割り込んでくる。イラッ。

「私たち並んでたんですけど?」と言っても、英語わからない云々言われて無視される。は??

これからロシアに行かれる方、ロシア語の挨拶の他に「私たちが先です」「割り込まないでください」という言葉も覚えて行かれた方がよいかなと思います。(割り込んでくるのがロシア人とは限らないが英語わからないと言われたらロシア語で言うしか。)


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トレチャコフ氏の銅像。ロシア旅は天気に恵まれた。この日も快晴。

 

トレチャコフ美術館はトレチャコフ兄弟が自宅に開いたアートギャラリーが起源。

ロシアの芸術家の作品を中心に買い集め、今ではロシアを代表する近代アート美術館です。

 

この日も当たり前かのように割り込みされましたが(もはや驚かない)、早めに行った甲斐もあってか予想通り10時15分頃にはチケットを購入することができました。

チケットは一枚500RUB(約£4.8)。

 

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アレクサンドル・アンドレイェヴィッチ・イワノフ「民衆の前に現れたキリスト」。イワノフはこの絵によって評価を得た。彼の他の作品のほとんどはサンクトペテルブルクにある。

 

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クレムリンの絵。

 

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イヴァン・シーシキン「松林の朝」。風景画を得意とし、ロシアの森林を多数描写している。

 

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戦場をテーマにした絵を多く描いた、ヴェレシチャーギンの作品。

 

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移動派(官立芸術アカデミーの古典的な規制に反対した画家たち)の代表、イリヤ・レーピンの作品も展示されている。

 

時間が限られておりかなり駆け足で鑑賞したので一つ一つの作品をじっくり見る余裕がなかったのが残念ですが、それでも最終日の限られた時間をトレチャコフ美術館に充てたのはよい選択だったなと思います。

ロシア美術をこれほどまでにコレクションしている美術館は、世界中を見ても少ないと思いますので。

 

20世紀のロシア美術を中心に展示しているトレチャコフ美術館新館もありますので、お時間のある方はそちらにも行かれてみるとよいかと思います。

 

これにてロシア4泊5日の旅は終了。

サンクトペテルブルク、モスクワでの観光はとっても楽しかったのですが、精神的にはちょっとしんどかったです。

割り込みだったり店員の態度だったりが、日本やイギリスに慣れている私のスタンダートとは違ったのでそこが疲れる原因になったかと。

まぁそれも含めて旅行なんですけどね。

 

余談ですが、ブリュッセル経由でロンドンに帰国したんですよね。

ブリュッセルの空港でムール貝を食べようと思っていたのにムール貝を提供しているレストランがなく、ピザとフレンチフライしか食べられなかったのが悲しかったです…。

チョコレートは買えたので収穫はあったかな。

 

【ロシア旅行】モスクワ:ソ連時代の名残を感じる全ロシア博覧センター。

クレムリンと赤の広場周辺の観光を終え、さて次は何をしようかとあれこれ調べてみた私たち夫婦。(絶対行きたい場所以外は計画なしで適当に見てまわる旅スタイル。)

聖堂や教会はもういっぱい見たし、博物館もいいけどちょっと変わった場所に行きたいなということで、夫が提案してきた全ロシア博覧センターへ行くことにしました。

 

vdnh.ru

 

もともとは1939年に農業博覧会場として建設され、第二次世界大戦後の1959年にソ連経済博覧会のために再開発が進められた場所。

ソ連を構成する各国のパビリオンが作られソ連の経済力を示す場として使用されてきましたが、ソ連崩壊後の1992年には名を現在の全ロシア博覧センターに変更。

現在はショッピングモールやレストランなどがあり、市民が気軽に立ち寄れる場所になっているようです。

 

全ロシア博覧センター(VDNKhとも呼ばれる)は前日に訪れた宇宙飛行士記念博物館のすぐ近くにあり(そのときは気付かなかった)、赤の広場からは地下鉄で30分ほどです。

