ロンドンで歯に詰め物をした話。
ドキドキしながら訪れたロンドン初歯医者から約1週間。
前回、奥歯の詰め物が欠けていると診断されたので、その診察のために再び歯医者へ行ってきました。
歯茎が炎症を起こしているので治療の前に口内をクリーニングした方がよいと言われ、HygenistとDentistの両方を予約してもらいました。
前回診てもらったときに『次回の診察までに服用するように』と薬を処方され、それを飲み終えてからの治療です。
前回の診察でもらった薬がこちら。調べてみたらペニシリン系の抗菌薬のようでした。
ここ数ヵ月、歯磨きの度に同じ場所(歯茎)から出血していたのですが、この薬を飲み始めてからだいぶおさまりました。
病院や歯医者で出される処方箋は街中のどの薬局に持って行っても大丈夫です。(この辺は日本と同じ。)
薬代はNHSでカバーされて、私の負担額は£9でした。
ちなみに、歯科治療無料の対象であれば(18歳以下や妊娠している人など)薬代も払わなくていいのではないかと思います。
歯科治療がNHSで全額負担されるかどうかは以下のウェブサイトにて確認できます。
さて、本題。
歯医者に行って受付で予約している旨を伝えると、『詰め物は銀(NHS)にするか白(プライベート)にするか決めたんか?』と聞かれます。(詳しくは前回のブログをどうぞ。)
医者と相談して決めるなんて概念はなしw(聞けば情報は与えてくれますが)、自分でどうしたいのかを決めます。
NHSだと£40(治療費から初診料が引かれるため)、プライベートだと£150(初診料は引かれない、全額実費)です。
奥歯なので銀でもいいかなとも思ったのですが、もう何年も日本で銀の詰め物なんて見てないし今後ずっと付き合っていく歯なので£100ごときで妥協するのもなと、清水の舞台から飛び降りたつもりwでプライベートの詰め物にしました。
料金は前払い制。
Hyginestの£41(前回depositで£20支払っているため)と治療費の£150、合計£191のお支払い。涙
お金さえ払えば治療はめちゃくちゃスムーズですww
5分も待たないうちにHygenistに名前を呼ばれ治療室へ。
ビックリしたのは部屋に入った瞬間サングラスを渡されたことw
日本だと布かけてくれたりするやん?あれの代わりにサングラスwww
こういうスポーツタイプのサングラス渡されたw
そこからは30分間みっちりクリーニング(歯石取り)をしてくれました。
最後にはフッ素も塗ってくれたし、ロンドンの物価考えるとこれで£60なら価値あるなと思いました。
めっちゃ痛かったけどwww
ここ数ヶ月、どんなに丁寧に歯磨きしてフロスしても歯磨きの度に歯茎から出血してたのに昨日Hygienist行ってクリーニング(歯石取り)してもらったら今日は出血せーへんかった!すご。やっぱ半年に一回はクリーニングせなあかんな。
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2019年12月4日
口内クリーニングを終えるとすぐに治療のための診察室へ。
そっからは早い、早い。
『診察中痛くないように麻酔するね~』って言われてめっちゃビビったけど、え?いつ麻酔打ったん?ってくらい全然痛くなかった。感激。
30分弱ですべての治療が終了。
全然痛くなかったし(何なら歯石取りのが痛かったw)イギリスの歯科治療すごいな~って感心、感心。
詰め物だけなので後日消毒の必要などもなし。
『半年経ったらまたチェックアップに来てや~、それ以前でも問題あったらまた来るんやで~』って言われて終了。
日本の歯医者であれやこれや理由つけて何回も通わされるとこあるから、2回でサクッと終わるのめっちゃ助かる。
前払いなので受付で再度待つ必要もなし、これはほんま最高。
ちなみに、日本で保険に入ってきた方で歯科治療がカバーされる場合は、受付でいえばInvoice(請求書)をもらえるのでその旨伝えておきましょう。
