ロンドンでの部屋探し。~部屋見つかりました!~
お家決まりましたー😭👏🏻👏🏻💓
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2019年4月25日
ロンドンに来て約10日、次に住む部屋が決まりました!
部屋が決まらないと色んなことが滞ってしまうので本当に嬉しい。
4月14日 ロンドンに到着(夫が一人で住んでいたシェアフラットに入居)
4月15日 部屋探しを始める(内見は一日に1~3件)
4月19日 内見で気に入った物件を見つけてオファー出す
4月25日 すべてのリファレンスが通る
4月28日 引っ越し(予定)
といった流れです。
普通ならオファーを出した翌々日くらいには決まると思うのですが、イースター休暇が挟まったこと、現在住んでいる部屋の大家がなかなかリファレンスを出してくれなかったことが重なり、引っ越しの数日前にコンファメーションをもらう結果になりました。
ロンドンで部屋を探す方法はいくつかありますが、一番メジャーなのはSpareroomだと思います。
使い方は簡単。
まずは会員登録しましょう。
登録は無料、一部のサービスのみ有料です。
こちらの登録(Register)ボタンを押して、必要事項を記入するのみです。
Facebookをお持ちの方は、Facebookを通してログインすることも可能です。
登録を済ませたら、早速部屋探しを始めましょう。
部屋を探しているときはRooms for rentにチェックを入れ、あとは自分の条件を入れていきます。
特別に住みたい地域がある方はLocationで探せますし、Zone1~2のエリアに住みたいという方はLondon travel zonesで検索します。
フラットや一軒家の一部屋のみを借りたい方(キッチンやバスルームはシェア)はRooms in existing flat/house sharesを、私たちのようにシェアなしで自分たちだけの部屋を借りたい方はStudio flats and 1 bed flatsにチェックを入れます。
家族でイギリスにいらしている方や、友達何人かと一緒に住める部屋をお探しの場合はWhole propertiesです。
私たち夫婦はZone1~3のスタジオ(日本でいうワンルーム)またはフラットを探していましたので、その条件で検索してみました。
検索語に右上のRefineを押すと追加条件(家賃や入居希望日)を入れて再度検索することができます。
Sortは並べ替えです。
家賃の表記について、pwは一週間当たりの家賃、pcmは一ヶ月あたりです。
pwで家賃が表記されている場合でも実際は週払いではなく、52週(一年あたりの週数)をかけて、12ヶ月で割った家賃を月々支払う場合が多いです。
pwで表記されていると感覚が鈍るし、安く見えてしまう罠www
気に入る物件が見つかったら、FREE TO CONTACTという青いボタンより広告主に連絡しましょう!
エージェントが広告を出している場合もありますし(体感ではこちらの方が多い)、大家さんが直接広告を掲載している場合もあります。
注意が必要なのはEarly Birdと書かれている広告。
こちらは有料会員でなければ広告主と連絡を取れません。(一定期間を過ぎると全員に開放されます。)
値段は週£10.99、月£24.99です。
無料会員でも問題なく部屋を見つけられますが、Early Bird会員になれば他の人より早く広告主に連絡を取れるので、一ヶ月のみ会員になってみるのもいいかもしれません。
ロンドンはいい部屋は本当にすぐなくなりますから…。
お金さえあればいくらでも選択肢はあるんですけどね。涙
連絡は10件メッセージを送って返事がくるのが3~4件、半分くれば上出来だと考えておいた方がいいです。
メッセージを送る前にあれこれ精査するより、とにかく少しでも気になる物件にはどんどん連絡して 、返信を受けてから条件などを改めて考えて内見するかどうかを決めるのがよいと思います。
内見に行く前に条件をしっかりチェックしましょう。
個人的に気を付けた方がいいと思っているところに赤線を引きました。
Abailable:いつから入居可能か。
Minimam Term:最低契約期間。
Security Deposit:日本でいう敷金のようなもの。部屋を汚したり壊したりしなければ退去時に戻ってきます。
Fees apply:手数料。エージェントが扱っている物件には手数料がかかる場合が多いです。
Occupation:大家さんがどのような職業(社会人か学生か)の人に入居してもらいたいか。Don't mindの場合は学生もOK、Professionalsの場合は社会人。