公園、というか広場のような場所で、誰でも自由に出入りできるので入場料は必要ありません。

 

実はこの場所こそが私がロシアに求めていた場所、という気がしました。

これまで訪れた場所ももちろん素晴らしかったのですが、ロシアに行った理由の一つには共産主義、ソ連時代の名残を見てみたいという気持ちがあったので。

 

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入口からすでに共産主義の匂いがプンプン。

 

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敷地内で流れる音楽もコミュニズムを前面に押し出している。私のような観光客を狙ったパフォーマンスなんかな?笑

 

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レーニンの銅像。昔はスターリンの銅像もあったよう。

 

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こういう左右対称なところもね、うん。

 

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この噴水が有名。噴水の周りに16体の女性の像が立っており、それぞれがソ連の構成国を表している。

 

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Yak-42というロシアが開発したジェット旅客機。

 

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宇宙パビリオン。その時々によって展示会が催されることがあるみたい。私たちが行ったときには何もなかった。

 

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宇宙パビリオンの前にはボストークの模型が飾られている。

 

ここに行きたい方は宇宙飛行士記念博物館のついでに行くのが時間のロスも少なくてよいと思います。

散歩するもよし展示物を見るのもよし、疲れたら敷地内にあるカフェやベンチで休憩もできます。

ロシアスタイルのドーナツ屋さんもありましたよ。

 

個人的にはモスクワでおススメのスポット。

私のように共産主義の名残を感じたい方には激推し。

 

この全ロシア博覧センター内を歩いているときに、前日アルバート通りで行ったのと同じレストランの看板を発見。

「あー!あのピエロギレストランやん!」って。笑

レストランをとっても気に入ったのと、お腹もちょうど空いていたのでそこでディナーを食べることに決定。

 

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揚げピエロギ。

 

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焼きピエロギ。

 

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出ました、壺w

 

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なんてことない普通のサラダ。

 

varenichnaya.ru

 

 

場所のせいもあってかアルバート通りよりこちらの方が人が少なく、席も選びたい放題。

屋根付きテラス席もありましたので、天気がよいときはそこ外に座るのもアリですね。

朝からクレムリンに行って午後一番で宇宙飛行士記念博物館、そのまま全ロシア博覧センターをブラブラしつつドーナツを食べて、ディナーにピエロギというのが最高なコースな気がします。

モスクワ観光される際に参考にしていただければ幸いです。

 

【ロシア旅行】モスクワ:街の中心クレムリンン。隣には赤の広場と聖ワシリイ大聖堂。

モスクワ2日目。

この日は朝からモスクワ観光のメインともいえるクレムリンへ。

 

クレムリンは観光地でありながら、今もなお大統領府などが置かれ政治の中心となっている場所。

P大統領に会えるかな?とかバカなことを話しながら行きましたが会えるわけないし、会えたら会えたで怖かったと思う。笑

 

www.kreml.ru

 

チケットはオンラインで事前購入しておきました。

クレムリンは見学する場所によってチケットの種類と値段が分けられているので、まずは自分がどこを見学したいのか、どのチケットを買う必要があるのかを把握する必要があります。

 

私たちは過去の王の宝物や武器が展示されている武器庫と、クレムリン内の建築群の内部を見学できる共通チケットを購入しました。

料金はそれぞれ700RUB(約£6.7)と、500RUB(約£4.8)でした。

 

クレムリンの一番の見どころは武器庫(アーマリー)で、チケットは時間指定あり。

各時間のチケット枚数も決まっておりますので事前に購入しておくのがよいと思います。

あとはクレムリン内の聖堂やあれこれを見たいという方は共通チケットも必要です。

武器庫と共通チケット、これがあれば基本は抑えられると思うので迷ったらこの二種類!

