ロンドンでの生活費ってどのくらい?我が家の生活費を公開!
またまた前回の記事から一ヶ月以上が経ってしまいました。
休みの日にブログ書きたいな~って思うことはあるのですが、そこにたどり着くまでに体力と気力を消耗してしまう…。笑
これからも自分のペースで細々と続けていけたらいいなと思っています。
さてみなさん、ロンドンというと物価/生活費が高いというイメージがありますよね。
でも実際ロンドンで生活するのってどれくらいお金が必要なの?って具体的なイメージがわかない人もいらっしゃると思います。
私はロンドンの物価(とくに家賃…)がこんなに高いとは知らず無知、無計画でロンドンに来てしまったうちの一人です、本当に大バカ。
詳しい話はこちらw
これから留学やワーホリでロンドンにいらっしゃる方、結婚を機にロンドンへ引っ越してこられる方のために我が家の支出を大公開しようと思います!(拍手~)
支出は月によって異なるので過去3ヶ月分!
※12月は月の半分以上ホリデーでロンドンにいなかったので、代わりに11月分の支出をチェックしようと思います。
ロンドンで生活するのってどれくらいお金かかるんや?って興味(または不安)のある方はぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、我が家は夫婦の財布は完全に別々で、月々の支出やホリデー、その他何か支出があるたびに全て折半しています。
支出はSpiltwiseというアプリで管理しています。
有名なのでご存知の方も多いかと思いますが、誰が何にいくら払ったのか、誰が誰にいくらお金を借り/貸しているのかを管理してくれるアプリです。
月々の支出の他、ホリデーに行くときにはホリデーごとに新しいグループを作っていくら使ったのかを大まかに把握、計算し、折半しています。
我が家の場合、月の支出の大部分を夫名義のクレジットカードで支払い(飛行機のマイレージを貯めるためw)、月末に私が夫に銀行送金して決済するパターンが多いです。
夫婦共々、現金はほぼ使いません。
話を戻して、月々の支出の話。
まずは我が家の固定支出です。
家賃(Zone3、1ベッドルーム、ガス・水道・インターネット込):£900
カウンシルタックス:£112
電気代:約£20
家賃が比較的安いので固定支出はロンドン2人暮らしにしては安く抑えられていると思います。
水道、ガス代込みなので毎日気兼ねなく湯舟につかれるのが最高。
ここからは過去三ヶ月間の月々の支出です。
2月
支出:£1,422.14
IKEAで買い物したのと、友人の結婚式に行くために靴を買ったので普段より若干多めな印象。(コロナウィルスの影響で結局結婚式は延期になってしまいましたが。涙)
先月は外食をあまりしなかったので、イレギュラーな支出があった割には支出はそれほど多くなかったです。
1月
支出:£1,335.26
1月はホリデーから帰ってきて体調を崩してしまい、週末に出かけたり外食したりする回数が少なかったので、月の支出は少なめです。
病院(GPではなくウォークインクリニック)にも行ったのですが、医療費が無料なのでお金はかからず。
こういうのは本当にありがたい。
11月
支出:£1,578
夫婦二人ヘアカットしてもらったり、コンサートのチケットを買ったりしたので、平均よりは支出が多かったです。
たまにはこういう月もあります。
細かい買い物(例えば仕事帰りにミルク買ったりとか)なんかはわざわざ支出としてカウントしていませんし、月に1~2回はお互いが外食でおごったりするので実際の支出はこれより若干多めです。
私個人の支出は、
携帯:£10
交通費:£100~120(月によって変動あり)
服や本など個人的な買い物代:£50~100
交際費:£50~70
くらいかなと思います。
家計の出費の私の負担部分と個人の支出を合わせると、月£1000あれば十分かなといった感じです。
ロンドンの給料を考えればやっていけない金額ではないと思います。
ホリデー行くとカツカツな月もあるけどw
これまで家計を夫と折半してたんやけど今年入ってから急に夫が『ふーちゃんはこれから月々£350でいいで!』って言い出した。(夫婦での月の出費は約£1300〜1400。)なぜ£350という中途半端な数字が出てきたのか。半額ってことか?wもちろん、ありがたくオファー受けた☺️笑
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2020年3月4日
今年に入ってなぜか夫がこんなことを言い出したので、今は月々£350しか払ってないw
私が頼んだことでもないし、夫がオファーしてくれたからありがたくその好意を受け取ることにしましたよ。笑
浮いたお金で学校に通おうと思ってるんですが、その話はまた追い追い。
ロンドンでの生活といってもピンキリなんですが(駐在員の方々の豪華な暮らしにいつも圧倒されるw)、20代後半~30代前半の共働き夫婦だと大体このくらいじゃないかなと思います。
これからロンドンで生活を始められる方の参考になれば幸いです。
久々の贅沢。Sky GardenのDarwin Brasserieで週末ブランチ。
みなさん、おひさしぶりです。
前回の記事を書いてから一ヶ月以上が経過してしまいました。
ロングホリデーに行ったり、体調を崩したり、仕事が忙しかったり…盛りだくさんな一ヶ月でした。笑
みなさんはスカイガーデンってご存知でしょうか?
