イギリス移住への道⑩!EU Settlement Schemeの結果が届きました!
EU Settlement Scheme申請のためにビザセンターに行ってからちょうど一週間。
ホームオフィスから結果が届きました!
クロイドンのビザセンターに行ったのは6月12日なので、ちょうど1週間で結果が出たことになります。
思ってたより早い!
イタリア人の夫は申請後2日で結果が届いたのでそれよりは時間がかかっていますが、それでもイギリスのビザ申請で1週間はかなり早い部類だと思います。
ビザ申請の際には申請が完了すると「申請を受け付けましたよ!」という旨のメールが送られてくることが多いのですが、今回はビザセンターに行ってから何の音沙汰もなし。
ちゃんと申請が完了しているのか不安でした。
何しろ、自分で申請完了のページを見ていないのですから。(ビザセンターのおばちゃんが窓口で手続きしてくれたので。)
すると申請完了からちょうど1週間後の6月19日にホームオフィスからメールが!
結果が届いたと思って急いでメールを開くと、「EU Settlement Schemeを申請してくれてありがとう!申請はちゃんと受け付けました!」いう内容でした。。
あーね。
この時間差攻撃にはもう慣れてきたよ…。笑
メールに添付されているPDFには「申請を受け付けたよ、結果はもう少し待ってね。申請結果が出るまでは今まで通りEEA citizenの家族としての権利(働く権利や福祉サービスを受ける権利)は保障されるからね!」みたいなことが書いてあります。
特に重要なことは書いていないので、さらっと目を通すだけで大丈夫です。
ホームオフィスからメールきた!結果出たんか?とドキドキして開いたら、「あなたの申請を受け付けましたよ」って...。ビザセンター行ったん、一週間前😩この謎の時間差、イギリスビザ申請あるあるw
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2019年6月19日
こんなことをツイートしていると、なんとその30分後にまたしてもホームオフィスからメールが届きました。
EU Settlemet Schemeの結果通知。
なんと結果通知のメールでした。不意打ちすぎるww
添付されていたPDFに「あなたが申請していたEU Settlement Schemeの申請が許可されましたよ、おめでとう!今日から5年間のイギリス滞在許可を与えます。」といった内容でした。
入国の際にEEA Family Permitを取得しているし(夫との関係などはこの時点で審査されている)、私はイタリア人夫の家族としてEU Settlement Schemeを申請したので却下されることはないだろうと思ってはいましたが、それでも実際に結果を手にするまではドキドキでした。
結果通知のメールに添付されていたPDFファイル。
申請が通過し、5年間の滞在許可が与えられました!(拍手~)
5年後もまだイギリスに住み続けるようならsettled-statusに切り替えるよう指示があります。
与えられた5年間の滞在許可のうち、継続して2年間をイギリス国外で過ごすとこの許可は無効になるようです。
また、settled-stausを申請するためには5年のうち合計6ヶ月以上国外に出てはいけないというルールがあるようなので(正当な理由があれば1年)、今後イギリスに住み続ける予定の人は国外での滞在を5年で6ヶ月以内に抑えなければなりません。
ちょっと長く里帰りするともうアウトw
こちらの手紙(PDFファイル)自体は滞在の権利を証明する書類にはなりません。
申請に使ったID(パスポートまたはBRP)とバイオメトリック情報が紐づけられているようなので、入国などの際にはその書類を提出するだけでオフィサーにはわかるみたいです。(といっても対応はオフィサーによって異なるので不安ですが…。)
ま、自動化ゲートも使えるようになったことだし大丈夫でしょう!
雇用主や大家に滞在許可を見せるように求められた場合は、こちら(View and prove your rights in the UK – GOV.UK)のページ(PDF内で赤線を引いた箇所)にアクセスして自分のページにアクセスします。
申請時に使った個人情報を入力すると、顔写真と滞在期限が明記された個人ページが現れますのでそちらが滞在証明になります。
「どんな仕事についてもいいですよ」といった記載もあるので、働く際にはそちらを雇用主に見せれば問題ないと思います。
また、添付のPDFファイルには「現在BRPを持っていない人には7営業日以内にレジデンスカードが届きます。届かなっかたら連絡してね!」って書いてありました。
あれ?レジデンスカードはまた別物と思ってたけど、この申請で発行してくれるのかな??