 

入場にはセキュリティチェックがあり、ここで15~20分ほど待ちました。

というのも、クレムリンには入口がいくつかあるっぽいのですが私たちは武器庫近くのボロヴィツカヤ塔の小さい入口へ行ってしまい、そこはセキュリティチェックゲートが一つしかなかったので必要以上に時間がかかったのです。

 

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入ってすぐ武器庫があったので(黄色と白の建物)、移動距離が少なく結果的にはラッキーでした。奥に見える塔が入口。

 

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武器庫の中は残念ながら撮影禁止でしたので、写真はありません。

武器庫という名の通り武器はもちろん、金銀食器や外国からの調度品、皇帝や王妃が使っていた服飾品や馬車などの展示もありました。

インペリアルイースターエッグもありましたよ。

 

武器庫の見学を終え、敷地の奥へどんどん進んでいくと大聖堂群が目に入ります。

 

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生神女福音大聖堂。ツァーリとその家族が祈りを捧げる場所だった。

 

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大聖堂に囲まれた広場。ここで朝に買っておいたサンドイッチを食べた。

 

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聖天使首大聖堂。17世紀までのツァーリが埋葬されている。 

 

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イヴァン大帝の鐘楼。かつてはモスクワ一の高さを誇っていた。

 

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生神女就寝大聖堂。残念ながら一部修復中。モスクワ大公国時代から宗教的な中心、ロシア正教にとって重要な場所。

 

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 祭服教会。

 

大聖堂内の写真が一枚も残っていないので写真撮影禁止だったのでしょうか…。(全然覚えてない…。)

 

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世界最大口径の大砲。一度も使われたことがないらしい。


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18世紀に作られた鐘。重すぎて持ち上げることができず、一度も鳴らされたことがなんだとか。(なんやそれ、機能全然果たしてないw)

 

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上院宮殿。政治の場。レーニンとその家族が住んでいたこともあるらしい。この中に入ることはもちろん、近づくことすらできない。

 

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ニコリスカヤ塔。こちらに大きな入口があるらしい。

 

クレムリン見学を終え、赤の広場へ。

クレムリンと赤の広場は隣り合っているので徒歩5分くらいです。(クレムリンに出入りする場所によりますが。)

 

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こちらはカザンの聖母聖堂。おもちゃみたいな色合い。

赤の広場の片隅にひっそりと建っています。

こんな見た目なので目立ちそうな気がしますが、赤の広場では意外と目立たないんですよね。

 

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そしてここ、赤の広場のシンボルともいえる聖ワシリイ大聖堂。

ロシアと聞いてこの大聖堂をイメージする人も少なくないかと思います。

 

イヴァン4世がイスラム王朝であるカザンハン国に勝利したことを記念して建設。

イヴァン4世は前帝イヴァン3世が使用していたツァーリの称号を、正式に取り入れた皇帝ですね。

ここからロシアのツァーリズムが始まります。

 

入場料は驚きの1000RUB(約£9.6)、ロシアの他のどの観光地よりも高い!

観光地価格としてみれば平均的な価格かなと思うのですが、他の場所が驚くほど安いのでね。

 

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内装までカラフルでかわいい。

 

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二階にあるイコノスタシス。

 

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1000RUB払って見る価値があるかと聞かれれば、正直いって微妙。

入場料が他と比べて高いからか、大聖堂内の人はまばらでゆっくり見学できますが。

1時間並ぶとしてもレーニン廟の方が価値があるかな、というのが個人的な感想です。

 

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8月末のモスクワは観光客がとても多かったです。

日本人や中国人のツアー客らしい方々も見かけましたが、圧倒的にヨーロッパからの観光客が多いですね。

 

ロシアの西側(モスクワやサンクトペテルブルク)は思っていた以上にヨーロッパ色が強かったです。

極東ロシアはまた違う雰囲気なんでしょうか?