Bank周辺にある変わった形のビルで、ウォーキートーキーとも呼ばれています。
ビルの35階に展望台があり、なんと無料ということもあり観光客に人気なんだそう。
(私はロンドンに引っ越してきて初めて存在を知りましたw)
展望台に上るにはウェブサイトから事前予約が必要なのでご注意を。
(一部、予約なしウォークインが可能な時間帯もあります。)
展望台自体には二度行ったことがある私ですが、今回はスカイガーデンにあるレストランで食事をしてきました。
昨年末、12月の話です。
夫が会社で昇進し、私も昇給したのでお祝いをしようと。(それを言い訳にスカイガーデンに行きたかっただけw)
スカイガーデンにはレストランやバーがいくつかありますが、今回私たち夫婦が行ったのはここ。
Darwin Brasserie、36階にあります。
https://skygarden.london/darwin
レストランのウェブサイトから直接予約できるので英語が上手く話せなくても大丈夫です。
希望の日時を選ぶだけ。
キャンセルポリシーがあるためクレジットカード情報を入力しなければなりませんが、直前にキャンセルをしない限りお金を引き落とされることはありません。
実は私、もともと行こうと思って予約していた日に体調を崩してしまい、 「一週間後の同じ時間に変更できませんか?」と予約当日に電話をかけたところ、快く日時を変更してもらえました。
直前キャンセルはお金がかかりますが、日時変更は大丈夫みたいです。
体調を崩したり、何らかの理由で行けなくなってしまった方は電話してみるとよいと思います。
予約当日は予約後に送られてくるコンファメーションメールを入口で見せると、レストラン予約者専用レーンへ案内してもらえます。
入場待ちの長蛇の列に並ぶ必要なし。
ちょっとだけ優越感ww
窓際の席に案内してもらえたので景色がよく見えました。
目の前にShardも。
以前行ったAqua Shardもそうなのですが、2人で行った方が窓際の席に座れる確率が高いと思います。
席の配置上、3人以上の場合は内側の席になりがちです。
席から見えた風景。クリスマスシーズンだったのでツリーもありました。
窓際は二人掛けのテーブルが多いです。奥には大人数用のテーブルもあります。
ブランチメニュー。レストランのウェブサイトでも確認できます。
ブランチが食べられるのは週末のみで、時間は11:30~16:30です。
平日に行かれる方はブレックファーストまたはランチになります。(もちろんディナーもあります。)
週末も8:00~10:00はブレックファーストメニューがありますので、早起きできる人は朝食を食べに行ってもいいかもしれません。
ブランチよりお手頃ですしね。
私は休日の朝はグータラ朝寝坊したいタイプなので朝食は無理でした。笑
ノンアルコールカクテルを頼んだらすごいコップに入って出てきたwなぜにこれw
普段はカクテルなんて頼まないのですが、美味しそうなのがあったので。
パイナップルベースの南国っぽい味でした。(説明がバカっぽいですけどw)
ブランチメニューを頼むとパンがセットでついてきます。
スターター。カニ。
カニ大好き人間なので迷わずこれ。
これをメインとして食べたいレベルで美味しかった。
夫が頼んだハムの盛り合わせ。これはめっちゃお得感があるなと思った。
メインのエッグフロレンティン。
美味しかったけど、やっぱ肉や魚がないと途中で飽きるなって思った。
私、ベジタリアンじゃないのでw
バーガーにすればよかったかなと若干後悔。
夫が頼んだダッグベネディクト。
ダッグベネディクトって珍しいですよね。
ダッグ好きな人にはいいと思う。
デザートのアップルタルト。
クリームブリュレと悩んだけど、夫に『クリームブリュレはウェイトローズで買えるじゃん』と言われてアップルタルトに。笑
これは甘さ控えめでめっちゃ美味しかったです、おすすめ。
夫が頼んだココナッツパンナコッタ。これは普通だった。
デザートと一緒にティーも頼みました、スカイガーデンブレンドという名のオリジナルティー。
気になるお値段はこちら。
イギリスで外食するとなると味もですが値段も気になりますよねw
私がブログの読者なら曖昧な値段よりはっきりした値段が知りたいので、しっかりとビルの写真を載せますw