References:入居時の審査があるかどうか。大抵の場合、会社と現在住んでいる部屋の大家からのリファレンスが必要です。これから家賃を支払う能力があるか、過去に家賃を滞納していないかが審査の対象になるようです。
内見時に細かい条件をもう一度確認して、「この部屋に決めた!」と思ったらアプライしましょう。
逆に、「ちょっと微妙だな…」と思ったら一度冷静になって考えた方がいいです。
エージェントや大家が『この物件でこの家賃なら明日にはなくなるよ!これからまだ内見に来る人もいるしね!』みたいなことをよーーーーーく言ってきますが、無視しましょう。笑
はったりの場合もありますし、仮に本当だとしてもロンドンでは次から次に新しい部屋が出てくるので、焦らない方がいいです。
私たち夫婦が内見に行った部屋で、エージェントがイタリア人、現在の入居者の方もイタリア人という物件があったんです。
うちの夫もイタリア人なのですがアジア系なので、パッと見ただけでは誰もイタリア人とは気付きません。
そうとも知らずにエージェントとテナントがイタリア語で、『いや、この家の排水悪すぎるしめっちゃ臭うんだよね~』みたいな話をしていたようで。
それなのに私たちには、『明日になったらこの物件はなくなってるよ!早く決めた方がいいよ!』って言ってきてもう…。
部屋以外に、ロケーションも大切です。
治安がいいかはもちろん、近くにスーパーがあるか、駅の他にバス停はあるかなどもチェックポイントです。
エージェントに聞いてもいいことしか言わないので(笑)、自分で調べるしかありません。
また、ロンドンでは『今すぐに入居してほしい!』という大家さんが多いので、あまり早くに内見の連絡をしても『また日にちが近づいたら連絡しなおして!』と言われる場合が多いです。
内見したいと連絡すると、『今日の夕方はどう?』なんて言われることも多いですしね。
これまでロンドン内で何度か引っ越しましたが、2週間もあれば内見からリファレンス審査、引っ越しまで全て完了します。(もちろん、気に入った物件があった場合に限りますが。)
Spareroomの他にも、部屋探しに使えるウェブサイトはいくつかあります。
Gumtree:
私は仕事を探すときによく使いますが、部屋探しにも使えます。
Spareroomと同じ広告が載っていることも多いので、掘り出し物が見つかればラッキー!程度で使うといいかも。
MixB:
イギリス在住日本人の多くがお世話になっている(個人的見解w)MixB。
日本人の大家さんがよかったり、イギリスに来たばかりで英語に不安があり日本語でエージェントとやり取りしたい方におススメです。
実は、私も今回引っ越す部屋はMixBで見つけました。
ずっとSpareroomばかり見ていたのですが、なかなかいい部屋が見つからず(いい部屋はたくさんあるんだけど気に入る部屋はことごとく予算オーバー涙)、なんとなくMixBを覗いてみました。
ワーホリの時にお世話になったオーペアファミリーもこのサイトで見つけたしね。
その中で写真を見て何となく気になる物件があって、家賃も安い。
しかもエージェントじゃないから手数料もかからないと書いてある。
デポジットもありえないくらい安くて(0が一つ抜けていると思ったw)、「これは大丈夫なのか?」と不安に思ったけど(とってもいい方々でした、疑ってすみません…)、「とりあえず連絡してみよう」と連絡してみるとすぐに丁寧な返事が返ってきました。
そして内見、アプライ、リファレンス審査と進んで、晴れて入居が決定しました!
なんでも大家さん(南アジア系イギリス人)が日本人の入居者を好んでいて、日本人の知り合いにMixBに広告を掲載するように頼んだようです。
今回の部屋探しで7~8件内見に行きましたが、他にも日本人がいい!という大家さんが数人いました。
日本人は部屋をきれいに使うし、これまで目立ったトラブルも起こったことがないからだそう。
これまでイギリスに住まわれてきた日本人の先輩方々に感謝です。
今回引っ越すフラットはZone3なのでセンターからは離れますが(といっても地下鉄で30分もあれば行けます)、念願の自分たちだけのフラットで、駅前なのに家賃も安い。
そしてなんと!バスタブもあるのです!!
しかもガス代・水道代込みの家賃なので、気兼ねなくお風呂ライフを満喫できる~<3
まだパッキングが半分くらいしか終わっていなくて、しかもまだ引っ越し屋も頼んでない。
ブログ書いてる場合じゃないww
いや、私の分のパッキングはほぼ終わってるんですけどね。
夫がのんびりカメさんなので全然進まないwww
ムーバー(引っ越し屋)などについては、引っ越してから記事にするつもりです。
希望の日時に予約が取れたらの話。
無理ならレンタカーで自力引っ越しやな。。。