ロンドンの図書館難民はぜひ行くべし!駅近で便利なCanada Water Library。
ロンドンって図書館が微妙なんだよな~って思っている方いらっしゃいませんか?
私はそう思ってます。
勉強や仕事をしなきゃいけないけど家でははかどらない、気が散る。
カフェもいいけど飲み物を買わなきゃいけないから、頻繁に行くとお金がかかる。
そんなときに重宝するのが図書館。
バンクーバーに留学していたときは、巨大な市立図書館があったので作業スペースに困ったことって一度もないんですよね。
勉強=市立図書館でした。
時期によっては混雑しているときもあるけど、作業スペースがいっぱいあるから満席ってことは絶対にない。
試験期間はもちろん、毎日のようにお世話になったバンクーバーのPublic Library。
でも、ロンドンってそういう場所ないですよね?
大英図書館?無理無理w
だって昼過ぎに行ったらもうスペースないもんw
毎日大英図書館に来る人数考えたら作業スペース少なすぎるしww
スペース確保のためだけに早起きする?無理w
休みの日くらい朝寝坊したいもん。
そんな私がロンドンで一番気に入っている図書館が、Canada Water Libraryです。
現代的な形の建物。
Canada Water駅の目の前なので、迷うことはありません。
平日は午前8時から午後8時まで。
開館時間は短いですが週末も開いています。
ありがたい限り。
図書館は3階建て。
1階はカフェスペース。図書館のおススメ本コーナーもあります。
2階は主にフィクション本のセクション。サービスカウンターやキッズコーナーもこちらにあります。グループで作業できるような大きめの机がいくつか置いてあるので、用途に合わせて使えます。
3階は個別作業スペース。ノンフィクション本はこちらの階がメインです。
1階のカフェ。普通のカフェですが、やはり図書館にカフェがあるのとないのとでは快適度が違う。
カフェスペースにテーブルがいくつかあるので、小腹が空いたときはこちらで休憩できます。
駅の目の前にはSainsbury'sもあるので、終日滞在予定の方はそこでランチを調達することもできます。
2階。天井が高くて明るい照明。
バンクーバーの図書館や日本の大都市圏の図書館に比べると蔵書数はそれほど多くないですが、それでも十分な数は揃っています。
毎回、読みたい本が最低1冊は見つかる。
3階の作業スペース。
個別の作業スペースは全部で50席以上あると思います。
個別にソケットがついているので、パソコンを持ち込んでも充電切れの心配なし。(ソケットなしの席もいくつかあります。)
その他にも、よく語学学校にあるようなテーブルと一体化した椅子(語彙力w)も20席ほどあるので、どこかしらに席は見つけられると思います。
こういうやつw使いにくいけど、まぁ一応机あるし作業はできるw
昔は夫がこの図書館の近くに住んでいたのでよく通っていたのですが、引っ越した今は月に1~2回程度です。
大英図書館に比べたらもちろん規模は小さいけど、作業するにはちょうどいいスペースだと思います。
これまで席を見つけられなかったことは一度もありません。(希望の席に座れるとは限らないけど。)
管轄のカウンシルはSouthwarkですので、Southwarkにお住いの方は図書館カードを作ると便利だと思います。
図書館カードがなくても出入りは自由ですので、作業スペースはどなたでも利用することができます。
図書館難民のみなさん、Canada Waterの図書館は行く価値ありです。
ノンフィクションセクションでニヤニヤしながら本を選んでいる日本人がいたらそれは私かもしれません。笑
ロンドンでお得にコース料理を楽しむには?プレシアターコースを活用しよう。
久々にアクセス解析をチェックしたら、見事に国際結婚の手続きとイギリスのビザ関係の記事しか読まれてないw
ロンドンのレストラン情報はそれほど需要がないようですが(笑)、どこかにいる私みたいな食いしん坊さんの役に立てるよう、今日も張り切ってロンドンの食情報を発信しようと思います!