ブランチは3コースで一人当たり£44.5。
私たちはドリンク一杯ずつと、食後にティーも頼んでいるので最終的な値段は£123でした。(サービスチャージ込み)
ブランチで一人£60って考えると高いんですけど、まぁこういう場所は半分場所代みたいなもんなので。
たまにはいいかな。
前に行ったAqua Shardのブランチも同じような値段だった記憶。
味とか雰囲気とか、総合的に判断したら私はAqua Shardの方が好きかな。
夫はスカイガーデンの方がいいと言っていたので、好みの問題ではあると思いますが。
Aqua Shardの方が落ち着いた雰囲気、スカイガーデンのDarwin Brasserieは割とカジュアルな印象です。
ちょっとした贅沢をしたい、でもShardは行ったことあるしな…なんて方にはいいと思います。
コースメニューのオプションが他より多いので、あれこれ悩みながら食べたいものを選ぶのも楽しいです。
ロンドンで歯に詰め物をした話。
ドキドキしながら訪れたロンドン初歯医者から約1週間。
前回、奥歯の詰め物が欠けていると診断されたので、その診察のために再び歯医者へ行ってきました。
歯茎が炎症を起こしているので治療の前に口内をクリーニングした方がよいと言われ、HygenistとDentistの両方を予約してもらいました。
前回診てもらったときに『次回の診察までに服用するように』と薬を処方され、それを飲み終えてからの治療です。
前回の診察でもらった薬がこちら。調べてみたらペニシリン系の抗菌薬のようでした。
ここ数ヵ月、歯磨きの度に同じ場所(歯茎)から出血していたのですが、この薬を飲み始めてからだいぶおさまりました。
病院や歯医者で出される処方箋は街中のどの薬局に持って行っても大丈夫です。(この辺は日本と同じ。)
薬代はNHSでカバーされて、私の負担額は£9でした。
ちなみに、歯科治療無料の対象であれば(18歳以下や妊娠している人など)薬代も払わなくていいのではないかと思います。
歯科治療がNHSで全額負担されるかどうかは以下のウェブサイトにて確認できます。
さて、本題。
歯医者に行って受付で予約している旨を伝えると、『詰め物は銀(NHS)にするか白(プライベート)にするか決めたんか?』と聞かれます。(詳しくは前回のブログをどうぞ。)
医者と相談して決めるなんて概念はなしw(聞けば情報は与えてくれますが)、自分でどうしたいのかを決めます。
NHSだと£40(治療費から初診料が引かれるため)、プライベートだと£150(初診料は引かれない、全額実費)です。
奥歯なので銀でもいいかなとも思ったのですが、もう何年も日本で銀の詰め物なんて見てないし今後ずっと付き合っていく歯なので£100ごときで妥協するのもなと、清水の舞台から飛び降りたつもりwでプライベートの詰め物にしました。
料金は前払い制。
Hyginestの£41(前回depositで£20支払っているため)と治療費の£150、合計£191のお支払い。涙
お金さえ払えば治療はめちゃくちゃスムーズですww
5分も待たないうちにHygenistに名前を呼ばれ治療室へ。
ビックリしたのは部屋に入った瞬間サングラスを渡されたことw
日本だと布かけてくれたりするやん?あれの代わりにサングラスwww
こういうスポーツタイプのサングラス渡されたw
そこからは30分間みっちりクリーニング(歯石取り)をしてくれました。
最後にはフッ素も塗ってくれたし、ロンドンの物価考えるとこれで£60なら価値あるなと思いました。
めっちゃ痛かったけどwww
ここ数ヶ月、どんなに丁寧に歯磨きしてフロスしても歯磨きの度に歯茎から出血してたのに昨日Hygienist行ってクリーニング(歯石取り)してもらったら今日は出血せーへんかった!すご。やっぱ半年に一回はクリーニングせなあかんな。
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2019年12月4日
口内クリーニングを終えるとすぐに治療のための診察室へ。
そっからは早い、早い。
『診察中痛くないように麻酔するね~』って言われてめっちゃビビったけど、え?いつ麻酔打ったん?ってくらい全然痛くなかった。感激。