私が歯医者行ったというだけのつまらんブログになってしまったww
海外で歯医者…ってめちゃくちゃビビってましたが、行ってしまえばそんなこともなかった。
虫歯が進行するとより高い金額を支払わなければならないので、「あれ?」と思ったら早めに歯医者に行くことをおススメします。
ちなみに、今回の診察で支払った金額の合計は
£22.70(初診料、NHS band1)+£61(Hygenist)+£150(歯の詰め物、プライベート)=£233.7
でした。
日本円に換算するとビックリしてしまうけど、「ロンドンやしこんなもんか」と思ってしまうあたり、感覚狂ってきてるんかな…。苦笑
ロンドンで初めて歯医者に行った話。
久しぶりにブログを書いています。
最近少し仕事が忙しくなってきて時間が…というのは言い訳で、日没が早くなったからかめちゃくちゃ早い時間に眠くなってしまい、ブログを書くに至らないのが現実ですw
ついこの前、イギリスに来て(というより海外で初めて)歯医者に行ったので、その時のことをブログに書こうと思います。
先月末に一週間ほどホリデーでスペインへ行き、その時に何となく歯に違和感を感じました。
でもイギリスに戻ってきたら何ともないし、疲れてたのかもな~と放置。
来年は日本に一時帰国する予定だしそのときに定期健診…と思っていたのですが、先週あたりから歯が痛み始めました。涙
といっても痛くて我慢できないというわけではなく、常に痛いというよりは食事のときに痛むことがあるといった程度。
毎回痛いわけではないしまぁ大丈夫…なんて自分に言い聞かせていたのですが、もうすぐクリスマスホリデーがあるし痛みを我慢できなくなったら困ると思い、重い腰をあげて歯医者に行ってきました。
まず、NHSを使って歯医者に行きたい場合はNHSに対応している歯医者に行く必要があります。
同じ歯医者でNHSもプライベートも両方対応しているという場合が多いですが、プライベートのみの場所もありますのでお気を付けください。
NHSのウェブサイトからもNHS対応の歯医者を探すことができます。(下にスクロールしてFind a dentistというボタンを押します。)
この辺りはGP登録するときと変わらず。
GP登録に関しては過去に記事にしておりますので、まだ登録を済ましていないという方は参考にしてみてください。
たとえば、私が以前働いていたSelfridgesの郵便番号「W1A 1AB」で検索してみると近くの歯医者がたくさん検索に上がってきます。
「紹介状がある人のみです」、「新しい患者を受け入れています」などの項目があるのでそれをチェックして、新規受け入れをしている歯医者の中で場所や評判を確認してどの歯医者に行くのかを決めます。
どこに行くか決めたら、その歯医者がどのように予約を受け付けているのかを確認します。
オンラインで予約できる場所もあれば、電話をかけて予約を取る場所もあります。
私はとにかく早く診察してもらいたかったので(時間が空くとめんどくさくなるのでw)、家の近く含め自分の行動範囲で一番早く予約が取れる歯医者を選びました。
結果、シティのとある歯医者に行くことになりました。
金曜日の夜に歯医者に行くことを決意し(大げさw)、月曜の夜の予約が取れたので運がよかったと思います。
私が行ったところはオンラインで予約受付をしていたので、とっても簡単でした。
初診ならNewを選び、NHSを使いたければInsuranceでNHSを選択します。
プライベートでもNHSでも診療を受けられる時間に差があるわけではないので、とりあえず初回はNHSにしておけばいいと思います。
Reasonは緊急ではない場合はPatient Examinationを選んでおけばよいでしょう。
歯科医が複数いる場合はProvider(どの先生に診てもらいたいか)まで選択できます。