ロンドンといえば移民の街。
西洋料理からアジア料理、中東料理、アフリカ料理まで、見つけられないものはないんじゃないかというくらい幅広い種類のレストランがあります。
ロンドンに来たからにはたまにはおしゃれなレストランで食事をしてみたい、でもそういう場所は値段を気にしてなかなか手がでない…そんな方におススメなのがpre-theatre course(プレ・シアターコース)です。
その名の通り、pre theatre(シアターに行く前)に食べる料理で、ロンドンでは数多くのレストランがこのプレシアターコースを提供しています。
場所はやはりシアターの近くが多いですね。
色々なレストランがあるのですが、今回は去年の私の誕生日に夫が連れて行ってくれたレストランを紹介します。
私は過去に10年ほどオーケストラで楽器を演奏しており、その影響か今でもクラシックコンサートに行くのが大好きです。
そんな私のために夫が誕生日プレゼントとしてRoyal Festival Hallで行われるクラシックコンサートのチケットを用意してくれて、コンサートの前に会場近くのレストランに連れて行ってくれました。
それがこちらのレストランです。
https://brasserieblanc.com/restaurants/southbank/
Royal Festival Hallの裏にあります。
ウェブサイトを見てみるとどうやらチェーン店のようで、ロンドンに数店舗ある他、オックスフォードやブリストルなどイギリス全土で展開しているお店のようです。
Brasserie(ブラッスリー)とはRestaurant(レストラン)よりも気軽に食事をできる場所のようです。
イタリア人の夫はこの使い分けがめっちゃ細かくて、「(カジュアルなお店を指して)あのレストラン行こうよ!」と言うと『あそこはレストランじゃないから…』って言い返してきます、めんどくさ…。
日本人の感覚からすると、このBrasserie Blancはレストランだと思いますよ。
ホテルにあるお高いレストランより気軽に入れる場所という感じです。
こちらがメニュー。去年の10月のものです。
プレシアターコースはシアターに行く前の早い時間に提供されます。
価格は2コース(前菜とメイン料理)で、なんと£14.50。
デザートを付けたとしても£18です。やっすw
プレシアターという名前ですが、このコースが提供されている時間帯に行けばシアターに行かない人でも注文できます。
注文時にチケットを見せるなんていうことはありません。
ドリンクは二人ともワイン。
私は白でソービニヨンブランを、夫は赤でメルローを注文。
確かどちらも125mlで£7前後だったと思います。
ワインは高いものを選べばキリがないですが、お手頃で美味しいものもたくさんありますよね!
前菜。寒かったのでミックスビーンズのスープを注文。
前菜でスープというのでよくあるスープ皿に入ってくるんだろうなと予想していましたが、なんと丼サイズでしたww
これにパンつけて食べたら立派なメインやでw
夫は梨とリンゴのサラダを注文。(私が食べたかったので注文させた。笑)
季節の食材が梨ということで、季節限定のメニューでした。
メイン料理。私が愛するサバ。
前にも書いたと思うのですが、こういうコース料理を食べに行ったときのメイン料理には大体シーフードを頼みます。
この日はメニューにmackerel(サバ)の文字を見つけたときから、メインは絶対これにすると決めていた。笑
夫はソーセージを。
シーフードを注文する私とは違って、夫はこういうときラム肉かソーセージを注文する割合が高いなと思う。
どうでもいい情報ですが。笑
もちろんデザートも忘れない!
デザートは梨のチョコレートソース掛け。
梨が食べたかったので満足。
それぞれ3コースを頼んで、ワインも一杯ずつ飲んで、会計は£60以下だったと思います。安い。
ロンドンの一等地で3コースメニュー頼むと、1人あたり£60払ってもおかしくないですからね。
プレシアターコースはシアターに行く前にサーブすることを前提に考えられているので、至れり尽くせりのサービスというよりは手際よく次々と料理を運んできてくれるイメージです。
せっかちな関西人にとっては有難い限り。笑
普段より安くてもレストランの雰囲気やサービスの質は変わりませんので、ぜひお気に入りのレストランを見つけてプレシアターコースを楽しんでみてください。
Royal Festival Hallに行かれる方は、こちらのBrasserie Blancがおススメです!
ドレスコードは特にありませんが、普段より少しおしゃれをしていくと気分が上がってより楽しめると思います。
のんびりした週末を過ごしたいときにおススメの場所!無料で楽しめるBarbican Conservatoryに行ってきました。
最近、週末のおでかけアイデアがネタ切れになってきました。
せっかくの週末だからどこか行きたいんだけど、どこに行けばいいかわからない。(みんな週末って何してんの?笑)
そんな私たち夫婦、先週末はBarbican Conservatoryに行ってきました!
Kew Gardenに次いでロンドンでは2番目に大きな温室らしいですが、なんと週末になるとその温室に無料で入れるのです!
