イギリス移住への道⑤!ヒースロー空港での入国審査。
約14時間のフライト(+乗り継ぎ)を経て、無事にロンドンに帰ってきました~!
ワーホリで2年間住んだ街だし、帰国前に夫と同棲していた部屋にまた戻ってきたので移住してきた実感はゼロ。笑
まずは部屋探し、そして仕事も見つけてロンドンで楽しく生活していきたいと思っています。
私はここイギリスへ、EEA Family Permitを申請してやってきました。
申請に必要な書類や申請方法などはこれまで何度か記事にしていますので、申請をお考えの方はそちらをご覧ください。
さて、イギリスに着いたら入国審査がありますよね。
「イギリスの入国審査って厳しいんでしょ?」とよく聞かれますが、実はそんなこともありません。(体験談より。)
日本のパスポートなら、よっぽど不審に思われない限り(短期間に観光ビザで出入国を繰り返しているなど)入国に失敗することは少ないと思います。
今回、私はエアチャイナを利用し、関空から北京経由でヒースロー空港へ到着しました。
以前も書いたのですが、ヒースロー空港ではEUパスポート保持者と共に入国審査を受ける場合、日本のパスポートでもEUの列に並ぶことができます。
自動化ゲートは対象外ですので、EUパスポート所持のパートナーや配偶者にもカウンターで入国審査を受けてもらう必要があります。
※日本のパスポート所持者も6月より自動化ゲートを利用できるという記事を見たので、今後は状況が変わるかもしれませんね!
空港に到着後、Landing Card(入国カード)を持って、夫と一緒にEUパスポートの列へ。
こちらがイギリスのLanding Card。機内で『Landing Cardが必要な方~』と配布してくれるので、事前に記入を済ませておきましょう。EU圏内からのフライトの場合は配布がない場合もありますが、クルーに声をかければ渡してくれます。
列ができていましたが、待ち時間は5分ほど。
Non-EUの入国審査は長蛇の列で1時間はかかりそうだったので、本当にありがたい限りです…。
Next!と呼ばれてカウンターへ。
日本で取得していったEEA Family Permitが貼り付けてあるページを開いて、夫のパスポートと共に審査官へ手渡しました。
審査官が新人だったのか、後ろにスーパーバイザーのようなおじさんが二人もついていて緊張したww(とっても気さくなおじさんたちだったけどね、夫に『イタリア人?ボンジョルノ!』とか話しかけてたし。笑)
特に変わった質問は受けませんでした。
『EEA Family Permitだね、彼がパートナーなの?』
「(そうじゃなかったらこの男は一体誰やねん、と思いながらw)はい、そうです。」
『今は働いてないってこと?(Landing Cardの職業欄にNoneと記入していたため。)』
「そうです、でも入国したら仕事を探す予定です。」
これだけで終了。
夫に対する質問はなし。
二人でEUパスポートの列に並ぶと、『仕事は何してるの?』など夫が質問を受けることが多いんですけどね。
その後、指紋をスキャンしてビザセンターで登録した指紋と照合して終了。
指紋はその時によって親指の場合もあれば人差し指の場合もあり。
今回、私は両手の親指の指紋をスキャンされました。
審査官の指示に従えば問題ありません。
EEA Family Permitの上に入国スタンプを押されて、晴れてイギリス入国!
申請している時点で審査されているわけだから、よっぽどのことがない限り空港の入国審査で入国拒否を受けるということはないでしょう。
エントリークリアランスの上から入国スタンプを押してくれます。 YMSの場合も同じです。
これからイギリスにいらっしゃるみなさん、申請や準備頑張ってください。
これからのロンドンは気候がよくて最高です!
といっても一緒に遊びに出かけるような友達がいないので、ロンドンでのお友達を絶賛募集中です!