同性の先生がよい場合、特定の言語を話せる先生がよい場合(日本語を話せる人がいるかはわかりませんがw)はここで選択しましょう。
私はこだわりナシなのでAny Providerで。
Any Providerにするとリストの一番上の先生に割り当てられます。
どこの歯医者を選んでもオンライン予約システムは同じかなと思います。
名前や連絡先を入力するだけなのでとても簡単、英語が苦手でも大丈夫です。
オンラインで予約すると予約確認のSMSが送られてきます。
予約日が近づくとリマインダーと共に問診票が送られてきますので、そちらにアクセスして事前に記入しておきましょう。
医療用語で難しくてその場で記入するとなると焦るし時間もかかるので、こうやって事前に送ってくれるのはとてもよい。
予約日は時間に遅れないように歯医者へ。
受付でNHSを使いたいか聞かれます。(使いたくない人っているのか?笑)
料金は前払いでした。
Band 1の£22.70を支払い、言われた番号の診察室へ。
海外で歯医者というと高額治療になるのでは?!と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが(私もそうでした)、NHSの料金設定は単純明快なのでボッタくられる心配はなし。
Band 1(£22.70):定期健診や診断(X線撮影含む)。
Band 2(£62.10):Band 1に加えて歯の詰め物が必要になった場合、神経を抜いたり抜歯が必要になった場合はこの値段です。大概の場合はこちらの値段でおさまるのでは?と思います。
Band 3:(£269.30):Band1と2に加えて、歯のかぶせ物が必要だったり、入れ歯を作ったりブリッジ治療をする場合は値段がぐっとあがります。でも、入れ歯やブリッジをこの値段でできるならむしろ安いのでは?と思うw
NHSを使って初診で歯科治療を受ける場合は最低ラインとして£22.70が必要なので、前払いなのだと思います。(他の歯医者がどうなのかはわかりません。)
予約時間から10分弱待ちましたが、もっと待つ覚悟で行ったので(口コミが割とひどかったw)問題なし。
治療自体はX線撮影含めて10分程度でした。
どこの歯がどう痛むのかをはっきり伝えれば先生もそこを中心に診てくれるので、スムーズに診察をうけることができます。
私の場合は歯の痛みがあって歯医者に行ったんやけど、fillingが欠けてしまってるのとそこから歯茎が炎症おこしてるのが問題と。口内のクリーニングは£60、新しいfillingはNHS(銀色)なら£62.10から£22.70を引いた分、プライベート(白)なら£150と言われた。歯科治療、意外と安いね?
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2019年11月25日
歯茎に菌が侵入して炎症を起こしているとのことで経口抗菌剤を処方してくれ(薬局へ処方箋を持っていき£9支払いました)、その薬が切れるころにHygienist(日本でいう歯科衛生士かな?)の予約を取って口内洗浄、その後新しい詰め物を詰めてくれると。
どの詰め物にするか(NHSかプライベートか)は当日まで考えたいと言ったら『もちろん!』と言われ、プライベートを押し売りされる感じも全くなかったです。
帰り際に受付で次回の予約も取ってもらえましたし(HygienistとDentistを同じ日に連続で取ってくれた、助かる!)、Google上での評判はあまりよくなかったものの嫌な思いすることもなく終了しました。
好んで行くような場所では決してないですが、毛嫌いする必要もないのかなと、歯医者に対する苦手意識が少し薄れた気がします。
次回の予約は来週なので、治療が終わったらまた感想を書こうと思います。
「注射されるかもしれないからしっかりご飯食べてきてね!」と言われたのでちょっとドキドキ。(麻酔のことやんな?)