そちら側には日本に帰った時にでも2泊3日くらいでサクッと行ってみたいです。

【ロシア旅行】モスクワ:ヴェルニサージュ市場でマトリョーシカ購入!そして宇宙飛行士記念博物館へ。

ロシア3日目。

朝から電車でモスクワへ移動します。

 

サンクトペテルブルクからモスクワへ電車で行く場合、移動時間は3時間半ほど。

計画当初は寝台列車で行こうか~なんて話していたのですが、やっぱりホテルのベッドでちゃんと寝たいねってことで(笑)、高速列車を使うことになりました。

 

モスクワで宿泊したのはこちら。

 

www.booking.com

 

地下鉄の駅からは徒歩10分ほど離れていますが、近くにバス停があるので問題なし。

周辺にスーパーやカフェもあるので買い出しにも困りませんでした。

キッチネット付きのスタジオ2泊で6401RUB(当時のレートで£62)。

シティセンターまでバスで移動するのが問題ないという方にはおススメできるホテルです。

 

モスクワに到着してまず最初に行ったのがレーニン廟。

記憶が確かなら、公開日が限られていて滞在中に行けるのがこの日しかないってことで、慌てて行った気がします。(Googleでは日曜日休みと書いてあったけど、私たちが行ったときは開いていた。)

 

lenin.ru

 

夫がベトナムでホーチミン廟に行ったことがあるらしく、『別に並んでまで見るもんじゃないよ』と言われたのですが、あのときは何故か並んででも見たいと主張。

炎天下で1時間ほど待って見学時間5分。(内部は写真撮影禁止のため写真はなし。)

 

眠るように横たわっているレーニンを見てその事実に興奮するというかゾクゾクするというか、何とも言えない気持ちはあったけれど、確かに1時間も並んで見るほどではないかなという気もしました。

興味深い場所なんですけどね、他の観光地にあてる時間を犠牲にしてまでは行かなくてよいとは思います。

 

この時点でちょっとお腹が空いているんですが(いつものこと)、夫が『とりあえずマーケットに行ってみてその辺りでランチしない?』というので、ヴェルニサージュ市場へ。

工芸品や雑貨を扱うお店が多いのでお土産探しにはよいと思います。


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ロシアといえば!のマトリョーシカ。値段はどこも似たり寄ったり。まとめて買えば値引きするよと言われた。

私は旅行先でお土産ってあまり買わないタイプなのですが、せっかくロシアに来たのだし小さいのでいいからマトリョーシカを買って帰りたいなとあれこれ物色。

マトリョーシカの顏ってリアルなペインティングが多い気がするんですが、私が欲しいのはそういうのじゃなかくて可愛らしいやつ。

顏と色合い両方気に入るやつがなかなかない…諦め気味。

 

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市場をぐるぐる回ること30分…ようやく気に入るマトリョーシカを見つけました!

顏もかわいいし、何より色が完璧。

グリーン大好きマン、歓喜!

 

メインの通りのお店ではなく、奥まったところにある小さなお店で見つけました。

たしか700RUBとか750RUB(約£7)とかだった気がします。

 

ランチは市場内のカフェのような場所で食べたんですが、注文してから待てど暮らせど料理が出てこない…。

料理は普通だったんですが対応が微妙でおススメはしませんので、情報は割愛します。

 

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マトリョーシカを購入、腹ごしらえも済ませまして次に向かうは宇宙飛行士記念博物館。

 

https://kosmo-museum.ru/?locale=en

 

ご想像の通り、夫のリクエストでございます。

夫は宇宙とかロケットとかそういうのが大好きで、宇宙に関するあれこれを綴るブログを所有しているほどです。笑

 

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地下鉄の駅を出た瞬間に見える、なんじゃこれ?のモニュメント。この下の部分の建物が宇宙飛行士記念博物館。

 

チケットは一枚300RUB(約£2.8)。

ロシアの博物館の入場料は謎に安い。

観光客なんか£10払っても結局行くんだからもっと価格設定考えた方がよいのでは?と無駄に心配になりました。笑

 

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見た目からは想像できませんが結構広いので、端から端まで全ての展示物をじっくり見るなら2時間はかかると思います。

夫曰く宇宙関連の展示にフォーカスした博物館でこれほど大きいのは珍しいらしく、夫はとっても喜んでおりました。

宇宙が好きな人には最高なんだと思います。

 