30分弱ですべての治療が終了。
全然痛くなかったし(何なら歯石取りのが痛かったw)イギリスの歯科治療すごいな~って感心、感心。
詰め物だけなので後日消毒の必要などもなし。
『半年経ったらまたチェックアップに来てや~、それ以前でも問題あったらまた来るんやで~』って言われて終了。
日本の歯医者であれやこれや理由つけて何回も通わされるとこあるから、2回でサクッと終わるのめっちゃ助かる。
前払いなので受付で再度待つ必要もなし、これはほんま最高。
ちなみに、日本で保険に入ってきた方で歯科治療がカバーされる場合は、受付でいえばInvoice(請求書)をもらえるのでその旨伝えておきましょう。
私が歯医者行ったというだけのつまらんブログになってしまったww
海外で歯医者…ってめちゃくちゃビビってましたが、行ってしまえばそんなこともなかった。
虫歯が進行するとより高い金額を支払わなければならないので、「あれ?」と思ったら早めに歯医者に行くことをおススメします。
ちなみに、今回の診察で支払った金額の合計は
£22.70(初診料、NHS band1)+£61(Hygenist)+£150(歯の詰め物、プライベート)=£233.7
でした。
日本円に換算するとビックリしてしまうけど、「ロンドンやしこんなもんか」と思ってしまうあたり、感覚狂ってきてるんかな…。苦笑
ロンドンで初めて歯医者に行った話。
久しぶりにブログを書いています。
最近少し仕事が忙しくなってきて時間が…というのは言い訳で、日没が早くなったからかめちゃくちゃ早い時間に眠くなってしまい、ブログを書くに至らないのが現実ですw
ついこの前、イギリスに来て(というより海外で初めて)歯医者に行ったので、その時のことをブログに書こうと思います。
先月末に一週間ほどホリデーでスペインへ行き、その時に何となく歯に違和感を感じました。
でもイギリスに戻ってきたら何ともないし、疲れてたのかもな~と放置。
来年は日本に一時帰国する予定だしそのときに定期健診…と思っていたのですが、先週あたりから歯が痛み始めました。涙
といっても痛くて我慢できないというわけではなく、常に痛いというよりは食事のときに痛むことがあるといった程度。
毎回痛いわけではないしまぁ大丈夫…なんて自分に言い聞かせていたのですが、もうすぐクリスマスホリデーがあるし痛みを我慢できなくなったら困ると思い、重い腰をあげて歯医者に行ってきました。
まず、NHSを使って歯医者に行きたい場合はNHSに対応している歯医者に行く必要があります。
同じ歯医者でNHSもプライベートも両方対応しているという場合が多いですが、プライベートのみの場所もありますのでお気を付けください。
NHSのウェブサイトからもNHS対応の歯医者を探すことができます。(下にスクロールしてFind a dentistというボタンを押します。)
この辺りはGP登録するときと変わらず。
GP登録に関しては過去に記事にしておりますので、まだ登録を済ましていないという方は参考にしてみてください。
たとえば、私が以前働いていたSelfridgesの郵便番号「W1A 1AB」で検索してみると近くの歯医者がたくさん検索に上がってきます。
「紹介状がある人のみです」、「新しい患者を受け入れています」などの項目があるのでそれをチェックして、新規受け入れをしている歯医者の中で場所や評判を確認してどの歯医者に行くのかを決めます。
どこに行くか決めたら、その歯医者がどのように予約を受け付けているのかを確認します。
オンラインで予約できる場所もあれば、電話をかけて予約を取る場所もあります。
私はとにかく早く診察してもらいたかったので(時間が空くとめんどくさくなるのでw)、家の近く含め自分の行動範囲で一番早く予約が取れる歯医者を選びました。
結果、シティのとある歯医者に行くことになりました。
金曜日の夜に歯医者に行くことを決意し(大げさw)、月曜の夜の予約が取れたので運がよかったと思います。
私が行ったところはオンラインで予約受付をしていたので、とっても簡単でした。
初診ならNewを選び、NHSを使いたければInsuranceでNHSを選択します。