ウェブサイトによると、2000種以上の熱帯植物が植えられているらしいです。
開園時間は土曜日:12時~22時、日曜日:12時~17時ですが、毎週開放されているわけではないので、ウェブサイトでスケジュールを確かめてみてください。
今週末は土日両日、3連休はバンクホリデーも含めて全日オープンしているようです!
場所はBarbican Centreの中、3階にあります。
最寄り駅はBarbicanですが、Moorgateからも徒歩10分ほどです。
歩くのが苦でない方にはFarringdonやLiverpool Streetも徒歩圏内です。
Barbican Centreに着いたら、そのまま中へ。
コンサートホールや展示場に行くのと同じ入口から入って、奥にあるエレベーター(または階段)で3階へ。
え?こんな中に温室があるの?って思っても、そのまま進んでいって大丈夫です。笑
思ってたより大きい!
ロンドンで2番目に大きいって言っても、無料開放するくらいなんだからたかがしれてるでしょ~と思っていましたが、結構広い!
勝手にスカイガーデンみたいなのを想像してたよw
大きなヤシの木(だよね?)もある。
もはやお金払ってKew Garden行かなくてもこれで十分じゃない?と思う。笑
いい感じのセルフィーも撮れました。笑
ところどころ花も咲いているので、写真を撮ると映えますね。
サボテンゾーンもあります。
サボテンってこんなに伸びるんだね~と。夫と二人、サボテンゾーンが一番盛り上がったなw
鯉もいます。
お腹が空いたなって方には、同じBarbican Centre内にBarbican Kitchenという名のレストランがあります。
レストランといってもセルフサービス、軽食が中心です。
マルゲリータピザ(£5.5)とサイド2品(£2.5)を二人でシェア。
ピザは一切れを二つに切ってもらいました。
焼きズッキーニが美味しかった。(焼いてるだけやけどもw)
レストラン自体は可もなく不可もなくといったところですが、軽く食べるには十分だと思います。
外にはシーティングエリアもあり。
Barbican Centreの外はベンチやテーブルがたくさんありますので、お弁当やテイクアウェイ商品をこちらも食べるものいいと思います。
Barbican Centreの周辺はオフィス街ですので、周辺のレストランやカフェなど、日曜日は閉まっているお店が多いのでご注意ください。
週末、朝はのんびりして昼からどこかに出かけたいという日にはピッタリの場所だと思います。
少し歩けばSpitalfields Marketもありますので、そちらと合わせて訪れるのもいいかもしれません。
ロンドンは無料で楽しめる場所が多いのがいいですよね。
こちらのBarbican Conservatoryも無料ですので、一度行ってみて損はないと思いますよ!
ロンドンで石焼きビビンパを食べたくなったら!Victoria駅からすぐのLime Orangeへ。
数日前、滑り込みでTate Britainのゴッホ展に行ってきました!
イギリスでは約60年ぶりのゴッホ展、夏休み、最終週ということで平日の夕方にも関わらずかなり混んでいましたが、キュレーターのセンスが光る展示に大満足でした。
https://www.tate.org.uk/whats-on/tate-britain/exhibition/ey-exhibition-van-gogh-and-britain
明日までの開催ですので、うっかりしていた!!という方もまだ間に合います。
その帰りに、夫と合流して前々から気になっていたVictoriaにある韓国レストランに行ってきました。
Victoriaってなかなか行く機会がないけど、Tate Britain帰りなら近いしね。
美術展のブログかと思ったらまた食べ物の話かい!って思った方、すみません。笑
外食が大好きなのもあるし、ビザ申請関連以外の話で私が発信できる有益な情報ってレストラン情報しかないかなって。
ロンドンで生き抜く知恵や観光情報なんかは他の方がたくさん紹介しているので。
ということで、これからもどんどんレストラン情報を発信していくつもりなので、私みたいな食いしん坊さんはぜひ参考にしてみてください。笑
この日行ったレストランはこちら。
Victoria駅前にあるLime Orangeという韓国レストランです。
Google上のレビューが高く、また写真で見る感じ店の雰囲気もよさそうなので気になっていたのです。
場所は本当にVictoria駅の目の前、徒歩2分です。
Wickedを上演しているApollo Victoria Theatreの裏側にあります。
ロンドンには数えきれないほどの韓国レストランがあって、色々と開拓はしているのですがいまだに「ここだ!」というところには出会えていません。