口内に麻酔打たれたんなんか小学生以来やから、アラサーになった今それに耐えられるか不安www
£18でお寿司食べ放題!寿司が恋しくなったらNorth FinchleyのAi Sushiへ行くべし。
海外に住んでいると日本食が恋しくなることってありますよね。
日本を出たばかりの頃は「日本食は食べに行かない!家で作れる!」みたいな謎の意地を張っていたのですが(笑)、そんな意地はとっくに忘れて今では日本食レストランのお世話になりっぱなしです。
先日、所用で出かけた際に気になる日本食レストランを見つけたので、週末に夫と一緒に食べに行ってきました。
Ai Sushiという日本食レストランでその名の通り寿司が売りのようですが、ラーメンや丼ものなどの一般的な日本食も提供しています。
ウェブサイトからメニューを見られるので、気になる方はチェックしてみてください。
場所はNorth Finchleyエリア
地下鉄で行く方はNorthern LineのWoodside Park駅から徒歩5分ほど。
私たちは自宅からバスで行きました。(North Finchleyのバスターミナルからも徒歩5分ほどです。)
お店は日本の居酒屋のような雰囲気で、掘りごたつ席もあります。(日本と違って靴は脱ぎませんw)
お店の写真を撮り忘れたので、気になる方はGoogleからどうぞ。笑
こちらがAll you can eat(食べ放題)のメニュー。光が反射していてすみません…。
一般メニューもありますが、私たちは食べ放題目当てて行ったので一般メニューには目もくれず食べ放題まっしぐら。笑
食べ放題の値段はランチタイム£17.80、ディナータイム£18.80です。
一度に注文できるのは4品まで、同じものを繰り返し注文してもOK、残り物をテイクアウトするのは禁止、残すと追加料金が発生するなどがルールです。
こちらのメニューにチェックを入れて注文します。
寿司セクションとホットメニューセクションに分かれており、それぞれから一度に4品まで注文可能。
チェックしておいておくと店員さんが取りにきてくれます。
ドリンクメニューの写真を撮るのをすっかり忘れていたのですが(寿司食べ放題が待ちきれなかったためw)、ビールはアサヒとサッポロ(共に瓶ビール)があってそれぞれ£3.50だったと思います。良心的。
私はジャスミンティーを、夫は緑茶を注文したのですが、ホットティーは一度注文すればボトムレスでどんどん注ぎに来てくれます。笑
確か£1.20くらいでした。安いよね。
以下、私たちが注文したものの紹介です。
海藻サラダ。
サーモンの刺身とエキゾチックカリフォルニアロール。
夫がエキゾチックカリフォルニアロール(カリフォルニアロール+まさご)をたいそう気に入ったようで、何度も繰り返し頼んでいたw
ダックの手巻きとサーモンアボカド手巻き。
手巻きは何も言わない限りは人数分持ってきてくれます。
手巻きって日本食レストランで頼むとやけに高いんですよね、一つ£4~5します。
今回は食べ放題だから!と喜んで手巻きを頼んだけど…失敗でした。
これで一気にお腹が膨れるので、最初から手巻きをがっつくのはあまりおススメしませんw
揚げだし豆腐、天ぷら、唐揚げなどホットフードも充実しています。
某日本食レストランのメニューにAge tofuってものがあるんやけど、夫が『エイジドウフ...? 発酵食品なの?』ってwwそりゃそうや、英語圏でAge tofuはどう考えても「エイジ」やし「揚げ」とは読まれへんwそれ以降、我が家では揚げ出し豆腐のことを『エイジドウフ』と呼んでいます😂
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2019年9月15日
我が家では定番のエイジドウフwww
エビの天ぷらと餃子。
エビの天ぷらなんてそこら中にありそうやけど意外とない。
日本食レストランでは「え??海老天とはいえこんなに払うん?」って躊躇して注文できないwので、久々に食べられて嬉しかった。
2回までという制限付きなので、もちろん2回頼みました。
このあたりのホットフードも、一回のオーダーで勝手に人数分出てきます。
枝豆と海藻サラダ。
夫に枝豆の食べ方を教えたら、バキュームの如く食らいついていたwww
握りもあります。
シャリが無駄に大きくて、ネタが破れそうなくらいうっすいのはイギリスの寿司あるあるw
この後、握りと刺身を同時に頼んで、シャリを半分に割って刺身を上に載せてセルフ握りにして食べる方法を編み出しました。笑
豆腐のてりやきグリルステーキ。
まぁこれはあえて頼まなくてもいいと思う。笑
結局、上限8品×3回で24品頼んで終了しました。
この日はお腹の調子が万全ではなかったのですが、普段ならあと1回は頼めるなって思いました。
味は悪くない、まぁもっと美味しい店はロンドンならいっぱいあるよなと思うけど、£18で値段気にせず食べられる場所ってなかなかないので、大満足の内容です。
リピートしたいと思える価格・内容です。
夫は『月イチで行こうね!』って何回も言ってくるw
周りには特に何もないので、レストランのためにわざわざNorth Finchleyに行くことになる場合が多いですが、それでも価値はあるかなと個人的には思います。