プライベートでもNHSでも診療を受けられる時間に差があるわけではないので、とりあえず初回はNHSにしておけばいいと思います。
Reasonは緊急ではない場合はPatient Examinationを選んでおけばよいでしょう。
歯科医が複数いる場合はProvider(どの先生に診てもらいたいか)まで選択できます。
同性の先生がよい場合、特定の言語を話せる先生がよい場合(日本語を話せる人がいるかはわかりませんがw)はここで選択しましょう。
私はこだわりナシなのでAny Providerで。
Any Providerにするとリストの一番上の先生に割り当てられます。
どこの歯医者を選んでもオンライン予約システムは同じかなと思います。
名前や連絡先を入力するだけなのでとても簡単、英語が苦手でも大丈夫です。
オンラインで予約すると予約確認のSMSが送られてきます。
予約日が近づくとリマインダーと共に問診票が送られてきますので、そちらにアクセスして事前に記入しておきましょう。
医療用語で難しくてその場で記入するとなると焦るし時間もかかるので、こうやって事前に送ってくれるのはとてもよい。
予約日は時間に遅れないように歯医者へ。
受付でNHSを使いたいか聞かれます。(使いたくない人っているのか?笑)
料金は前払いでした。
Band 1の£22.70を支払い、言われた番号の診察室へ。
海外で歯医者というと高額治療になるのでは?!と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが(私もそうでした)、NHSの料金設定は単純明快なのでボッタくられる心配はなし。
Band 1(£22.70):定期健診や診断(X線撮影含む)。
Band 2(£62.10):Band 1に加えて歯の詰め物が必要になった場合、神経を抜いたり抜歯が必要になった場合はこの値段です。大概の場合はこちらの値段でおさまるのでは?と思います。
Band 3:(£269.30):Band1と2に加えて、歯のかぶせ物が必要だったり、入れ歯を作ったりブリッジ治療をする場合は値段がぐっとあがります。でも、入れ歯やブリッジをこの値段でできるならむしろ安いのでは?と思うw
NHSを使って初診で歯科治療を受ける場合は最低ラインとして£22.70が必要なので、前払いなのだと思います。(他の歯医者がどうなのかはわかりません。)
予約時間から10分弱待ちましたが、もっと待つ覚悟で行ったので(口コミが割とひどかったw)問題なし。
治療自体はX線撮影含めて10分程度でした。
どこの歯がどう痛むのかをはっきり伝えれば先生もそこを中心に診てくれるので、スムーズに診察をうけることができます。
私の場合は歯の痛みがあって歯医者に行ったんやけど、fillingが欠けてしまってるのとそこから歯茎が炎症おこしてるのが問題と。口内のクリーニングは£60、新しいfillingはNHS(銀色)なら£62.10から£22.70を引いた分、プライベート(白)なら£150と言われた。歯科治療、意外と安いね?
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2019年11月25日
歯茎に菌が侵入して炎症を起こしているとのことで経口抗菌剤を処方してくれ(薬局へ処方箋を持っていき£9支払いました)、その薬が切れるころにHygienist(日本でいう歯科衛生士かな?)の予約を取って口内洗浄、その後新しい詰め物を詰めてくれると。
どの詰め物にするか(NHSかプライベートか)は当日まで考えたいと言ったら『もちろん!』と言われ、プライベートを押し売りされる感じも全くなかったです。
帰り際に受付で次回の予約も取ってもらえましたし(HygienistとDentistを同じ日に連続で取ってくれた、助かる!)、Google上での評判はあまりよくなかったものの嫌な思いすることもなく終了しました。
好んで行くような場所では決してないですが、毛嫌いする必要もないのかなと、歯医者に対する苦手意識が少し薄れた気がします。
次回の予約は来週なので、治療が終わったらまた感想を書こうと思います。
「注射されるかもしれないからしっかりご飯食べてきてね!」と言われたのでちょっとドキドキ。(麻酔のことやんな?)