夫にも確認してもらいましたが、『この文章読む限りではレジデンスカードが届くってことだと思うよ』と言われたので、とりあえず待ってみようと思います。
レジデンスカードって大量の書類記入しなきゃいけないし申請料もかかるし…だった記憶なのですが、このEU Settlement Schemeは割と簡単だし(ビザセンターに行くのだけが面倒)、申請料も無料だし…これでレジデンスカードまで発行してもらえたらめっちゃお得やん?笑
あっけなく手続きが終わったので、こんなんでこのままイギリスに滞在し続けて大丈夫なのかと若干不安なのですが、きっと大丈夫なんだろう。
新しい首相になってNo dealでBrexitしちゃったらそのときはどうなるかわからないけど、まぁ私たちにはどうしようもできないってことで流れに身を任せようと思う。笑
無事にイギリスでの滞在許可を取得できたので、これにて「イギリス移住への道!」シリーズ終了です。
レジデンスカードが届いたら(本当に届くのか?まだ疑ってるw)、また報告します!
イギリス移住への道⑨!EU Settlement Schemeバイオメトリック情報登録のためビザセンターへ。
知らぬ間にシリーズ化しております、「イギリス移住への道!」シリーズ。笑
UKVCAS(ここではわかりやすくビザセンターと呼ぶことにします)の予約を取ってからすでに3週間が経過したということに驚きつつ、本日遥々クロイドンまで行ってきました!(遥々というほどの距離でもないがw)
EU Settlement Schemeのオンライン申請方法とビザセンター予約方法はこちらの記事をご覧ください。
クロイドンのビザセンターの場所はこちら。
ナショナルレールのEast Croydon駅から徒歩5分ほどです。(Home Officeとは異なりますので、間違えないように気を付けてください。)
バイオメトリック情報を登録できる場所はロンドン市内に何か所かありますが(前回の記事をご参照ください)、無料なのはクロイドンのみです。
入館には予約が必要ですので、オンライン申請が終わったらビザセンターの予約をお忘れなく!
当日の持ち物は予約後に受け取るコンファメーション(QRコード付き)と申請に使うIDのみ。
EU Settlement Schemeの申請でビザセンターに行かれる方はBRPを持っていない方が多数だと思いますので(BRPをお持ちの方はアプリで申請できます!)、IDはパスポートになるのではないかと思います。
コンファメーションメールには「事前にアップロードした書類の原本も持ってくるように!」と書いてありましたが、結果必要ありませんでした。
担当者によって対応が違うことは十分に考えられるので、手元にある方は書類の原本(EU Citizenとの関係性を示す書類)を持参した方がいいかもしれません。
スタンプ部分にはQRコードがあります。
QRコードはプリントアウトしなくても、携帯の画面を見せるだけで大丈夫です。
私は前日、夫にQRコードのプリントアウトを頼んだのですが(家にプリンターがないためいつも夫の会社でプリントアウトしているw)、すっかり忘れられました。(ため息)
『プリントアウトしてこい!』って言われたらめんどくさいなぁと内心ドキドキでしたが、何の問題もなくクリアできました。
UKVCASのオフィスはこちらのビル内にあります。
入口に人が立っているので、予約表とパスポートを見せます。
ここでは予約の日時が合っているか、申請者本人かを確認されるだけです。
私は予約の30分ほど前についてしまい、『早すぎるよ!』って言われるかもなと思いつつ外で待ってるのも嫌だし(雨が降っていたし)、何気ない顔でシレッと予約表を見せましたが大丈夫でしたw
予約は人数をコントロールするためのものっぽかったので、30分くらいなら早く行っても問題なさそうでした。
その後、チェックインを済ませ(係の人がやってくれます)、荷物チェックをしてオフィス内へ。
クロイドンではGround floor(1階)からSecond floor(3階)までがUKVCASのオフィスですが、チェックインの際にどこの階に行くのかを指示してくれます。