私はというとガガーリンとかスプートニクとかもちろん知っているし、「へぇー」って感じではあったんですがやっぱりよくわからないので可愛い展示を見つけて写真を撮ってみたり、ショートフィルムが上映されている映像室で休憩したり(笑)して、夫が全て見終わるのを待っていたのでした。

 

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夕方には赤の広場に戻ってGUM百貨店へ。

ここのアイスクリームが有名らしいのです。

 

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百貨店内にアイスクリーム売り場はいくつかあるのですが、一番わかりやすいのが入り口すぐの場所。

小さなブースの中で店員さんが一人で切り盛りしています。

 

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こういう感じのアイスクリーム。昔、地元の百貨店で母に買ってもらったアイスを思い出す。

 

フレーバーは常時4~5種類はあって、どれでも一つ100RUB(約95p)。

味は突出しているわけではなく至って普通なのですが、なにせ安い。

翌日も食べに行ってしまいました。笑

 

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ソ連時代に作られたこの百貨店、GUMというのは国営という意味だったらしい。

 

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モスクワ到着初日にしてはかなりあれこれ観光して疲れたし、そろそろよい時間になったしということでディナーを食べようと、レストランを探すことに。

 

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ボリショイ劇場の前を通り過ぎる。バレエ見たかったなぁ。

 

インターネットで検索して、お手頃で美味しそうなお店を発見。

モスクワの繁華街、アルバート通りにあるのでアクセスも抜群です。

 

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 ビートルートのサラダ。

 

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ポーランドで食べて以来ピエロギが大好きになった夫と私。このお店はピエロギの種類が豊富でした。

 

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違う種類のピエロギ。マッシュルームソースがかかっている。 壺に入っているのがなんか面白い。

 

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日本のファミレスのような雰囲気で気楽に食事できるのもよい。子供用の塗り絵を楽しむ夫。笑 

 

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またまた違う種類のピエロギ。ほうれん草やったかな、確か。

 

夫婦共々このレストランが大変気に入りまして、今でもたまに「ロシアのあのレストランまた行きたいね」って話すほど。笑

実はこのお店(なんて読むのかいまだにわからないw)チェーン店のようで、翌日別の場所でも見かけて二日連続で行ってしまいました。 

ピエロギが好きな人には是非ぜひ試してみて欲しいレストランです。

 

varenichnaya.ru

 

 

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 帰りもボリショイ劇場の前を通ってホテルへ帰りました。

 

【ロシア旅行】サンクトペテルブルク:ド派手なモザイク画に圧倒される、血の上の救世主教会。

残り半日、サンクトペテルブルクを駆け抜けます。

 

まずは聖イサアク大聖堂(カタカナで書くとめっちゃ変な感じがするw)、ロシア正教の聖堂です。

 

cathedral.ru

 

大聖堂の入場料は350RUB(約£3.4)、ドーム部分に上るには別途料金が必要で200RUB(約£1.9)です。

 

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中国人団体客のバスがめちゃくちゃ多かった。人気なんかな?

 

チケット売り場がそれはもうすごい人で。(観光客が多いのもあるけど手際がめっちゃ悪い、ロシアの観光施設どこもそう。)

夫がチケットを買いに行ってくれたのですが、間違ってドームのチケットだけを購入して戻ってきましたw

『中も見たい?もう一回チケット並ぶ?』と聞かれましたが、聖堂はお腹いっぱいになるほど見てきたし、正直ここは隙間時間に訪れただけでまた並ぶのも疲れるしってことでドームに登って景色だけ見ることになりました。(なんでやねんw)

 

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ひたすら階段を上る。

 

聖堂内は見学していないので何とも言えませんが、ドームには特に上らなくてもいいかな…。

時間がたっぷりある方にはいいかもね、安いし。

 

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カザン聖堂。議会か何かかと思ったら聖堂。こちらは通りかかっただけ。

 