この近くのNorth Finchley Libraryには日本の本セクションがあるから(種類は少ないけど)、日本語の本読みたい人は行ってみるといいかも。あと周りにはsavers含むディスカウントショップが充実してて、うちの夫はめちゃくちゃ嬉しそうでした。久々にあんな嬉しそうな夫見たw
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2019年9月28日
図書館で本借りて、カフェで食後のコーヒー飲みながら読書するのもいいかもしれません。
Water StonesやWHSmithもあるので読書好きな方は新刊チェックもできますよ。
お寿司をたらふく食べたい!という方はNorth FinchleyのAi Sushiへぜひ行ってみてください。
私たち夫婦も近々また出没予定です。笑
本格的なベトナム料理を食べたいときはここ!Canada Water駅から徒歩15分、Cafe Mama Pho。
以前書いたCanada Waterの図書館をおススメする記事、たくさんの方がアクセスしてくれたみたいです。
ロンドンの図書館・作業スペース難民って思ってるより多い気がします。
私たち夫婦は月1回ほど、こちらの図書館に行って各々作業や読書をします。
一ヶ月分の本をまとめて借りることも多いです。
週末の昼過ぎから図書館へ行って、夕食は近くのCafe Eastで食べて帰るのが定番コースです。
Cafe Eastに行くついでに図書館に行っているといっても過言ではないかも。笑
ついこの前の週末も図書館で本を借りてからCafe Eastにフォーを食べに行こうとしていたのですが、Cafe Eastが夏休みで閉店中だということに途中で気がつきました。(念のためウェブサイト調べてみてよかった~。)
※Cafe Eastには毎年8月から9月にかけて約一ヶ月の夏休み期間があります。
久々にフォーを食べたかったのでガッカリ…な私たちを救ってくれたのがこちら!
同じくCanada Waterエリアにあるベトナム料理レストラン、Cafe Mama Phoです。
Cafe Eastと並んで、ロンドンで本格的なフォーを食べられるレストランです。
付き合い始めた当初、夫がこのCafe Mama Phoの目の前のフラットに住んでいたので、夫の家に泊まりに行ったときによく通っていました。
そんなに評判がよい店だとは知らず、「パジャマで行けるから便利だよね~」なんて言いながらw
Cafe Mama Phoは地下鉄のCanada Water駅から歩いて15分ほどのところにあります。
OvergroundのSurrey Quay駅からは徒歩10分ほど。
メニューはこちら。
メニューの写真を撮るのが下手くそすぎるw
何回かチャレンジしてみるけど、上手くいかないから「もういっか」ってなっちゃうw
上に貼り付けたMama Phoのウェブサイトからもメニューを見られるので、そちらからご覧ください~。
前菜として注文したベトナム風春巻き。
これはどっちかっていうと中華風の春巻きに近い感じでした。
私の思ってたベトナム風春巻きではなかったw
でも美味しかったのでなんでもよい。笑
Mama Phoの好きなところは、前菜の種類が多いところ!
私の大好きなバインセオやバインクオンもあります!
レアビーフのフォー(小)。
フォーを食べるときは絶対にレアビーフのフォーを注文します。
色々食べてみてそれが一番おいしいと知ったので。
Mama Phoではフォーのサイズを選ぶことができます。
フォーだけ食べるなら小サイズでは物足りないかなと思いますが、前菜を何種類か頼むのであれば小がちょうどいいサイズです。
大は驚くほど大きい(大食いチャレンジか?!ってくらいw)ので、割と量食べられる人じゃないと完食できないと思います。
べトナミーズコーヒー。
甘いものを飲みたかったので、この日はビールではなくベトナムーズコーヒーにしました。
普段の私たちならこんな量じゃ全然足りないのですが(笑)、この日は昼ご飯を食べたのが遅かったのでこれでもお腹は満たされました。
ちなみに普段は前菜2種類と、フォーをそれぞれ一つずつにプラスでシェア用のメイン料理をもう一つ頼みますwデブ活w
この日は頼んだ量が少なかったので£30(サービスチャージ含まない)でした。
チップ払っても一人£17~18計算だから安いですよね。
夫はビールも飲んだので。
こちらのCafe Mama Phoですがランチ営業は15時まで、ディナー営業は17時から再開です。(火曜日は定休日)
私たちは日曜日の17時ピッタリに行ったのですが、すでに2~3組のお客さんが入っていました。
10テーブルほどしかない小さな店ということもあり、平日でも18時以降は満席になるので少し待つ覚悟で行く方がいいと思います。
待ちたくない方は私たちのように17時頃に行くのがいいかも。
これまでずっとCafe Eastの方が美味しいと思っていたのですが、最近Cafe Eastの質が少し落ちたのと、Mama Phoの質が上がったのとで(個人的な意見)、これからはMama Pho派になるかもな~と思っています。
ロンドンの図書館難民はぜひ行くべし!駅近で便利なCanada Water Library。
ロンドンって図書館が微妙なんだよな~って思っている方いらっしゃいませんか?