私は1階の部屋(ビルの入り口の目の前)に入るよう言われたので、EU Settlement Scheme申請の方は同じ場所ではないかと思います。
部屋に入ると番号を渡され、番号が呼ばれるまで待つようにと言われます。
…が、私が行ったときは人が少なかったのか、番号札をもらったすぐ傍から背の高いお姉さんが『あなたはこっちにきて!Follow me!』と言われ、バイオメトリック情報登録のためのブースに案内されました。
BRPの申請でビザセンターや郵便局に行ったことのある方はご存知かもしれませんが、あれと同じようなシステムです。
私が2年ほど前に郵便局に行ったときは郵便局のおじさんが全部やってくれたけど、クロイドンのオフィスではセルフサービスでした。(全体のシステムが新しくなったのか、クロイドンのオフィスのみのシステムなのかは不明。)
お姉さんがやり方を教えてくれて(ビザセンターだからか英語がめちゃくちゃわかりやすい!!)、『途中でわからなかったらいつでも聞いて!』と私がセルフで登録している間ずっと後ろで立って待っていてくれました。
もはやセルフではないような…。笑
・予約表のQRコードをスキャン
・パスポートの写真のページをスキャン
・写真撮影
・指紋登録(10本すべての指)
・デジタル署名
以上、5分ほどで終わります。
画面の指示に従うだけなので簡単だし、後ろにお姉さんが立って見守ってくれていたので(笑)、何の問題もありませんでした。
その後、すぐにパーテーションで仕切られた有人ブース(仕切られているといっても前後のパーテーションは丸見えw) へ案内され、そこで最後の申請を済ませます。
優しそうなおばさんが『あぁ、EU Settlement Schemeな!これはめっちゃ簡単なやつやからな!パスポートスキャンしたら終わりや!』って。笑
ここでは予約表とパスポートを提出すれば、残りの申請は全てブースの担当者がやってくれるので何もする必要がないし、何なら一言も発する必要がありません。笑
私は申請中におばちゃんと世間話。
『子供泣いてるやろ?子供のバイオメトリック情報取るの大変やねん』
「そうやろな、子供は言うこと聞かんもんな」
『そやねん~、だから気を逸らすのに必死やで。ところで、あんたいい名前やな』
「ありがとう!気に入ってるけど、日本語と英語で発音変わるからちょっとめんどくさいねん」
ビザの申請をしに来たとは思えないほど和やかな会話w
外国でのビザ関係って嫌な気持ちになることが多いんですが、今回は全然そんなことはありませんでした。
みんな親切で感動した。
ぺちゃくちゃ喋ってる間に申請は終了。
『はい、これで終わり!あとはHome Officeから連絡が来るから待ってて!』
「この後、パスポート郵送するんですよね?ウェブサイトにそう書いてあったけど…」
『なに言うてんの!そんなんもう昔の話やで!今はスキャンしたらそれで終わりや、郵送なんかしたらあかん!笑』
「え??じゃあこれで申請って全部終わり??」
『そうやで!あとはHome Officeの決定を待つだけ!』
あれ???
Home OfficeのウェブサイトにはPost passportって書いてあった気がしたけど…?笑
ま、郵送しなくて済むならそっちの方がありがたいし(唯一のIDであるパスポートを郵送するのは不安)、とりあえずHome Officeからのメールを待ってみようと思います。
入館してから全ての手続きが終わるまで約15分。
14:00からの予約でしたが、13:35頃には到着したので予約時間が来る前に手続きが終わったw
往復2時間かけてクロイドンへ行って、手続きは一瞬でした。
ま、待たされるよりいいけどね!!
あとは無事に滞在許可が下りることを祈るのみです。
審査にどのくらいかかるのかわかりませんが(しょうもない話ばっかりして肝心なことは聞くの忘れたw)、連絡がきたら報告します。
「イギリス移住への道!」シリーズがハッピーエンドで終わることを願います。笑
ロンドンでクルーズ船に泊まる!Sunborn London Yacht Hotelでの特別な体験。
先週は夫の誕生日でした。
誕生日プレゼントを考えるのが地味にめんどくさいw
みなさんはパートナーの誕生日にはどんなものをプレゼントしているのでしょうか?