口内に麻酔打たれたんなんか小学生以来やから、アラサーになった今それに耐えられるか不安www
£18でお寿司食べ放題!寿司が恋しくなったらNorth FinchleyのAi Sushiへ行くべし。
海外に住んでいると日本食が恋しくなることってありますよね。
日本を出たばかりの頃は「日本食は食べに行かない!家で作れる!」みたいな謎の意地を張っていたのですが(笑)、そんな意地はとっくに忘れて今では日本食レストランのお世話になりっぱなしです。
先日、所用で出かけた際に気になる日本食レストランを見つけたので、週末に夫と一緒に食べに行ってきました。
Ai Sushiという日本食レストランでその名の通り寿司が売りのようですが、ラーメンや丼ものなどの一般的な日本食も提供しています。
ウェブサイトからメニューを見られるので、気になる方はチェックしてみてください。
場所はNorth Finchleyエリア
地下鉄で行く方はNorthern LineのWoodside Park駅から徒歩5分ほど。
私たちは自宅からバスで行きました。(North Finchleyのバスターミナルからも徒歩5分ほどです。)
お店は日本の居酒屋のような雰囲気で、掘りごたつ席もあります。(日本と違って靴は脱ぎませんw)
お店の写真を撮り忘れたので、気になる方はGoogleからどうぞ。笑
こちらがAll you can eat(食べ放題)のメニュー。光が反射していてすみません…。
一般メニューもありますが、私たちは食べ放題目当てて行ったので一般メニューには目もくれず食べ放題まっしぐら。笑
食べ放題の値段はランチタイム£17.80、ディナータイム£18.80です。
一度に注文できるのは4品まで、同じものを繰り返し注文してもOK、残り物をテイクアウトするのは禁止、残すと追加料金が発生するなどがルールです。
こちらのメニューにチェックを入れて注文します。
寿司セクションとホットメニューセクションに分かれており、それぞれから一度に4品まで注文可能。
チェックしておいておくと店員さんが取りにきてくれます。
ドリンクメニューの写真を撮るのをすっかり忘れていたのですが(寿司食べ放題が待ちきれなかったためw)、ビールはアサヒとサッポロ(共に瓶ビール)があってそれぞれ£3.50だったと思います。良心的。
私はジャスミンティーを、夫は緑茶を注文したのですが、ホットティーは一度注文すればボトムレスでどんどん注ぎに来てくれます。笑
確か£1.20くらいでした。安いよね。
以下、私たちが注文したものの紹介です。
海藻サラダ。
サーモンの刺身とエキゾチックカリフォルニアロール。
夫がエキゾチックカリフォルニアロール(カリフォルニアロール+まさご)をたいそう気に入ったようで、何度も繰り返し頼んでいたw
ダックの手巻きとサーモンアボカド手巻き。
手巻きは何も言わない限りは人数分持ってきてくれます。
手巻きって日本食レストランで頼むとやけに高いんですよね、一つ£4~5します。
今回は食べ放題だから!と喜んで手巻きを頼んだけど…失敗でした。
これで一気にお腹が膨れるので、最初から手巻きをがっつくのはあまりおススメしませんw
揚げだし豆腐、天ぷら、唐揚げなどホットフードも充実しています。
某日本食レストランのメニューにAge tofuってものがあるんやけど、夫が『エイジドウフ...? 発酵食品なの?』ってwwそりゃそうや、英語圏でAge tofuはどう考えても「エイジ」やし「揚げ」とは読まれへんwそれ以降、我が家では揚げ出し豆腐のことを『エイジドウフ』と呼んでいます😂
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2019年9月15日
我が家では定番のエイジドウフwww
エビの天ぷらと餃子。
エビの天ぷらなんてそこら中にありそうやけど意外とない。
日本食レストランでは「え??海老天とはいえこんなに払うん?」って躊躇して注文できないwので、久々に食べられて嬉しかった。
2回までという制限付きなので、もちろん2回頼みました。
このあたりのホットフードも、一回のオーダーで勝手に人数分出てきます。
枝豆と海藻サラダ。
夫に枝豆の食べ方を教えたら、バキュームの如く食らいついていたwww