私はそう思ってます。
勉強や仕事をしなきゃいけないけど家でははかどらない、気が散る。
カフェもいいけど飲み物を買わなきゃいけないから、頻繁に行くとお金がかかる。
そんなときに重宝するのが図書館。
バンクーバーに留学していたときは、巨大な市立図書館があったので作業スペースに困ったことって一度もないんですよね。
勉強=市立図書館でした。
時期によっては混雑しているときもあるけど、作業スペースがいっぱいあるから満席ってことは絶対にない。
試験期間はもちろん、毎日のようにお世話になったバンクーバーのPublic Library。
でも、ロンドンってそういう場所ないですよね?
大英図書館?無理無理w
だって昼過ぎに行ったらもうスペースないもんw
毎日大英図書館に来る人数考えたら作業スペース少なすぎるしww
スペース確保のためだけに早起きする?無理w
休みの日くらい朝寝坊したいもん。
そんな私がロンドンで一番気に入っている図書館が、Canada Water Libraryです。
現代的な形の建物。
Canada Water駅の目の前なので、迷うことはありません。
平日は午前8時から午後8時まで。
開館時間は短いですが週末も開いています。
ありがたい限り。
図書館は3階建て。
1階はカフェスペース。図書館のおススメ本コーナーもあります。
2階は主にフィクション本のセクション。サービスカウンターやキッズコーナーもこちらにあります。グループで作業できるような大きめの机がいくつか置いてあるので、用途に合わせて使えます。
3階は個別作業スペース。ノンフィクション本はこちらの階がメインです。
1階のカフェ。普通のカフェですが、やはり図書館にカフェがあるのとないのとでは快適度が違う。
カフェスペースにテーブルがいくつかあるので、小腹が空いたときはこちらで休憩できます。
駅の目の前にはSainsbury'sもあるので、終日滞在予定の方はそこでランチを調達することもできます。
2階。天井が高くて明るい照明。
バンクーバーの図書館や日本の大都市圏の図書館に比べると蔵書数はそれほど多くないですが、それでも十分な数は揃っています。
毎回、読みたい本が最低1冊は見つかる。
3階の作業スペース。
個別の作業スペースは全部で50席以上あると思います。
個別にソケットがついているので、パソコンを持ち込んでも充電切れの心配なし。(ソケットなしの席もいくつかあります。)
その他にも、よく語学学校にあるようなテーブルと一体化した椅子(語彙力w)も20席ほどあるので、どこかしらに席は見つけられると思います。
こういうやつw使いにくいけど、まぁ一応机あるし作業はできるw
昔は夫がこの図書館の近くに住んでいたのでよく通っていたのですが、引っ越した今は月に1~2回程度です。
大英図書館に比べたらもちろん規模は小さいけど、作業するにはちょうどいいスペースだと思います。
これまで席を見つけられなかったことは一度もありません。(希望の席に座れるとは限らないけど。)
管轄のカウンシルはSouthwarkですので、Southwarkにお住いの方は図書館カードを作ると便利だと思います。
図書館カードがなくても出入りは自由ですので、作業スペースはどなたでも利用することができます。
図書館難民のみなさん、Canada Waterの図書館は行く価値ありです。
ノンフィクションセクションでニヤニヤしながら本を選んでいる日本人がいたらそれは私かもしれません。笑
ロンドンでお得にコース料理を楽しむには?プレシアターコースを活用しよう。
久々にアクセス解析をチェックしたら、見事に国際結婚の手続きとイギリスのビザ関係の記事しか読まれてないw
ロンドンのレストラン情報はそれほど需要がないようですが(笑)、どこかにいる私みたいな食いしん坊さんの役に立てるよう、今日も張り切ってロンドンの食情報を発信しようと思います!