うちの夫は物欲が皆無なので、プレゼントをあげたくても何をあげたらいいのかサッパリ。
何か買いたいから選んで!と頼んでも、『欲しくもないものにふーちゃんのお金を使うのなんてもったいないから買わなくていいよ』と言われるのです。
そう言ってくれるのはありがたいけど、誕生日くらいは欲しいものを教えてくれた方が助かるのに。
『今必要なものはない』と言われてしまうので、夫の誕生日には普段はしない特別な経験をプレゼントするようにしています。
去年はBateauxのランチクルーズをプレゼントしました。
今年は結婚して初めての夫の誕生日だし、土日を使ってどこか近場のホテルで贅沢に過ごすプランがいいのではないかとぼんやり考えていました。(それなら私自身も楽しめるしねw)
せっかくならただ贅沢というよりは少し変わったホテルに泊まるのが楽しそう、何かいい案はないものかとインターネットであれこれと探していた時、クルーズ船ホテルがイーストロンドンにあるという情報を発見しました。
その名もサンボーンロンドンヨットホテル。
日本語のヨット(帆がついた小型船)とは意味が違い、英語のヨットは宿泊できる船、日本でいうクルーズ船といった意味です。
正面からの写真。ヨットホテルとはいっても、実際にクルーズはしません。
Royal Victoria Bridgeからの写真。こちら側の部屋を取りたい場合は、リバービューを選択してください。
オフィシャルウェブサイトはこちら。
場所はこちら。
DLRのCustom House for ExCeLが最寄り駅ですが、Jubilee LineのCanning Townからも徒歩圏内(20分ほど歩きますが天気がよければ問題ないと思います)、またエミレーツケーブルカーのEmirates Royal Docksからも徒歩5分くらいです。
DLRのWest Slivertownで下車して、Royal Victoria Bridgeを渡るのも楽しいです。
私たちはノースロンドン在住なのでホテルまでも小旅行でしたが(笑)、イースト在住の方はサクッと行ける場所だと思います。
予約はBooking.com(国内・海外ホテルの予約はBooking.com)を通して行いました。
Genius会員なので15%オフだしねw
誕生日プレゼントとはいえ、節約できるところでは節約するちゃっかり関西人。笑
予約の際にはリバービュー(川側)かドッグビュー(陸側)をしっかり確認してから予約してください。
こういうところに泊まるときに陸側がいい人ってほぼほぼいないと思うのでw
私はリバービューのスタンダードルームを予約。
2人で£142(約20,000円)でした、思っていたより安い。
リバービューのスタンダードルーム。
バスルームのアメニティ。コンディショナーもあるの何気に嬉しい!
バルコニーのある部屋がいい方はエグゼクティブルームを予約してください。
私が予約したときはそこまで注意を払っていなくて、エグゼクティブルームにバルコニーがあるのとか知らなかったし、そもそも空きがあるのかどうかまではチェックしていなかった。笑
エグゼクティブといっても、週末価格で£200くらいです。(夏期繁忙期は値段が上がるかもしれません。)
部屋からの眺望。Royal Victoria Bridgeが見えます。橋好きな夫はめっちゃ喜んでいましたw
スタンダードルームにはバルコニーはありませんが、こんな素敵な写真が撮れます。補正はしていません。(逆光なのは仕方ない。)
チェックインのときに『何か特別なお祝いででここに泊まりに来たの?』と聞かれ(そういう人が多いんだろうな)、「夫の誕生日なんです」と言ったら、『Happy Birthday!』とお祝いしてくれました。
小さな心遣いが嬉しい。
エレベーターを降りてすぐ目につく螺旋階段。豪華。
チェックインのときにホテル内のサービスについての手紙を渡してくれるのですが、手紙の最後に『思い出に残る楽しい誕生日になりますように』と書いてくれてある。
予約時に「夫の誕生日のお祝いで宿泊するのですが何か特別プランはありますか?」と聞いたからだと思う。
一人一人のシチュエーションに合わせたメッセージにしてるの、素晴らしい。
ちなみに、こちらが予約時に問い合わせた内容に関する回答です。
夫の希望でお祝いは誕生日当日に自宅で行うことにしたので、「予定が変わったのでプランは結構です、丁寧な回答ありがとう!」とだけ返事して何もお願いしなかったのですが、今後同じようなシチュエーションで利用したい方のためにシェアしておきます。
基本的にはバラの花びら+ワインかチョコレートかといった感じ。風船がいい人は5番です。こちらのパッケージは準備のためにも宿泊の72時間前までにお願いするのがいいようです。
夕食は夫の希望でベトナム料理を食べに行ったのですが(アジアン大好き夫婦w)、せっかくなので朝食はホテルで食べようと前もって予約しておきました。
一人£19.50(約2,700円)と朝食にしたら少し高いけど、ホテルということを考えるとバカ高いわけでもないのでよし。
朝食はチェックイン時に予約・支払いすることもできますし、当日の朝に予約なしで直接レストランに行っても大丈夫だそうです。(朝食時間は午前7~11時)
席は行った順に案内してくれます。
私たち夫婦が行った午前9時ごろはまだそれほど人が多くなく窓際の席に案内してもらえましたが、9時半ごろから一気に人が増え始めたので、早起きが辛くない人は9時ごろまでに行くのがおススメです。
ハムやサーモンなどのcold meal. フィラデルフィアのクリームチーズもある!嬉しい!