早く行きつけの韓国レストランを見つけたい!という強い決意のもと、いざ出陣。笑
「いつも並んでいるので多少待つ覚悟が必要」というレビュー通り、火曜日の午後6時15分頃に行きましたが店内はほぼ満席。
運よく最後の空席に座ることができました。
Victoriaという土地柄、仕事帰りの人が多いのかなというイメージでしたが、意外にも家族連れが多い。
アジア系の方々ももちろんたくさんいましたが、それよりヨーロッパ系の人が多かったです。
今回、メニューの写真は撮っていないのでこちらのウェブサイトからチェックしてみてください。
メインは石焼きビビンパ、BBQ、チゲ、あとはちゃんぽんなどの麺料理です。(ジャージャー麺はなかった。涙)
あとは前菜としてトッポッキ、チヂミなどがありました。
食べ物のバリエーションはそれほど多くない印象。
ビールはhiteの一択のみ。韓国のビールって軽くてグビグビ飲めるので危険。笑
夫のリクエストでチヂミ。
これで確か£7くらい。
ロンドンの韓国料理って他の民族料理と比べて全体的に割高な気がする。
私がどうしても食べたかったヤンニョムチキン。
ここ数ヵ月、韓国チキンでチメクをしたくて仕方なかった私。
前菜にチキンかい!っていう邪道感は否めませんが、食べた過ぎて注文しました。笑
夫がピーナッツアレルギーなので、表面のピーナッツはなしでお願いしました。
全部で6本、うちドラムが4本と手羽先が2本でした。
二人で食べるにはちょうどいい量。
サクサクしてて美味しかった~。
手も口もベッタベタになるので、付き合い初めのデートにはあまりおススメしません。笑
メインの石焼きビビンパ。私はキムチビビンパを、夫はチキンを。
多分、店内の客の8割は食べていたであろう石焼きビビンパ。
ビーフ、ポーク、チキン、シーフード、キムチなど種類はたくさんあります。
実は私、石焼きビビンパってそれほど好きじゃないんですよね。
石焼きじゃない普通のやつの方が好き。
おこげが好きじゃないからかな…。
チゲと迷ったけど、周りの人たちがみんなビビンパを食べているのでつられてビビンパを注文してしまったww
私が注文したキムチビビンパは£10.5。
量がかなり多かったので、それを考えるとお手頃だと思います。(もちろんロンドン基準で、ね。)
コチュジャンの量は自分で調整できるので、辛い物が苦手な方でも大丈夫です!
さて、みなさん気になるお値段がこちら。(テレビショッピングみたいw)
前菜2品、メインにそれぞれビビンパを注文し、ビールも1本ずつ飲んで約£48でした。(サービスチャージ込み。)
ビール飲んで、ディナーで一人あたり£25って考えたら安いよね!
お腹いっぱいになったし。
料理のバラエティーはそれほど多くないですが、前菜をちょこちょこ食べつつ、石焼ビビンパを食べたい人にはおススメ。
18:00~19:30は予約を取っていないようなので、その時間帯に行く予定の方は多少待つつもりで行く方がいいと思います。
これからもコリアンレストラン開拓を続けていきたいので、ここは美味しい!っていうところがあればぜひ教えてください。
コスパ抜群のベトナム料理レストラン!Kentish TownのPho Ta。
少し前に、私たちのお気に入りのベトナム料理レストランの記事を書きました。
このCafe Eastは本当に美味しいのでべトナミーズを食べに行くときはここ!なのですが、北ロンドンに引っ越したので少し遠いのが難点。(Cafe Eastは東ロンドンにあります。)
「家から気軽に行ける距離に安くて美味しいべトナミーズがあればなぁ~」と思い続けること3ヶ月。
ついに行動を始めました!(遅w)
Google mapでベトナム料理レストランを検索して、家から比較的簡単に行ける場所、Google上で評価の高いお店に行ってきました!
それがこちら。
phota-vietnamese-street-food.business.site
Pho Taというベトナム料理レストランです。
場所はNorthern LineのKentish TownとChalk Farmの間くらい。
最寄りはKentish Townですが、Chalk Farmからも徒歩15分くらいです。
住宅地の中にある小さなお店なので少し見つけづらいかもれませんが、地図に従っていけば迷うことはないと思います。
全20席ほどのこじんまりしたレストランです。
近所の人が行くようなローカルレストランかな。
テラス席も6席ほどありました。
内装がかわいい。
メニューはこちら。
レストランのウェブサイトからもチェックできます。
小さくて見にくいので、ウェブサイトで確認してください。汗
Cafe Eastと違ってアルコールもあります。(嬉しい!)