握りもあります。
シャリが無駄に大きくて、ネタが破れそうなくらいうっすいのはイギリスの寿司あるあるw
この後、握りと刺身を同時に頼んで、シャリを半分に割って刺身を上に載せてセルフ握りにして食べる方法を編み出しました。笑
豆腐のてりやきグリルステーキ。
まぁこれはあえて頼まなくてもいいと思う。笑
結局、上限8品×3回で24品頼んで終了しました。
この日はお腹の調子が万全ではなかったのですが、普段ならあと1回は頼めるなって思いました。
味は悪くない、まぁもっと美味しい店はロンドンならいっぱいあるよなと思うけど、£18で値段気にせず食べられる場所ってなかなかないので、大満足の内容です。
リピートしたいと思える価格・内容です。
夫は『月イチで行こうね!』って何回も言ってくるw
周りには特に何もないので、レストランのためにわざわざNorth Finchleyに行くことになる場合が多いですが、それでも価値はあるかなと個人的には思います。
この近くのNorth Finchley Libraryには日本の本セクションがあるから(種類は少ないけど)、日本語の本読みたい人は行ってみるといいかも。あと周りにはsavers含むディスカウントショップが充実してて、うちの夫はめちゃくちゃ嬉しそうでした。久々にあんな嬉しそうな夫見たw
— ふーちゃん (@oliamemo_uk) 2019年9月28日
図書館で本借りて、カフェで食後のコーヒー飲みながら読書するのもいいかもしれません。
Water StonesやWHSmithもあるので読書好きな方は新刊チェックもできますよ。
お寿司をたらふく食べたい!という方はNorth FinchleyのAi Sushiへぜひ行ってみてください。
私たち夫婦も近々また出没予定です。笑
本格的なベトナム料理を食べたいときはここ!Canada Water駅から徒歩15分、Cafe Mama Pho。
以前書いたCanada Waterの図書館をおススメする記事、たくさんの方がアクセスしてくれたみたいです。
ロンドンの図書館・作業スペース難民って思ってるより多い気がします。
私たち夫婦は月1回ほど、こちらの図書館に行って各々作業や読書をします。
一ヶ月分の本をまとめて借りることも多いです。
週末の昼過ぎから図書館へ行って、夕食は近くのCafe Eastで食べて帰るのが定番コースです。
Cafe Eastに行くついでに図書館に行っているといっても過言ではないかも。笑
ついこの前の週末も図書館で本を借りてからCafe Eastにフォーを食べに行こうとしていたのですが、Cafe Eastが夏休みで閉店中だということに途中で気がつきました。(念のためウェブサイト調べてみてよかった~。)
※Cafe Eastには毎年8月から9月にかけて約一ヶ月の夏休み期間があります。
久々にフォーを食べたかったのでガッカリ…な私たちを救ってくれたのがこちら!
同じくCanada Waterエリアにあるベトナム料理レストラン、Cafe Mama Phoです。
Cafe Eastと並んで、ロンドンで本格的なフォーを食べられるレストランです。
付き合い始めた当初、夫がこのCafe Mama Phoの目の前のフラットに住んでいたので、夫の家に泊まりに行ったときによく通っていました。
そんなに評判がよい店だとは知らず、「パジャマで行けるから便利だよね~」なんて言いながらw
Cafe Mama Phoは地下鉄のCanada Water駅から歩いて15分ほどのところにあります。
OvergroundのSurrey Quay駅からは徒歩10分ほど。
メニューはこちら。
メニューの写真を撮るのが下手くそすぎるw
何回かチャレンジしてみるけど、上手くいかないから「もういっか」ってなっちゃうw
上に貼り付けたMama Phoのウェブサイトからもメニューを見られるので、そちらからご覧ください~。
前菜として注文したベトナム風春巻き。
これはどっちかっていうと中華風の春巻きに近い感じでした。
私の思ってたベトナム風春巻きではなかったw
でも美味しかったのでなんでもよい。笑
Mama Phoの好きなところは、前菜の種類が多いところ!
私の大好きなバインセオやバインクオンもあります!