ベーカリーセクションにはTiptreeのジャム!普段ジャム食べないけど、ここぞとばかりに色々試したw
ケチャップやマヨネーズも瓶詰。これは初めてみた、すごい!
ホットミールは全てお皿に盛り合わせるとイングリッシュブレックファーストが出来上がる仕組み。(これは夫のお皿、私のは見た目が微妙だったのでw)このシステムは秀逸だと思った。
私はベーコンやソーセージがあまり好きではないので、ブランチに行ってもイングリッシュブレックファーストは避けていたのですが、ビュッフェ形式なら自分の好きなものを多めに取れるからいいなと思った。
イングリッシュブレックファースト大好きな夫は、2回もおかわりしていましたwww
朝食後、チェックアウト時間(午前11時)まで部屋でダラダラする予定が、朝食にテンションが上がって2時間近くレストランで過ごしたので(テラスに出て写真撮ったりもしたので)、慌ててチェックアウトする羽目になりました。笑
ロンドン内でホテルに泊まるの、ちょっとした贅沢だけど非日常的な雰囲気を楽しめるので今後もたまにはこういうことをしたいなと思いました。
週末だからホリデー取らなくていいし、交通費がかからないからいいよね。
夫も楽しんでくれたようなので、よい誕生日プレゼントを選んだと思います。(自画自賛w)
旅行でロンドンにいらっしゃる方にはもちろん、私たちのようにロンドンに住んでいて週末でサクッと旅行気分を味わいたいという方にもおススメです。
朝食は絶対船内で食べてくださいね!
ロンドンに来たら必ず行くべきレストラン!安くて美味しいステーキを食べられるFlat Iron。
旅行記とかロンドンの観光名所の記事とかを書きたいのに、なぜかいつも食べ物の記事になってしまう…。笑
外食大好きなので仕方ないね。
今回紹介したいのはロンドンに来たら絶対に行くべきステーキレストラン、Flat Ironです。
ロンドナーの間では超有名、日本人の方もたくさんブログに書いているので私が書く必要はないと思うのですが、とにかくFlat Ironが大好きなので宣伝させてください。笑
チェーン店なのでロンドン市内にいくつか店舗があります。(セントラルに集中していますが。)
5月の初めに日本から友達が遊びに来てくれた時にCovent Gardenの店舗に行ったので、そのときの写真を載せたいと思います。
Covent Garden店の場所はこちら。他の店舗より広い印象です。
Flat Ironは予約を取っていません。
First come first servedです。
私たちは平日の17時頃に行きましたが、それくらいの時間だとすんなり席に通してもらえました。
平日でも18時頃から混み始めます。
長いときは1時間待ちくらい。
入口にいるスタッフに名前と電話番号を告げておくと、順番が近くなったときに連絡してくれるので店の前でずっと待っている必要はありません。
メニューは潔く「ステーキ」一択。
日によってスペシャルメニューもあります。
ステーキ£10だったのに、ちょっと来ない間に値上がりしてる…。(それでも十分安いんですけどね!)
ステーキにはソースがかかっていないので、別添えのソースがほしい方はオーダーする必要があります。(それぞれ£1)
塩コショウで味付けはされているので、それで問題ないという方は別に注文する必要はありません。
通常メニュー。スペシャルメニューは店内の黒板に書いてあるのでチェックしてください。
この日のドリンクはサイダー。
さっぱりしたものが飲みたかったので。
そしたらサーバーのお兄さんが『甘めのサイダーだけど大丈夫~?』って聞いてくれました。親切。
ビールの味が苦手な人にも飲みやすいサイダーです。
お待ちかねのステーキ!