でもこの日はビールの気分ではなかったのでベトナミーズコーヒーをチョイス。
ベトナミーズコーヒーといえばコンデンスミルクが入ったあまーいコーヒーですが、このPho Taにはコーヒー+ヨーグルトという謎の飲み物がありました。
新しいものには何でもチャレンジしたいタイプの私。
全く味が想像できなかったけど、怖いもの見たさでヨーグルトコーヒーを注文。
見た目はカフェラテみたい。
…意外といける!!!
一口飲んだらカフェラテのような、でもコクがあって後から酸味が追いかけてくるような、そんな飲み物です。
すっきりした味なので夏の暑い日にはいいと思います。
ちなみにヨーグルトはホームメイドだそうです。
夫は『こんな飲み物見たことない』と言っていたので、本場の味というよりこのレストランのオリジナルなのかも。
美味しかったのでまた次回も頼みたいです。
前菜にはバインセオ(ベトナムのオムレツみたいなもの)を注文。
夫と出会うまでバインセオなんて全く知らなかったのですが、一度食べてからは大好きになりました。
レタスに包んで、フィッシュソースにつけて食べます。
バインセオ大好きな私たち夫婦ですが、ロンドンのべトナミーズでバインセオを提供しているところってそれほど多くない気がします。(レストランで食べるものというより家庭料理なのかな?)
メインはもちろんフォー。
私はレアビーフのフォーを、夫は牛肉のミートボールのフォーを注文しました。
こちらがレアビーフのフォー。夫がミートボールを一つくれたのでミートボール入り。笑
フォー一杯、なんと£7.5という安さ。
スープはやはりCafe Eastの方が美味しいかなと思ったけど(こちらも十分美味しかったですが!)、値段を考えれば大大大満足の合格点以上です!
量もかなり多かったです。
前菜を頼まなくても、フォー一杯で十分お腹いっぱいになります。
2杯目、フレッシュパイナップルジュース。
お酒もコーヒーも苦手!という方にはフレッシュジュースもあるのでご心配なく!
私はパイナップルジュース(+ジンジャー+ミント)を注文しましたが、甘くてとっても美味しかったです。
ビルの写真を撮り忘れましたが、これだけ飲み食いして(夫はビール一本注文しています)£32でした!安い!!
サービスチャージは含まれていませんが、チップを払ったとしてもまだまだ安い。
ケチな夫もこのコスパには大満足の様子でした。笑
セントラルロンドンからは少し離れた場所にありますが、コスパ抜群のベトナム料理レストランです。
私たちが食事をしている小一時間の間にひっきりなしにDeliverooのドライバーがピックアップに来ていたので(7~8人は来ていました)、ローカルに人気なレストランなのだと思います。
私たちは木曜の夜7時過ぎに行きましたがそれほど混んではいなかったので(むしろDeliverooの数の方が多いくらいw)、大人数でない限り事前に予約する必要はないと思います。
カムデンからも歩ける距離ですので、カムデンマーケットに来たついでにでもぜひ寄ってみてください。
ロンドンでのんびり週末の過ごし方。Alexandra Palaceのフードイベントに行ってきた!
昨日、夫とAlexandra Palaceのストリートフードイベントに行ってきました!
