【スペイン旅行】マラガ:ピカソミュージアムとベイエリア散策。
アンダルシア旅行最終日、グラナダからマラガへやってきました。
21時のフライトでロンドンへ帰らなければいけないため、半日の観光です。
マラガ到着後まず向かったのはピカソミュージアム。
ここに行くためにマラガに立ち寄ったといっても過言ではありません。
チケットはオンラインで前もって購入。
価格は大人一枚€8(オーディオガイド付き)でした。
アンダルシアって観光地にしては全体的に入場料が安いと思います、物価の差なのでしょうか。
午前中に行ったのですがかなり列ができておりましたので、チケットは事前購入することをおススメします。
ピカソミュージアムはブエナビスタ宮殿の中に建てられており、美術館の建物自体にとても価値があるんだとか。
美術館の規模はさほど大きくないですが、ピカソの作品をこれだけ一気に見られるという点では価値があると思います。
作品はすべて撮影禁止ですので、ご興味のある方はぜひぜひマラガまで足を運んでみてください。
マラガでのメインイベントを早々に終え、残り時間は街ブラ。
エンカルナシオン大聖堂。聖堂はもうお腹いっぱいだったので今回はスルー。
昼食はCasa Lolaというビストロでタパスをいただきました。
最後のタパス…。
かなり混み合っていたので、入口にいる店員さんに名前を告げて15~20分ほど待ちました。
タコもしばらく食べ納め。他にも色々頼みましたがお腹が空きすぎて写真を撮る余裕なし。
普段は1週間旅行すると2~3回は自炊したり中華や韓国料理などを持ち帰ってホテルで食べることが多いのですが、アンダルシアに関しては一度もそういうことがなくタパスで完走しました。
口にするものすべてが美味しくて、アンダルシアになら住めるとすら思ったほど。笑
ロンドンにももちろん美味しいものはありますが、それを探し当てるのが意外と大変。
腹ごしらえをして、ビーチまで散歩。
マラガはシティ観光というよりリゾート要素が強く、ヨーロッパの人たち(特にイギリス人)には人気なんだとか。
ロンドンから飛行機で2時間くらいですし、日本人が沖縄に行く感覚みたいなもんかな。
もう11月に突入しているのに海水浴をしている人たちがチラホラいる。確かに暖かいけど、日本人の私にとっては海に入るには肌寒いという感じ。
灯台。夫が灯台に関する論文を発表しており、灯台を見るたびにうんちくがウザいw
ベイエリアにはアウトドアのショッピングモールがあるので、あれこれ見ながら散歩するのが楽しいです。
私たちはショッピングモール内のジェラート店でジェラートを購入し、休憩がてらベンチに座って食べました。
海沿いをずっと歩いてくると謎の建物に出くわします。
マラガポンピドゥーセンターというアートセンターみたいです。
一週間のアンダルシア旅もついに終わりを迎えます。
観光も食事も、これまでの旅行で上位に入る満足度でした。
夫と旅行すると喧嘩が1~2回は勃発するのですが、アンダルシアでは一度も喧嘩することなく(奇跡!)過ごせたのもよい思い出になった理由の一つかもしれません。
「タパスを食べにスペインに行ってくる」と気軽に言えるような、そんな日々が早く戻ってきてほしいです。