焼き加減はどのサーバーに聞いても『ミディアムレアがおススメ!』と言われるのでミディアムレアしか頼んだことがありません。
生肉の食感が苦手でなければミディアムレアがおススメです。
あー、写真見てるだけでまた食べたくなってきた…。笑
ステーキを頼むとサイドでサラダもついてきます。ソースはペッパーコーンにしました。
サイドは4人で4つ注文してシェアしました。
日替わりサイドもあるので、店内をチェックするかサーバーに聞いてみてください。(この日の日替わりはビーンズかキャベツでした。)
絶対頼んじゃうチップス。
この日もビルの写真を撮り忘れたのですが(涙)、4人で£90前後だったと思います。
サービスチャージが含まれていなかったので、£100払いました。
このクオリティと量で一人£25(約3,500円)だからめちゃくちゃ安い!
友達もとっても気に入ったみたいで、次にロンドンに遊びにくる機会があったらまた絶対Flat Ironに行きたい!と言っていました。
会計を済ませると、こんなかわいいチャーム?を渡してくれます。(Flat Ironのシンボルです。)
『これ持ってアイスクリームカウンターに行ったらアイスクリームもらえるからね!忘れないでね!』と。
これだけ見ると何かわからないですよね。笑
もらったチャームを持っていくと、無料アイスクリームがもらえます!
塩キャラメル味のアイスにチョコフレークをかけてくれます。
塩キャラメル(というかキャラメル味のもの)は苦手なのですが、甘すぎずペロリと食べられました。
あれだけ食べて(アルコールも摂取してw)£25ってだけで大大大満足なのですが、アイスクリームも含まれてるって考えたらFlat Ironを愛さずにはいられない。笑
ご飯時はいつでも混んでいるので少しくらいは待つ覚悟で行った方がいいですが、平日の早い時間帯(17時頃)や休日でもランチは比較的空いているので、その時間帯を狙って行くのもいいと思います。
ロンドンにお住いの方はすでにご存知だと思うので、これからロンドンに引っ越してこられる方、旅行でロンドンに来られる方は滞在中にぜひ足を運んでみてください。
私も最後に行ってからすでに一ヶ月経ったので、またそろそろ行かねば!
ロンドンで一番好きなハンバーガーレストラン!店舗限定メニューが魅力的なHonest Burgers。
ハンバーガーというとアメリカのイメージですが(私だけ?笑)、ロンドンにもハンバーガーショップはたくさんあります。
一番有名なのはFive Guysかな?(マクドナルドっていう意見はなし!笑)
日本人の方のブログでもたくさん見かけるし、うちの夫もFive Guys大好きです。
めちゃくちゃ個人な意見ですが、ハンバーガーを食事としていただくのは邪道だと思ってます。(ハンバーガー愛好家の方、すみません。)
ハンバーガー食べるくらいなら家でハンバーグ作って白米と一緒に食べたいって思っちゃう。笑
そんな白米大好きな私が、ここならディナーにハンバーガー食べてもいい!っていうお店がロンドンにあります。
それがこちらのHonest Burgers(オネストバーガーズ)。
こちらはとある日に訪れたBankの店舗。
Bank支店の場所はこちら。奥まった路地の中にあって少しわかりづらいです。
チェーン店なので他にもロンドン内にたくさん店舗があります。
Honest Burgersは食材の産地にこだわっているバーガーレストランみたいです。(契約農家から食材を仕入れているようです。)
ま、食材にこだわっていようがいまいが、美味しけりゃ私はそれで満足なんですが。笑
メインメニュー。
Honest Buegersの面白いところは、それぞれの店舗にオリジナルメニューがあります。
メニュー内のBANKと書いてあるのがBank支店オリジナルメニュー。
この他、写真を取り忘れましたが数ヵ月ごと変わる季節限定メニューもあります。
何回行っても飽きない工夫が◎!