streatlife.alexandrapalace.com
結婚する前は週末の度にオックスフォードやらケンブリッジやらに行っていたんですが、結婚してからの週末の過ごし方は専らテスコとフードマーケット。笑
朝はゆっくりしたいけど一日中家にいるのはもったいない。
そんなときにフードマーケットは最高なんですよね、そこでランチ食べるとランチ作らなくてもいいし。
Alexandra Palaceは北ロンドンにあります。
地下鉄で行くとピカデリーラインのWood Green駅が最寄りで、そこから徒歩でも行けますが少し遠いので(徒歩25分くらい)、W3のバスに乗っていけば敷地内までバスが入っていくので便利だと思います。
ナショナルレイルの駅もあるようです。
私たちは自宅からバスで行きました。
バスで行く方はMuswell Hillから徒歩で行くこともできます。
こちらのイベント。5月から8月まで、毎月土日を通した2日間開催されています。(8月は1日のみ)
フードストールはざっと見た感じ、15軒ほどありました。
ご飯系が12軒くらいと、デザートが2~3軒かな。
その他、ドリンク(クラフトビール、カクテル、ピムス、コーヒーなど)のストールもあります。
私はインディアンをチョイス、£8でした。
夫のシーフードパエリア。こちらも£8。
フードストール(屋台)で£8も出すって高い!って日本の感覚ならそう思ってしまうかもしれませんが、ロンドンでは普通です。
日本と違って屋台でもカードが使えるので、『現金用意しときゃなきゃ…』って心配する必要はありません。
逆にカード支払いオンリーのところがあるので、カードを持って行った方がよいと思います。
ビールと散々迷ってピムスを購入。£7.5でした。これはちょっと高いね。。
クラフトビールのイベントなのにピムスを飲む邪道な私w
バス内が蒸し暑くて少し気分が悪かったからサッパリしたものを飲みたくて。
何気に今年初のピムスでした。
この写真を撮った後、ピムスを一口飲んで芝生の上に置き、「よし!ご飯食べるぞ!」と思ったら盛大にピムスを倒しました。涙
まだ一口しか飲んでないのに。。。
カップ内にはいちごが一かけら残っているだけ、あとは全てAlexandra Palaceの芝生に吸収されていきました。涙
とっても悲しそうな顔をしていたら、夫が何も言わずにもう一杯買ってきてくれた。優しい。
こういうときに『なにやってんだよ!気をつけろよ!』なんて言われるとさらに悲しくなってしまうので、黙って新しいのを差し出してくれた夫に感謝。
ちなみに、ピムスはジャー(ピッチャー)で£20だったので、友達何人かと行く場合はそれをシェアするのもいいかもしれません。
クラフトビールは種類が豊富で、ハーフパイントもありましたので色んな種類を楽しめるとと思います。
公園からの眺め。
会場内にはテーブルもありそこで食事することもできますが、私のおススメはこちらの公園です。
丘の上からロンドンの眺めを一望できます。
右側にはシティ、左側にはCanary Wharfの高層ビル群が見えます。
プリムローズヒルやハムステッドヒースよりも人が少ないので、のんびりしたい人にはおススメです。
Palaceの建物を背景に一枚。
食べ物を楽しむもよし、会場で音楽に合わせて踊るもよし(DJによる演奏があります)、公園でゆっくりするもよし。
会場にはトイレもあるので、飲みすぎたら…なんて心配もありません。(トイレ情報重要、ですよね。笑)
今年は残すところ8月17日(土)の一回のみとなりますが、週末どこに行こうか迷っている方はぜひ足を運んでみてください。
公園でゆっくりしたいかたはピクニックシート持参がおススメです!
イギリスで使っているあれこれ。~バスグッズ編~
海外に住むことが決まると、シャンプーや生理用品などの日用品から化粧品、食料まで、『日本と同じようなものが手に入るんだろうか?』と心配に思う方がいらっしゃると思います。
私は日用品や化粧品に関しては特にこだわりなく、違う商品を色々試すのが好きで、そのときの気分で気になるものを使ったりセール品を買ったりするタイプなんですが、それでもイギリスに行く前は「イギリスってどんな化粧水売ってるんやろか?」と気になったものです。
ワーホリで渡英してくる前は一度もイギリスに来たことがなかったので、想像すらできなかったんですね。
