【ベルギー旅行】ブリュッセル市内観光。
ベルギー2日目はブリュッセル市内観光、19時のユーロスターに乗ってロンドンに帰らなければいけないため早起き。
キッチネット付きの部屋だと朝も簡単に料理して部屋でご飯を食べられるので便利。
朝一番でまずはパーラメンタリウムという施設(ミュージアム?)に行きました。
EU加盟国からなる欧州議会の仕組みを学ぶことができる場所です。
この日は土砂降りで写真を撮るどころではなく、こちらの施設の写真が一枚もありません…。
気になる方は上記のウェブサイトをご覧になるか、ネットで検索してみるかしてください。
入場料は無料、2019年10月当時は事前予約も必要なく直接足を運びました。
オーディオガイドも無料、荷物用のロッカーも完備という素晴らしさ。
欧州議会での立法の手順や議員の選び方などなど、欧州議会のあれこれが学べます。
無料ですので少しでも興味がある方は行ってみるとよいかと思います。
その後、ブリュッセルに来たからにはここだけは必ず行かねば!と思っていたマグリットミュージアムへ。
シュルレアリスムの画家、マグリットはベルギー出身です。
なぜチケットを事前予約しなかったのかサッパリ覚えていないんですが、現地でチケットを購入しました。
窓口が一つしかなく20~30人が並んでいたのですが、その横にあるチケットマシーンには列がなくすぐに購入できました。(ヨーロッパたまにこういうことある、謎…。みんなマシーン使えばいいのに。)
マグリット美術館のみの入場料は€10、隣の王立美術館とのコンボチケットは€15。
日本だと特別展だけで2000円くらい払うことあるし(展示数断然少ないのに)、ヨーロッパの美術館は太っ腹。
というかめっちゃ今さらなんですが、ユーロスターの乗客はbuy one get one freeというのを発見してしまった…。(だから割引を受けるために窓口に並んでいる人が多かったのか?)
私たちユーロスターで行ったのに普通に2人分払いました。涙
イギリスやフランスからユーロスターでマグリットミュージアムへ行かれるみなさん、どうかこの割引を有効活用してください…私の分まで…w
午後はグランプラスを中心に街ブラ。
市庁舎。これが市庁舎ってブリュッセルすごくない?
市立博物館。小便小僧の衣装が展示されているらしい。
こんな豪華なギルドハウスもあるんですね。
どうでもいい話なんですが、この日のランチに何を食べたのか全然覚えてないんですよ。
普段はお店の名前は覚えてなかったとしても、お店の内装とか何を食べたかとかは記憶にあるんですけどね…。
ランチ食べてないんかな?(いや、私に限ってそんなことはあるまいw)
ブリュッセルに行ったら必ず会わなければいけない男。
シンガポールのマーラインオン、コペンハーゲンの人魚像はすでにみたことがあるので、この小便小僧で世界三大ガッカリ制覇!w
トンネルの天井がスマーフでした、なんかかわいい。
前日、ブルージュから帰ってきてグランプラスに寄ったんですよね。
私は夜に出歩くより昼間に観光するのが好きなのですが、グランプラスに関しては夜のほうが断然綺麗だなと思いました。
写真映えもしますし。
そこら中にワッフル屋がある。
私は日本でよくあるベルギーワッフル(マ〇ケンみたいな)より、長方形のフワフワのタイプが好きです。
夫のチョイスによりチョコバナナワッフルを購入してシェア。定番しか選ばない男w
素敵な建物だなと思ったら、楽器ミュージアム。
こちらも見学したかったのですが、時間オーバーにより断念。
次回ブリュッセルを訪れる際のプライオリティにしておきます。
時間がなくてもフレンチフライ(この呼び方はベルギー人に怒られるかも)はしっかり食べるw
グランプラスの近くのお店で購入しました。
ソースは選択可能、私たちはカクテルソースにしました。
ベルギーは小国で観光する場所はそれほどないだろうというイメージでしたが(失礼)、思っていた以上に見どころがあり1泊2日では足りませんでした。
イギリスからはユーロスターで気軽に行けるので、状況が改善して国外に出られるようになったらまた行きたい国の一つです。
ゲントやアントワープなど、今回は行けなかった都市にも行ってみたいです。