ドリンクはホームメイドレモネードを注文。普段はビールですが、この日は予定があったのでノンアルで。
この日は基本のビーフバーガーに追加でチェダーの乗せただけのシンプルなハンバーガーを注文。ブログ的には限定メニューの方がよかったですよね。笑
ビーフバーガーを頼むと焼き加減を聞いてくれます。
私はウェルダン以外なら何でもいいので(笑)、いつも店員さんのおススメを聞いてそれにしてもらいます。
この日は『ミディアムピンク(ミディアムだけどピンクの部分が残ってること)がおススメ!』と言われたので、ミディアムピンクを注文。
ミディアムとは言うものの、割とレアな部分が残っていたので感覚的にはミディアムレアに近いかも。
よく焼いた肉が好きな人はウェルダンを頼むか、『ピンクの部分がなくなるまで焼いてほしい』と細かく注文した方がいいかもしれません。
Honest Burgersの素晴らしいところは、どのバーガーにもチップスがデフォルトでついてくるところ。
チップス大好き人間なのでハンバーガーを食べるときは必ずチップスを食べたいのですが、別で頼むと大体£3~4はしますよね。
ハンバーガー自体は£8でも、再度にチップスを頼んで結果£12になって請求額見てガッカリ…ってことがよくあります。
Honest Burgersはメニューに書いてある値段で、ハンバーガーとチップスの両方を楽しめます。
そして、ここのチップスはローズマリーフレーバーです。
他のハンバーガー店では食べられない味で、チップスだけ食べに行ってもいいくらい私は大好きです。
この日は確か、二人で£30弱くらいでした。(ビルの写真撮るの忘れた。汗)
アルコール飲まなかったしね。
サービスチャージは含まれないのですが、チップを払ったとしても£40超えたことは一度もないです。
ロンドンセントラルを中心にたくさん店舗があるので、ぜひ一度足を運んでみてください。
ここの店の限定メニュー美味しいから絶対食べるべき!って店舗があったらぜひぜひ教えてください。
飛んでいきます!!笑
料理が面倒なときの強い味方!Tescoのお得なmeal deal。
ご飯を作るのが面倒なときってありますよね。
結婚すると毎日ご飯作らなきゃいけないから、逃れられない底なし沼だなと思う。苦笑
夫も料理してくれるけど私の方が早く家に帰るから自然と私の役割みたいになるし、料理以外の家事はしたくないから(料理以外は夫の担当w)、料理は私が…っていうのもあるし。
日本だったらスーパーやデパ地下行って唐揚げとサラダでも買っとけば男は大体満足するのになと思うけど(偏見w)、ここはイギリス。
デパ地下あるにはあるけど高いわりに味は微妙だし、そもそもデパートまで地下鉄で30分はかかるし…。
そんなときの強い味方がテスコのレディーミール!
レディーミール(出来合いの食事)はどのスーパーにもありますが、テスコのmeal dealがお得感いっぱいで大好きなのです。
サイド(付け合わせ)+メイン+デザート+ドリンク(アルコールもあり!)で£10。
量は2人分なので一人当たり£5です、安い。
場合によっては普通に食材を買って調理するより安いかもしれません。
Tesco finest(テスコブランドの中では高級)です。
セレクションはメインが10種類ほど。
肉もあればピザもあり、ベジタリアン用のメインもあります。
メインのみ購入しても£6なので、ミールディールにするとかなりお得。
ドリンクにアルコールを選べるのがめっちゃ嬉しい!
とある日の我が家のディナー(Tesco finestのミールディール)を紹介します。
メインのチキン(ペストソース入り)とサイドにポテトグラタン?のようなもの。
夫のチョイスでチーズケーキ。
スペイン産シャルドネ。 ワインの種類は赤白それぞれ2~3種とロゼが1種。ワイン飲みたい欲を満たすだけならこれで十分です。笑
ビール派の方はビール(PERONI)も選べますし、アルコールは飲まないって方にはもちろんソフトドリンクもあります。
デザートは特に欲しいと思わないのですが、デザート買わないより買う方が安くなるから結局買っちゃうw
最初は「本当にこれ全部で£10なの?」って半信半疑でしたが、会計の後に確認すると本当に£10になってる!(£8以上ディスカウントされていました。)
Tesco Expressのような小さい店舗では展開されていないかもしれませんが、大きい店舗なら同じようなミールディールがあるんじゃないかなと思います。(いつも近所のテスコに行くので他はチェックできていません。)
なんだか料理するのがめんどくさいという日はテスコに行ってミールディールをチェックしてみてください。
一人£5だと思えば文句なしの味です!
