【スウェーデン旅行】一日目:ノーベル賞博物館とストックホルムの街散策。
2019年8月のコペンハーゲン旅行の際にスウェーデンのマルメにも立ち寄った話はすでに記事にしたのですが、実は2019年4月のイースターホリデーにもスウェーデンに行っておりました。
ストックホルムに2泊3日のショートステイです。
結婚してイギリスに戻ってきた1週間後にはスウェーデンに行っていたという、今考えたら「なんでやねん」なホリデーです。笑(せっかくのイースターだからどこかに行かなきゃみたいな感じで決めたと思います。)
宿泊したのはこちら。
キッチネット付きのスタジオが2泊で1142SEK(当時のレートで£87)でした。
ストックホルムの中心地までは地下鉄で20~30分かかるのですが、物価の高い北欧ではかなり良心的な価格ですし、キッチネットとダイニングテーブルがあるので旅行中自炊もしたいという方にはよいと思います。
部屋もロンドンのスタジオフラットよりは断然広く、快適に過ごすことができました。
午前中のフライトでストックホルムに到着し、まず向かうはノーベル賞博物館。
ロンドンからヨーロッパに旅行すると時差ボケがなくて到着後すぐに行動できるのがいいですよね。
チケットは一枚130SEK(約£11)、無料でガイドツアー(英語またはスウェーデン語)に参加することができます。
個人でまわる場合はオーディオガイドも借りられるようですが、私たちはガイドツアーに参加したため詳細は不明。
チケットを購入後、英語のガイドツアー開始までまだ時間があったので入場する前にランチを食べに出ました。
お腹が空くとイライラしがち、喧嘩しがちなのでお腹を満たすことは重要任務。
とはいえゆっくりと食事の場所を探している時間もないので、博物館のななめ向かいのカフェで軽食を食べました。
メニューがスウェーデン語オンリーでよくわからなかった…。
得意の指差しで乗り切る。笑
正直この軽食は微妙でしたが、気軽に立ち寄れる雰囲気なので(店員さんたちも優しい)、午後のコーヒー休憩にはぴったりの場所です。
英語のガイドツアーには20人くらい参加していたかなと思います。
事前申し込みは必要なし、ツアー開始時間に集合場所へ行くだけです。
こちらから質問することもできますし、コミュニケーションを取りながら楽しく博物館や展示物のことを学べるので、英語またはスウェーデン語が理解できる方にはガイドツアーがおススメです。
子どもの遊び場のようなところで楽しく遊ぶ夫w
オーディオ資料も多くあれこれ見ていると(聞いていると)あっという間に時間が過ぎる。
この日はノーベル賞博物館以外は特に計画を立てていなかったので、残り時間は街をブラブラしました。
王宮。宮殿やら教会やらもうお腹いっぱいなので、今回はパス...しようと思ってたのですが結局最終日に行きました。笑
ストックホルム大聖堂。ヨーロッパの他の聖堂と違って地味な印象。聖堂もお腹いっぱいなのでパス。
小道を見るとなぜか写真を撮りたくなる。
ポストの色がパステルカラーでかわいい。
ロンドンで見たことないなーと思って買ったアイスティー、コカ・コーラの子会社みたいです。多分私が見たことないだけでロンドンにもありそうw
この辺りは国会議事堂エリア。
もう特に行く場所ないねってことで、夕方でしたがホテルへ帰りました。
この日はスーパーでチルドのミートボールを買って帰ってホテルで自炊。
ホテルの最寄り駅だったSolna Centrum駅。
洞窟みたいな構造も個性的でよい。
ストックホルムの地下鉄は駅ごとにそれぞれ違ったアートが施されており、観光名所になっているんだとか。
ストックホルムに住んでいたらアートを一駅ずつ見て回るのも楽しそうと思いましたが、今回の旅行でそのような時間はないので観光で使った駅のみ見てきました。
ストックホルムに行かれる際は地下鉄アートにも注目してみてください。