ま、結論から言えばそんなに心配する必要はないです。
環境が変わるとすぐに体調に現れる、そんな敏感な方でなければ何かしら代用できるものは見つかります。
今回の記事では、今現在私が使っているあれこれを紹介しようと思います。
一気に紹介すると長くなりすぎてしまうと思うので、カテゴリー別にいくつかの記事に分けて紹介する予定です。(ブログ更新は私のやる気と気分次第なので不定期更新w)
今回はシャンプーやボディーソープなどの日用品(バスグッズ)を紹介します。
人によって髪質や肌質が違うので「これがおススメ!」と押し付ける気は毛頭ありませんが、どの製品を使おうか迷っている方は参考にしていただければと思います。
シャンプー&コンディショナー
まず初めに、ロンドンにいらっしゃる方は硬水のことを気にする方がいらっしゃるかと思いますが、私はロンドンに来てからの方が肌の調子がよいです。
水が合ってるのかも。
髪の毛は確かにバシバシになりやすいけど、2ヶ月に1回くらいの割合で毛先を切ってもらえば問題ないと思います。(安易な解決策w)
さて本題。
シャンプーは色々なものを試した結果、このogxシリーズに戻ってくることが多いです。
私の髪は量が多いし太いしで広がりやすいのですが、このシャンプーとコンディショナーを使うと髪がまとまりやすい気がするのです。
アメリカのブランドらしいのですが、Bootsなどのドラッグストアに行くといつも目立つところに陳列されています。
人気なのかな。
ココナッツやチェリーブロッサムなど、同じシリーズで全6~7種類くらいありますが、その中でも水色のアルガンオイルの物が一番髪がまとまりやすい気がします。
最近買ったもののパッケージはプライド仕様なのか、レインボーのLoveという文字が。かわいい
定価で買うと一つ£7近くするのですが、Bootsではよく30%OFFとか3 for 2(2本分の値段で3本買える)などのセールを実施していますので、そういった機会を上手く利用すればシャンプー&コンディショナー両方を£10程度で購入できます。
私は基本的にはセール時にしか購入しません。笑
腐るものでもないのでまとめ買いしたり。
でもやはり新しいもの好き&色んなものを試してみたい性格、今はSaversで買った激安のsyossに浮気しています。笑
シャンプーとコンディショナー500mlでそれぞれ£2以下でした。安い。
パッケージはちょっと流行遅れな感じがするけど気にしない。笑
安くて自分に合うものが見つかるのが一番いいですからね。
値段に関係なくあれこれ試します。(高すぎるは買えないけどw)
このsyossはまぁ値段の割には悪くないかな。
また安くで売ってたらリピートしてもいいけど、これを求めて探し回ることはないと思う。
私の近所のBoootsでは売ってるとこを見たことがありません。
Saversに行けばあります。
ちなみにSaversとは日用品のディスカウントストアで、ロンドン市内に何店舗かあります。
品ぞろえはBootsやSuperdrugより少ないですが気に入るものがあれば安く買える、そんな感じの店です。(ポイントカードなどはなし、Amexは使えません。)
ヘアトリートメント
ヘアトリートメントは質より量派なので、お手頃なものを買って惜しみなく使うようにしています。
今使っているのは、TKmaxx(洋服から日用品、調理器具まで揃うアウトレット)で見つけたトリートメント。
たしか£5くらいだったと思います。
チューブタイプのものが楽で好きなんですが、気になるものは何でも試してみるスタイルw
調べてみると、こちらもアメリカのブランドのようです。
こちらのヘアトリートメントに関しては、まぁ悪くはないけどリピートはしないと思います。
使用後のテクスチャーは満足しているんですが、甘ったるい匂いが苦手。。
ボトルなのでいちいち蓋を開けて取り出して…がめんどくさいものマイナスポイント。
普段はパンテーンやAussieシリーズのヘアトリートメントをよく利用しています。
使っているトリートメントがなくなったときにBootsへ行ってセールになっている物を買うことが多いです。(結果、何でもいいw)
ヘアオイル
ヘアオイルはもうこれ一択ですね。
シャンプーと同じogxシリーズ。
他のも試してみましたが、これが一番いいと気付いてからは一途に愛しています。笑
他に良さげな新製品が出たら浮気すると思いますが!