小腹が空いたので、サンクトペテルブルクで有名なドーナツを食べに行きました。

 

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ディナー前だったため一人2つずつにしておいた。軽い食感なので5個はいけそう

 

サンクトぺテルブルクで一番古いドーナツ屋で、地元の人にも人気なんだそうです。

私たちが行ったのは18時頃だったのに店の外まで列が続いており、20分ほど待ちました。

 

メニューはドーナツ一種類しかないのでいくつ買いたいか伝えるだけ、ロシア語ができなくても大丈夫です。

正確な値段は覚えていませんが、確か一つ20円くらいだったと思います。安い。

粉砂糖がかかっているだけのシンプルなドーナツですが、揚げたてを提供してくれるのでフワフワで美味しかったです。

 

 

この後、血の上の救世主教会(名前がすごい…)に行く予定だったのでその前に夕食を済ませておこうと、ドーナツを食べたばかりですがディナーを食べに行きました。

 

ディナーはドーナツ屋ピシェチナヤから歩いてすぐのMarketplaceというお店。

カウンターで好きなものを選んでトレーに載せていき、最後にレジで会計するよくあるセルフスタイルのシステム。

ロシア料理から西洋料理、中華やタイのWokなんかもあります。

 

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私は蒸し鶏&ライスとシチューを注文。

 

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サラダは夫とシェア。

 

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 ビールも忘れない。

 

特にロシアっぽくないはお店ですが(ロシアっぽいってなんやねんって話ですが)、観光と観光の合間にサクッと何かを食べたいときには重宝すると思います。 

複数人で行っても各々好きに、別々のジャンルのものを食べられるという点でもよいですしね。

 

 

腹ごしらえを済ませまして、サンクトペテルブルク観光の締めくくりに向かったのは血の上の救世主教会。

 

cathedral.ru

 

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まさかの修復中。

 

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実はこの地の上の救世主教会、夕方に行ってチケット売り場に並んだのですが私の目の前で窓口がクローズになりチケットを買えず。

行きたかったのに…と肩を落としていたらなんと夏季は夜間営業があることを知りました。(そのくらい調べとけよ自分。)

ディナーを食べてエネルギーチャージ完了、いざリベンジ。

 

20時頃に行くとチケット売り場に列はなく、教会内も人はそれほど多くなかったので夜間見学時間の方がゆっくり見学できるのかもしれません。(ラッキーな結果。)

入場料は350RUB(約£3.4)、夜間見学の場合は400RUB(約£3.8)です。

日本語のオーディオガイドもありましたので、説明を聞きながら楽しみたい方は入口で借りてください。

 

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ひぇー、ド派手。ここでもう、ロシア人は派手好きというイメージが私の中で固まった。笑

 

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キリスト教の聖人や聖書のストーリが描かれている。それにしても色遣いよ、なぜ青なのか?とにかく派手。

 

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なぜこの教会が血の上の救世主教会という名前なのかという疑問。

急進化したナロードニキによってこの地で暗殺されたロシア皇帝アレクサンドル2世。

後を継いだアレクサンドル3世が先帝が襲撃された場所を保全するため、また追悼する意を込めてこの地に教会を建て、血の上の救世主教会という名になったようです。

 

教会といってもアレクサンドル3世の追悼の場ということで追悼式典が行われることはあっても、民衆の祈りの場として使われることはなかったそう。

 

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青じゃない場所もあると思ったら金。笑

 

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祭壇もど派手。

 

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オーディオガイドを借りてあれこれ聞きながら見学したのですが、正直言ってモザイク画が派手すぎてストーリーが頭の中に入ってこない。

「あれが聖書の〇〇の場面です」、「あれは△△という聖人で…」とか言われてもそれを目で追うだけで目がチカチカしてくる。笑

 

でもそれだけインパクトがあるということ。

こんな教会はヨーロッパ、いや世界中を探してもなかなかないのではないかと思います。

サンクトペテルブルクではマストGO、人が少ない夜間がおススメです。