ロンドンといえば移民の街。
西洋料理からアジア料理、中東料理、アフリカ料理まで、見つけられないものはないんじゃないかというくらい幅広い種類のレストランがあります。
ロンドンに来たからにはたまにはおしゃれなレストランで食事をしてみたい、でもそういう場所は値段を気にしてなかなか手がでない…そんな方におススメなのがpre-theatre course(プレ・シアターコース)です。
その名の通り、pre theatre(シアターに行く前)に食べる料理で、ロンドンでは数多くのレストランがこのプレシアターコースを提供しています。
場所はやはりシアターの近くが多いですね。
色々なレストランがあるのですが、今回は去年の私の誕生日に夫が連れて行ってくれたレストランを紹介します。
私は過去に10年ほどオーケストラで楽器を演奏しており、その影響か今でもクラシックコンサートに行くのが大好きです。
そんな私のために夫が誕生日プレゼントとしてRoyal Festival Hallで行われるクラシックコンサートのチケットを用意してくれて、コンサートの前に会場近くのレストランに連れて行ってくれました。
それがこちらのレストランです。
https://brasserieblanc.com/restaurants/southbank/
Royal Festival Hallの裏にあります。
ウェブサイトを見てみるとどうやらチェーン店のようで、ロンドンに数店舗ある他、オックスフォードやブリストルなどイギリス全土で展開しているお店のようです。
Brasserie(ブラッスリー)とはRestaurant(レストラン)よりも気軽に食事をできる場所のようです。
イタリア人の夫はこの使い分けがめっちゃ細かくて、「(カジュアルなお店を指して)あのレストラン行こうよ!」と言うと『あそこはレストランじゃないから…』って言い返してきます、めんどくさ…。
日本人の感覚からすると、このBrasserie Blancはレストランだと思いますよ。
ホテルにあるお高いレストランより気軽に入れる場所という感じです。
こちらがメニュー。去年の10月のものです。
プレシアターコースはシアターに行く前の早い時間に提供されます。
価格は2コース(前菜とメイン料理)で、なんと£14.50。
デザートを付けたとしても£18です。やっすw
プレシアターという名前ですが、このコースが提供されている時間帯に行けばシアターに行かない人でも注文できます。
注文時にチケットを見せるなんていうことはありません。
ドリンクは二人ともワイン。
私は白でソービニヨンブランを、夫は赤でメルローを注文。
確かどちらも125mlで£7前後だったと思います。
ワインは高いものを選べばキリがないですが、お手頃で美味しいものもたくさんありますよね!
前菜。寒かったのでミックスビーンズのスープを注文。
前菜でスープというのでよくあるスープ皿に入ってくるんだろうなと予想していましたが、なんと丼サイズでしたww
これにパンつけて食べたら立派なメインやでw
夫は梨とリンゴのサラダを注文。(私が食べたかったので注文させた。笑)
季節の食材が梨ということで、季節限定のメニューでした。
メイン料理。私が愛するサバ。
前にも書いたと思うのですが、こういうコース料理を食べに行ったときのメイン料理には大体シーフードを頼みます。
この日はメニューにmackerel(サバ)の文字を見つけたときから、メインは絶対これにすると決めていた。笑
夫はソーセージを。
シーフードを注文する私とは違って、夫はこういうときラム肉かソーセージを注文する割合が高いなと思う。
どうでもいい情報ですが。笑
もちろんデザートも忘れない!