ロンドンでもたまには贅沢したい!Aqua Shardでブランチ。
3連休も終わりまた今日から日常の始まりです。
イギリスってバンクホリデー(祝日)少ないよね…。
まぁそんなことしなくてもみんな好きなタイミングでホリデーを取るからだと思うんですけど、日本人の感覚からするとなんだか物足りない感。(有給は権利としてしっかり取りますけどもw)
夫も私も旅行が大好きで普段はバンクホリデー=海外旅行なのですが、引っ越しにお金を使ったのと私のEU Settlement Scheme申請の進行具合が読めないということで、今回の3連休はイギリス国内で過ごしました。
旅行に行けなくてテンションが下がっていた私を、夫がThe Shardでのブランチに連れて行ってくれました!
このビルがThe Shardです。今現在はEU圏内で一番高いビルという位置づけ。
私のワーホリがそろそろ終わるので日本に帰る準備をしていたとき。
『結婚してロンドンに戻ってきたらシャードに連れて行くからね!』と夫が約束してくれたんです。
当時はシャードの近くに住んでいましたが、一度も行ったことがなかったので。
シャードの中にはレストランが4軒とバーが2軒入っています。
『どこに行くか選んでいいよ』と言われたので、ベタですがAqua Shardを選択。
初めてなのでね。
レストランのリストはこちらからご覧ください。
場所はLondon Bridge Stationから直結です。
各レストランのウェブサイトから席を予約することができます。
日付けと人数を選ぶだけですので、英語に自信がない方でも問題ないかと思います。
Aqua Shardの予約はこちらから。
私たちが行ったAqua Sgardでは席の予約はできましたが、席の指定はできませんでした。(予約時に窓際の指定はできません。)
実際にレストランに行ってみると、大人数でない限り窓際の席を取ってくれるのではないかという印象でしたが。
こういうところの料理って半分くらいは場所代として払っているわけですからね。
実際、私たちもタワーブリッジやロンドン塔が見える窓際の席に案内してもらえました。
窓際の席はほぼ2人掛けだったので、3人以上の場合は厳しいかもしれませんが。
Tower Bridgeが見える素敵な席でした。天気もよくて◎
メニューはウェブサイトで確認できます。
※週末ブランチのメインコースでイングリッシュブレックファーストを食べたい方は12時までなので要注意!
私たちは日曜日のブランチを食べに行きました。
週末はブランチのみの設定で、値段も少し高めの設定。(3コースで£44)
「ノンアルコールでフレッシュなものを何かお願いします」と頼んだらお任せで作ってくれたカクテル。
スターターのエッグベネディクト。今まで食べた中で一番美味しかった。同じのを3つくらい食べられる。笑
メインのシーブリーム。外食に行くと私は魚介類を注文することが多いです。家では調理するのが面倒であまり食べないから…。笑
夫が注文したサーロインのローストビーフ(追加料金£4)。ボリュームがすごい。がっつり食べたい方にはめっちゃおススメ。
デザートのチョコレートブラウニー。デザートがどれもおいしそうでめっちゃ迷った…。
夫が頼んだチーズケーキ。チーズクリームが乗っかってる感じ。甘いのが苦手な方はブラウニーよりこっちがおススメです。
ブランチで£44ってやや強気な値段設定ですが、文句ない美味しさでサービスもスマートだし、あとは場所代って考えると妥当かなと思います。
平日はブレックファーストとランチがあり値段も良心的なので、平日に時間がある方はそちらの方がおススメです。
さて、みなさん気になる最終的なお値段はこちら!!
ブランチ£44といってもドリンクも頼むし、VATとサービスチャージもつくからこのくらいにはなるよね…。
ブランチで一人1万円弱って考えると高いよね。涙
これからしばらくは外食控えて自炊やな…。(とかいって食べにいっちゃう外食大好き人間w)
3連休中日でしたが、11時半に予約したのでそれほど混んでいませんでした。
ま、たまにはこんな贅沢もいいよね。
約束を守って連れて行ってくれた夫に感謝します。(「いつ行くん?」って言いまくってやっと予約してくれたけど!笑)
ロンドンでちょっと贅沢をしたい方、旅行中にシャードで食事をしたい方にはおススメの場所です。
私が次に行けるとしたら結婚記念日かな。笑