£7程度なので定価でも許容範囲。
ヘアオイルなんてそんなにドバドバつけるもんでもないので、一回買うと2~3ヶ月はもちます。
Bootsの3 for 2のときにシャンプー、コンディショナーとまとめて買うのがおススメです。
現在使っているもののボトルが汚れているので、写真はネットから拾ってきました。
ボディソープ
イギリスに来てからの方が肌の調子がいい!と言いましたが、それは顔の話で体は別。
入浴後すぐにボディークリームを塗らないと感想で肌がかゆくなるほどです。(日本にいたときも乾燥はしたけど、慌ててクリーム塗るほどではなかった。)
ですが、このNIVEAのシャワージェルを使い始めてからは乾燥が少しマシになったような。
入浴後は肌がしっとり柔らかくなるように感じます。
値段もお手頃。
Bootsで250mlのものが£1で買えますが、Saversに行くと500mlで£1.5です。
Bootsでは500mlの大きい方は一度も観たことがありません。。
うちは2人家族でボディーソープの消耗が早いので(シャンプーはお互い別々のものを使っています)、Saversを見かけるたびにこの大きいボトルを購入しています。
Saversは安いけど、店舗数がBootsに比べて圧倒的に少ないのが難点。
エプソムソルト
我が家にはバスタブがあり、しかもガス代・水道費込みの家賃なのでお金のことを気にせずに毎日湯舟に浸かることができます。(ガス代高いからね…。)
日本にいた頃は入浴剤を使っていたのですが、イギリスには日本のような入浴剤はありません。温泉の素みたいなやつね。笑
そこで、代用品としてエプソムソルトを使っています。
香りはリラックスできるラベンダーを選ぶことが多いかな。
こちらはTXmaxxで買ったもの。
1000gで£6です、安い。
天然の塩(よくあるピンクヒマラヤソルトなど)の方が種類が多くコスパもよいらしいですが、浴槽を傷めたくないためエプソムソルトを使用しています。
今使っているものがなくなりそうなので、先日新しいものを購入しました。
またしてもTXmaxxでw
こちらは900gで£5でした。安いね。
子供用ですが、help your child sleep better(子供の寝つきをよくします)という言葉に惹かれて購入。
最近どうも寝つきが浅い気がするので、効果に期待。
BootsやSuperdrugにもエプソムソルトがあるにはあるのですが、選択肢が少ないのでTXmaxxに行って物色することが多いです。
TKmaxxはアウトレットだけあっていつも同じ商品に出会えるとは限らないので、そのときにある気になる商品を買っています。(こだわりはなしw)
ボディクリーム
ボディクリームは最近こればかり使っています。
しっかり保湿できるけどベタベタしないのと、あとは香りがないところも気に入っています。
同じAveenoシリーズで何種類かボディローションがありますが、私はこの緑のが一番好き。
BootsやTescoで買うと£7くらいするのでちょっと高く感じますが(たまにセールやってます!)、Saversで買うと一本£5です。
同じ商品なのに。安い。
家の近くにはSaversがないので、行くたびに買い置きしています。
£7のものが£5(正確には£4.99w)なのでお得感がすごいんですよね。
もう同じものをBootsでは買えません。笑
ちなみに、Garnierのこのボディーローションも安売りしているときにたまに買います。
こちらはAveenoよりもうすこしこってりしたテクスチャーで肌が守られている感じがするので、パッケージにも書いてある通り超乾燥肌の人にはおススメです。
私は軽めのテクスチャーが好みなのと、はちみつの甘い匂いがそれほど好きではないのでこれを毎日使うことはないですが、真冬の乾燥時期には重宝しています。
肌の状態によってAveenoと使い分けたり。
夏にはちょっとしつこいかも。
番外編
私の夫は頭皮がすごく乾燥するタイプらしく、季節を問わずフケがすごいです。(見た目にも乾燥がわかるレベル)
「フケ抑制」とパッケージに書かれたシャンプーをあれこれ試してみたのですが、あまり効果はなく。。(フケは英語でDandruffといいます。)
インターネットでフケに聞くシャンプーを検索して、評価が高かったのがこちらです。
Alpecinというドイツのブランドらしいです。
このシャンプーを使いだしてから全くといってよいほど、フケが見当たらなくなりました!!!
評判通り。すごい。感謝、感謝。
Bootsで購入できます。
確か、一本あたり(250ml)£6.5~£7くらい。
私のシャンプーより高いし!!!笑
セールの対象にもならないのでこの値段を払い続けるしかないのですが(涙)、フケにお悩みの方は試す価値ありです!
ちなみに、同じAlpecinではこちらのシャンプーの方が有名みたいです。
カフェイン入りのシャンプーで、育毛効果があるんだとか。
口コミを見ていると結構効果があるみたいですよ。
最近なんだか髪に元気がないな…なんて方は試してみるといいかもしれません。
うちの夫も20年後にはお世話になるかもしれないww
イギリスに住み始めて約2年半ですが、その間に色々なものを試した結果、自分のお気に入りのものが見つかるようになってきました。
バス用品に関しては「これはイギリスで買えないし困った~」なんてものもありませんし、日本からあれこれ大量に持ってくる必要は全くありません。
もし「これめっちゃおススメやで!」「試す価値あるで!」というバスグッズあればぜひ教えてください。