レアビーフのフォー(小)。
フォーを食べるときは絶対にレアビーフのフォーを注文します。
色々食べてみてそれが一番おいしいと知ったので。
Mama Phoではフォーのサイズを選ぶことができます。
フォーだけ食べるなら小サイズでは物足りないかなと思いますが、前菜を何種類か頼むのであれば小がちょうどいいサイズです。
大は驚くほど大きい(大食いチャレンジか?!ってくらいw)ので、割と量食べられる人じゃないと完食できないと思います。
べトナミーズコーヒー。
甘いものを飲みたかったので、この日はビールではなくベトナムーズコーヒーにしました。
普段の私たちならこんな量じゃ全然足りないのですが(笑)、この日は昼ご飯を食べたのが遅かったのでこれでもお腹は満たされました。
ちなみに普段は前菜2種類と、フォーをそれぞれ一つずつにプラスでシェア用のメイン料理をもう一つ頼みますwデブ活w
この日は頼んだ量が少なかったので£30(サービスチャージ含まない)でした。
チップ払っても一人£17~18計算だから安いですよね。
夫はビールも飲んだので。
こちらのCafe Mama Phoですがランチ営業は15時まで、ディナー営業は17時から再開です。(火曜日は定休日)
私たちは日曜日の17時ピッタリに行ったのですが、すでに2~3組のお客さんが入っていました。
10テーブルほどしかない小さな店ということもあり、平日でも18時以降は満席になるので少し待つ覚悟で行く方がいいと思います。
待ちたくない方は私たちのように17時頃に行くのがいいかも。
これまでずっとCafe Eastの方が美味しいと思っていたのですが、最近Cafe Eastの質が少し落ちたのと、Mama Phoの質が上がったのとで(個人的な意見)、これからはMama Pho派になるかもな~と思っています。
ロンドンの図書館難民はぜひ行くべし!駅近で便利なCanada Water Library。
ロンドンって図書館が微妙なんだよな~って思っている方いらっしゃいませんか?
私はそう思ってます。
勉強や仕事をしなきゃいけないけど家でははかどらない、気が散る。
カフェもいいけど飲み物を買わなきゃいけないから、頻繁に行くとお金がかかる。
そんなときに重宝するのが図書館。
バンクーバーに留学していたときは、巨大な市立図書館があったので作業スペースに困ったことって一度もないんですよね。
勉強=市立図書館でした。
時期によっては混雑しているときもあるけど、作業スペースがいっぱいあるから満席ってことは絶対にない。
試験期間はもちろん、毎日のようにお世話になったバンクーバーのPublic Library。
でも、ロンドンってそういう場所ないですよね?
大英図書館?無理無理w
だって昼過ぎに行ったらもうスペースないもんw
毎日大英図書館に来る人数考えたら作業スペース少なすぎるしww
スペース確保のためだけに早起きする?無理w
休みの日くらい朝寝坊したいもん。
そんな私がロンドンで一番気に入っている図書館が、Canada Water Libraryです。
現代的な形の建物。
Canada Water駅の目の前なので、迷うことはありません。
平日は午前8時から午後8時まで。
開館時間は短いですが週末も開いています。
ありがたい限り。
図書館は3階建て。
1階はカフェスペース。図書館のおススメ本コーナーもあります。
2階は主にフィクション本のセクション。サービスカウンターやキッズコーナーもこちらにあります。グループで作業できるような大きめの机がいくつか置いてあるので、用途に合わせて使えます。
3階は個別作業スペース。ノンフィクション本はこちらの階がメインです。
1階のカフェ。普通のカフェですが、やはり図書館にカフェがあるのとないのとでは快適度が違う。
カフェスペースにテーブルがいくつかあるので、小腹が空いたときはこちらで休憩できます。
駅の目の前にはSainsbury'sもあるので、終日滞在予定の方はそこでランチを調達することもできます。
2階。天井が高くて明るい照明。
バンクーバーの図書館や日本の大都市圏の図書館に比べると蔵書数はそれほど多くないですが、それでも十分な数は揃っています。
毎回、読みたい本が最低1冊は見つかる。
3階の作業スペース。
個別の作業スペースは全部で50席以上あると思います。
個別にソケットがついているので、パソコンを持ち込んでも充電切れの心配なし。(ソケットなしの席もいくつかあります。)
その他にも、よく語学学校にあるようなテーブルと一体化した椅子(語彙力w)も20席ほどあるので、どこかしらに席は見つけられると思います。
こういうやつw使いにくいけど、まぁ一応机あるし作業はできるw
昔は夫がこの図書館の近くに住んでいたのでよく通っていたのですが、引っ越した今は月に1~2回程度です。
大英図書館に比べたらもちろん規模は小さいけど、作業するにはちょうどいいスペースだと思います。
これまで席を見つけられなかったことは一度もありません。(希望の席に座れるとは限らないけど。)
管轄のカウンシルはSouthwarkですので、Southwarkにお住いの方は図書館カードを作ると便利だと思います。
図書館カードがなくても出入りは自由ですので、作業スペースはどなたでも利用することができます。
図書館難民のみなさん、Canada Waterの図書館は行く価値ありです。
ノンフィクションセクションでニヤニヤしながら本を選んでいる日本人がいたらそれは私かもしれません。笑