デザートは梨のチョコレートソース掛け。
梨が食べたかったので満足。
それぞれ3コースを頼んで、ワインも一杯ずつ飲んで、会計は£60以下だったと思います。安い。
ロンドンの一等地で3コースメニュー頼むと、1人あたり£60払ってもおかしくないですからね。
プレシアターコースはシアターに行く前にサーブすることを前提に考えられているので、至れり尽くせりのサービスというよりは手際よく次々と料理を運んできてくれるイメージです。
せっかちな関西人にとっては有難い限り。笑
普段より安くてもレストランの雰囲気やサービスの質は変わりませんので、ぜひお気に入りのレストランを見つけてプレシアターコースを楽しんでみてください。
Royal Festival Hallに行かれる方は、こちらのBrasserie Blancがおススメです!
ドレスコードは特にありませんが、普段より少しおしゃれをしていくと気分が上がってより楽しめると思います。
のんびりした週末を過ごしたいときにおススメの場所!無料で楽しめるBarbican Conservatoryに行ってきました。
最近、週末のおでかけアイデアがネタ切れになってきました。
せっかくの週末だからどこか行きたいんだけど、どこに行けばいいかわからない。(みんな週末って何してんの?笑)
そんな私たち夫婦、先週末はBarbican Conservatoryに行ってきました!
Kew Gardenに次いでロンドンでは2番目に大きな温室らしいですが、なんと週末になるとその温室に無料で入れるのです!
ウェブサイトによると、2000種以上の熱帯植物が植えられているらしいです。
開園時間は土曜日:12時~22時、日曜日:12時~17時ですが、毎週開放されているわけではないので、ウェブサイトでスケジュールを確かめてみてください。
今週末は土日両日、3連休はバンクホリデーも含めて全日オープンしているようです!
場所はBarbican Centreの中、3階にあります。
最寄り駅はBarbicanですが、Moorgateからも徒歩10分ほどです。
歩くのが苦でない方にはFarringdonやLiverpool Streetも徒歩圏内です。
Barbican Centreに着いたら、そのまま中へ。
コンサートホールや展示場に行くのと同じ入口から入って、奥にあるエレベーター(または階段)で3階へ。
え?こんな中に温室があるの?って思っても、そのまま進んでいって大丈夫です。笑
思ってたより大きい!
ロンドンで2番目に大きいって言っても、無料開放するくらいなんだからたかがしれてるでしょ~と思っていましたが、結構広い!
勝手にスカイガーデンみたいなのを想像してたよw
大きなヤシの木(だよね?)もある。
もはやお金払ってKew Garden行かなくてもこれで十分じゃない?と思う。笑
いい感じのセルフィーも撮れました。笑
ところどころ花も咲いているので、写真を撮ると映えますね。
サボテンゾーンもあります。
サボテンってこんなに伸びるんだね~と。夫と二人、サボテンゾーンが一番盛り上がったなw
鯉もいます。
お腹が空いたなって方には、同じBarbican Centre内にBarbican Kitchenという名のレストランがあります。
レストランといってもセルフサービス、軽食が中心です。
マルゲリータピザ(£5.5)とサイド2品(£2.5)を二人でシェア。
ピザは一切れを二つに切ってもらいました。
焼きズッキーニが美味しかった。(焼いてるだけやけどもw)
レストラン自体は可もなく不可もなくといったところですが、軽く食べるには十分だと思います。
外にはシーティングエリアもあり。
Barbican Centreの外はベンチやテーブルがたくさんありますので、お弁当やテイクアウェイ商品をこちらも食べるものいいと思います。
Barbican Centreの周辺はオフィス街ですので、周辺のレストランやカフェなど、日曜日は閉まっているお店が多いのでご注意ください。
週末、朝はのんびりして昼からどこかに出かけたいという日にはピッタリの場所だと思います。
少し歩けばSpitalfields Marketもありますので、そちらと合わせて訪れるのもいいかもしれません。
ロンドンは無料で楽しめる場所が多いのがいいですよね。
こちらのBarbican Conservatoryも無料ですので、一度行ってみて損はないと思いますよ!